こだわりのフロアマット|セレナe-POWER 【第二章】

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今日から5月ですよ、こんにちは。
近年あまり耳にしなくなったような気がしますが、今日は「メーデー」ですね。民主党系の支持母体である“連合”では今もイベント化してるのでしょうね。局長です。

─── さて、かねてからの予告どおりに「途中でストップしたままのお話」の続編をスタート。

セレナ e-POWER

まずは、オレンジ色の愛車『日産セレナ』を買い替えた2020年10月のお話。
ディーラー巡りから始まり、契約を経てついに納車を迎えたという【第一章】を綴ったきり続編を寝かせてしまい、すでに4年半が過ぎてしまっていた。

2025年4月現在の最新型「日産セレナ」|出典「日産

昨今はどうか分からないが、コロナ前まで車は一般的に2年でマイナーチェンジ、次の2年、つまり計4年でフルモデルチェンジする開発周期だったので、このお話を寝かせていた4年半の間に当然ながら日産セレナもモデルチェンジしており、俺が購入した「C27型」というモデルは2025年現在では「旧型」という位置付けに・・・・。

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セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

納車の翌日である2020年10月26日、我が家にとある荷物が届いた。
このタイミングに合わせて事前に発注していた一品。
フロアマット」である。

そう、車内の足元に敷いてあるアレだ。

セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

フロアマットは大概の車では標準仕様ではなくオプション設定になっており、2~4色くらいの中から選ぶ。
別に敷かなくてもいいからオプション扱いなのだが、泥の付いた靴で乗り降りするのだから、絶対に必要だと思う。

とはいえメーカー純正の場合、大抵の車種ではグレーや黒などのモノトーン系しかなく、あまり選択肢がない。
後述するが、今回のセレナではもう少し明るく、且つベージュ系の色が欲しかったので、社外品で探していたのだ。

石像猫にいな

アルティジャーノ』というフロアマット専門ブランドが、「C27型セレナe-POWER用」としてサイズも合わせて販売しており、その中にイメージがピッタリのカラーがラインナップされていたので迷わずチョイス。
空き箱の段ボールは、石像猫にいなによる二次利用に一瞬で回されていた。

登場人物紹介
石像猫にいな

にいな
局長家のロシアンブルーみたいな雑種猫。♂
普段はピクリとも動かず、その色味から石像にしか見えない。
2021年2月3日(水)、15歳10ヶ月の生涯を閉じた。
詳しいプロフィール

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10月27日、さっそく新型セレナの足元に敷いてみた。

Before

セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

After

セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

まずは運転席から。
ちなみに「フロアマット無し」で発注したので、ディーラー側もこの汚れ防止用の紙を敷いたままにしてくれていたのだが、いざ敷いてみると、こんな感じに。

セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

車という武骨でメカニカルな空間に、まるで英国紳士のような高貴なチェック柄のマットが敷かれ、心なしか車内にやわらかなそよ風が吹き込んだかのような空気感に。
この模様が足元を助手席へと延びていく。

Before

セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

After

セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

2列目のフロアにも敷いてみる。
スライドシートのレールを巧みに避けるよう純正と同じサイズに設計されており、見事なまでにシンデレラフィット。

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Before

セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

After

セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

3列目からトランク部分にかけてもこのとおり。
跳ね上げている3列目のシートを固定するための金具もしっかり避けるよう開口されていて、こちらもジャストフィット。

2列目シート通常位置

セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

2列目シートを前後にスライドしても、このチェック柄が途切れることなく目に入る。
もはやフロアマットという機能を通り越して、カーペットの域まで昇華しているではないか。

2列目シートスライド

セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

ここで猫と一緒に寝そべりながら背中をなでてあげる紳士のビジョンが、無意識に脳裏へ浮かんで来そうなほどラグジュアリーな佇まいだ。

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そして前述した、この色合いを選んだ最大の理由は ───

セレナ e-POWER|アルティジャーノ製フロアマット

モニター下のシフトレバーがある部分のパネルを、オプションの「木目調」に変更していたから。
運転席と助手席のパワーウィンドウスイッチ周りも同じ木目調に変えており、ワンポイントの明るい差し色としていたので、フロア部分も同じ色味にして、“空間”全体としてのイメージを整えたかったのだ。

黒ポメラニアン真熊

このときのポメラニアン真熊まぐまの様子は残念ながら覚えていないのだが、今まであったベンチシート状の指定席がなくなって困惑していたかもしれない。

登場人物紹介

真熊(まぐま)
局長家の黒ポメラニアン。♂
小さな子供や小型犬が大嫌いな器の小さな15歳。
2023年 2月23日(木)、15歳10ヶ月の生涯を閉じた。
☞ 詳しいプロフィール

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今日の一言

こだわり自慢みたいな記事だけど、今となっては旧型・旧モデル。結果的に中古車自慢じゃん

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    フロアマットってオプションなんでしたっけ。
    木目調のパネルにピッタリの明るいフロアマット、良いですね!
    2024年にデリカミニを購入しましたが、こんなふうに自分でアレンジするのは思いもつきませんでした。
    局長さんと同じオレンジ🍊色なんですよ〜
    フロアマット明るい色にしたかったなぁ。
    ハンドルの配置?似てる気がします。いや、もはや同じかも。国産車って皆んなそうなのかな。
    まぐちゃん❣️可愛い
    助手席にまぐちゃんはやはりしっくりきます。

  2. つばめ11号 より:

    すごいですね、このこだわり。
    こだわる人はとことんこだわるんですね~
    フロアマットと木目調のパネルの色味の統一もいいし
    2列目3列目のマットのシンデレラフィットが気持ちいいです。
    この頃はマグちゃんもちょっと茶色っぽくなっていたので
    全体的な色味にフィットしていますね。
    新型と旧型を見比べてみましたが、私は旧型のデザインの方が好みです。

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