三毛猫物語②

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皆さま、こんにちわ。

昨日はいきなり寒くなって体を壊しちゃわないか心配な局長です。
では、今日も出囃子はそこそこに、本題に入ります。

――― ということで、昨日からのつづき。 我が家にやって来た三毛猫捕獲作戦レポート。

三毛猫に対して諸々の処置をお願いして、病院に預けて帰宅した俺は、予定通り16:00過ぎに迎えに行った。

20130326_三毛猫ララバイ1

三毛猫は、明らかに俺に対して怒っていた。
敵意むき出しだ。

それはさておき、血液検査の結果、猫エイズも白血病もなし。

但し、血圧がかなり低め。
さらには、脱水症状があるとの結果。

首の傷については、ただれた部分などを切り取ってYの字に縫合。

20130326_三毛猫ララバイ2

広範囲にわたった怪我だったが、なんとかキレイに処理ができそうだ。

そして、せっかく麻酔をかけたので、併せて避妊手術も行った。
昨日の記事の描き方で誤解を招いてしまったかもしれないが、この子も三毛猫の一般的な遺伝に従い女の子だ。

帰宅後は、まず昨夜の寝床に寝かせて、俺は次なる作業に。

20130326_三毛猫ララバイ3

今回、お腹も縫合手術をしたため、傷口を舐めることが予想される。
しかし、首に傷があるので、エリザベスカラー(パラボラアンテナみたいなやつ)を巻くことができない。

そこで、事前に新米獣医師 “餡ドーナツ” から習っておいた対処をすることに。

20130326_三毛猫ララバイ4

まず、100均で手ぬぐいと紐を買っておく。
手ぬぐいの一箇所をカットし、4箇所に切り込みを入れる。

その切り込み部分に三毛猫の手足を通し、布を体に巻いたら、その上部に穴を開けて紐を通して結ぶ。

20130326_三毛猫ララバイ5

そう、簡易的な洋服を着せるのだ。

こうすることで、三毛猫は首もお腹も、傷口を舐めることができなくなる。
なるほど、いいアイデアだ。

ここまで綴る分には、「局長さんって優しい♥」 という美談で終わっただろう。

20130326_三毛猫ララバイ6

しかし、俺はとんでもないミステイクを犯してしまった。

鎮静剤と麻酔をかけて首の傷の処置をした後、併せてお願いしていた避妊手術のためにお腹を開けたこの三毛猫に、想定外の事実が待ち受けていたのだ。

妊娠していた。

その数、5匹。
言い訳になってしまうが、まったくお腹も大きくなっているように見えなかったので、俺も獣医師も完全に想定外であった。

20130326_三毛猫ララバイ7

急ぎお腹に戻して出産させる・・・・という選択肢もあったのだが、実は妊娠中に使用できる麻酔薬というのは限られているらしく、今回はそれを使用していなかった。

つまり、妊娠中用でない通常の麻酔薬を投与しており、それが時間的に子供たちへも回っている。
その状態でお腹に戻しても、育つ可能性が低く、仮に出産できたとしても、その後の健康には危険が生じるらしい。

さらに、三毛猫自身の血圧が低いので、自然分娩は難しいとの診断もあり・・・・・

結局、そのまま堕胎させることとなった。

20130326_三毛猫ララバイ8

俺の安っぽい偽善の心で、安易に避妊手術などをお願いしてしまったことで、産まれてくるべき命を5つも奪ってしまった。

当初は、三毛猫は首に傷を追って、俺に助けを求めてきたのだと思っていた。
でも本当は、落ち着いて出産できる場所を探して、我が家の庭にたどり着いたのだと思う。

そんな三毛猫の大切な子供を、ろくに確認もせずに殺してしまった。

20130326_三毛猫ララバイ10

子供たちは、あと3週間ほどで産まれる状態だったらしい。
その亡骸は、母猫の子宮に納まったまま、近くの霊園で弔ってもらうことに。

望みもしない首の怪我の処置、望みもしない血液検査、そして最も望まない堕胎処置、最後に極めつけの避妊手術・・・・
結果的には、幸せになろうとしていた三毛猫の体を切り刻んだだけだ。

俺は、この三毛猫と、産まれてくることができなくなってしまった子供たちに、何をしてやればいいのだろう。

重いお話になってしまったので、最後に真熊の写真を。

20130326_三毛猫ララバイ9

その後のサザビー』 BBQ企画で、参加者の “Kayo” さんが撮ってくれた一枚。

動物との向き合い方をもう一度考え直さないといけないと思う―――

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三毛猫はとても甘えん坊な性格らしく俺のあぐらの上で仰向けになっている。

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【今日の一言】

満開の桜とは正反対な俺の気持ちと、三毛猫の追った心の痛み・・・・

コメント

  1. ぽろ より:

    子どもたちの分も、三毛猫ちゃんに、たくさんの幸せと、安全を、
    どうぞ、よろしくお願いします。 
      ママの、幸せを、小さな天使たちが、見守ってくれていますよ☆

  2. ハピフラ より:

    あら 三毛ちゃん女子だったのね[絵文字:v-238]

    手術の解説は ことちゃんなのね。
    そうよね。怒り全開の三毛ちゃんが
    へそ天になる訳ないよね[絵文字:v-410]

    5匹の赤ちゃんには気の毒な結果になってしまったけど
    三毛ちゃんの体調もイマイチだったし
    局長様に 保護されてなかったら
    どこかで生まれたとしても 野良ちゃんでは
    元気に育ったかどうか・・・

    だから 自分を責めないでね 局長様[絵文字:v-363]

  3. ram より:

    三毛猫ちゃん、女の子だったのですね、
    しかもお腹の中に赤ちゃんがいたなんて・・
    その事が分かった時点で、とても心が痛まれたと思います。
    当事者になると、つらいですよね。

    三毛猫ちゃん、人なつこそうだし、とても可愛い。
    それに初めての女の子だし。
    家族の一員として、幸せな毎日がおくれますように。

  4. haruemi より:

    野良として自然分娩になっていたら、失われたかもしれない6つの命を、ひとつ救えたのでは?

    気にするなといっても無理でしょうが…。
    母猫ちゃんが幸せになれば、嬉しいです!

  5. のるたぷ より:

    局長さん、はじめまして。
    局長さんのブログをみてから、毎朝出勤しています。
    局長ファミリーの様子に癒されてからじゃないと、エンジンかけられませんので、ブログチェックは、すっかり生活の一部です(⌒-⌒; )
    この度の事、ミケちゃんの気持ちもさることながら、局長さんのお気持ちを考えると、言葉もありません。
    獣医師さんにもわからなかったのだから、どうしようもありませんでしたよ!…とか、あたしに言われても、切ないですよね。
    それでも、これからのミケちゃんの未来に、安定した幸せが待っている事を祈っています。
    人間も、ネコも、先の事なんてわからない。
    よかれと思った事が、別の結果を招く事だって、山のようにあります。
    どうか、ご自分を、せめないでくださいね。

  6. クッキー&チャチャ より:

    驚きました・・・。

    まさか妊娠していたとは。

    大きな傷に、貧血・・・このまま無事に出産できたのか・・・誰にも分からないことですよね。
    もしかしたら、出産で最悪な事態になっていた可能性もあるし・・・。

    なので、この三毛猫ちゃんの運命だったと思います。
    それが人間の手で行われたことでも。
    そんな一言でかたずけてしまってはいけないのかもしれませんが。

    5匹もいたのに、そんなに大きくなってないお腹。わんにゃんの妊娠は見たことないので良く分からないですが、そういうものなんですかね。
    獣医さんも分からないのに局長さんが気がつく事できたのでしょうか。

    これからの三毛猫ちゃんの幸せを願います。

    野良猫になるのが幸せなのか・・・
    >三毛猫はとても甘えん坊な性格らしく
     俺のあぐらの上で仰向けになっている。

    野良ネコちゃんより、局長さんの膝の上で暮らすのが幸せなのかも。だって、仰向けで寝るなんて・・・
    怒ってたらしないですよね。安心してるんですよね。

  7. クッキー&チャチャ より:

    ことちゃんのモデル姿、笑ってしまいました。
    分かりやすい解説。

    100円ショップで三毛猫ちゃんの傷なめ対策。さすが、餡ドーナツ先生ですね。また局長さんも器用に作ってらっしゃる。

    三毛猫ちゃんに似合ってます。可愛いです。
    局長さんって優しい[絵文字:v-238]

    まぐちゃんの浴衣姿も素敵[絵文字:v-238]

  8. おんぷまま より:

    ミケちゃん、女の子だったんですね。
    彼女は、色んな意味を持って局長さんのお家にやって来たんんじゃないかな^_^
    悲しい事もあったけど、男だらけのお家に「女子!」
    春を運んできてくれましたね♪
    逆ハーレム状態ですねぇ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

    以前ドラマでやってた「三毛猫ホームズ」
    ミケちゃんの人間の姿は「マツコデラックス」でした(≧∇≦)
    元気になって「デラックス」に変身してほしいわ♪
    身体も心も傷が少しずつでも癒えますように。

  9. みちまんま より:

    言葉の通じないもどかしさを痛感させられる出来事ですね…。
    人間同士でも今の局長さんの気持ちを考えると、かける言葉がみつかりません。
    ただ、局長さんの優しい思いやりと行動力は本物だったと誰もが思っていると思います。

  10. みんみんママ より:

    優しい局長さんだからこそ、余計に辛い思いをしたと思います・・・
    優しさをわかったからこそ、三毛ちゃんもお家についたんでは、ないでしょうか? 動物はわかりますからね。

    お母さんには、なれなかったけれども安心して暮らせる所が出来た
    三毛ちゃんは、決して不幸ではないと思います。
    すでに、局長さんの優しさに甘えてますね。
    赤ちゃんの分も長生きして幸せになってね。

    初の女子!可愛いお名前がつくの楽しみにしております。

  11. ガウガウ6匹 より:

    毎回読み逃げで初めてコメント致します。すみません[絵文字:v-13]
    局長さんのミケちゃんへのご判断の後悔に胸が締め付けられます。
    でもミケちゃんの命が助かった事の方が大切だと思います。

  12. わっち より:

    そうでしたか…。

    実は、昔飼っていた雌猫に、一度は子どもを生ませていたことがありました。
    子育てが一段落したので、避妊手術をお願いしたら…
    えぇ、局長さまと同じ思いをしたんですよ。
    まさか…でした。

    次に飼った雌は、その経験から避妊手術に後ろ向きになってしまっていましたし、
    まぐちゃんに対する局長さまと同じ。同じ女だったので、一度は、と思ったのもありました。
    しかし、うまく子どもが生めませんでした。死産と未熟児。助かりませんでした。
    避妊手術をしてれば良かったと思ったものです。

    だから、わからないですよ。
    貧血にケガ。無事、生めたかどうか…。
    自分自身の出産の経験も含め、お産は時として母子双方にリスクをともないます。
    だから、三毛ちゃんを助けられた、
    ということなんだと思って、甘えさせてあげてくださいね。

  13. にくきう より:

    局長さん、‘善きサマリア人の法’って知っていますか。
    災難にあったり急病になったりした人を助けた時、
    それが結果的に失敗に終わっても責任を問わない、
    というものです。

    良かれと思ってしたことが、失敗だったこと、
    だれしも経験があるはず。

    自責の念にかられていることと思いますが、
    それもふくめて、わたしは今回の局長さんの行動を尊敬します。

  14. asa928(coo) より:

    まさか、妊娠していたとは。
    獣医さんも気がつかない位ですもの。
    しかも、放っておいたら母猫の命も(怪我からの)どうなるかわかりませんでした。

    うまく言葉にできず歯がゆいですが、
    そんなにご自分を責めないで下さいませ。

  15. にくきう より:

    やっぱり局長さんエライよ。

    スゴイ。

  16. なおみ より:

    こんにちは、以前一度コメントを
    書かせていただいた、なおみと申します。
    (NAOMIだっかかも。。。汗)
    時間的にも金銭的にも余裕がないので
    自分の出来る範囲で猫の保護の
    お手伝いをしています

    母猫さんの状態が良好でないと
    赤ちゃん猫も十分なお乳がもらえなくて
    死んでしまったり
    産後の肥立ちがわるくて、
    母猫さんも弱り死に至るケースもあります。
    私も出産後3日の瀕死の猫を
    お世話して、保護したことがあります、、、、
    その時は赤ちゃん猫2匹が亡くなり
    2匹が助かり、母猫も大きな手術のあと
    幸いにも元気になりました。

    今回もそのままだったら、
    母猫さんも赤ちゃん猫も
    無事だったかどうかわかりません

    みなさんもおっしゃっていますが
    どうぞあまり自分を責めないでくださいね、、、

    クッキー&チャチャ 様>
    以前コメントをしたときに、コメントのお返事を
    ありがとうございます。
    私へのコメントをいただいたにもかかわらず、
    かなり後で気づきまして
    お返事をする機械を失ってしまいました^^;
    すみませんでした。。

    ミケ猫ちゃんも局長さまも
    早く元気になりますように

  17. まもむめこ より:

    ブログを読ませて頂く様になってからは、随分経ちますが、初めてコメント致します。
    私は今福島の警戒区域に取り残されているペット達への給餌ボランティアに参加させていただいております。その中で毎週福島へ通って犬猫のTNRをされているボランティアさんがおります。
    元々避妊、去勢が習慣にない地域からか、殆どの犬猫が未避妊、未去勢です。震災・原発事故後住民が不在になった場所で人間を知らない新たに生まれた犬猫も沢山います。これ以上、悲しい命を過酷な運命を生きなければならない命を増やさない為にその方は毎週犬猫を保護しては、動物病院に連れて行きます。その中にはもちろん、今まさに生まれようとしている命を宿している犬猫も沢山います。不幸な命を増やさない為に尊い命を絶つ矛盾を抱えながらそれでも、今生きている命を出来る限り全うしてもらう為に、頑張られています。
    三毛猫ちゃんの幸せな今後をお祈りしております。

  18. ATO より:

    局長さん、色々と大変でしたね。
    ご心中お察し致します。

    「俺の安っぽい偽善の心」では決してありません!
    三毛猫ちゃんは、局長さんに助けを求め、
    そして身を委ねたのだと思います。
    局長さんは、三毛猫ちゃん、そしてその子供達を
    救ったのですよ!

    どうぞご自分を責めることだけは、なさらないで下さい。

  19. どどすこ より:

    だ~れも局長を責めないし。
    局長も自分の事責めないでね。

    局長の優しさがダイスキです。

  20. むらも より:

    生まれてこられなかった小さな5つの命も尊いものですもんね。
    母猫の子宮に包まれたまま安らかに眠ってくれる事をお祈りします。

    三毛猫ちゃん、脱水症状ですか
    猫の習性や飼い方については経験も知識もないので安易なことは言えませんが
    猫にお水を飲ませるのって大変だったりするんですね(>_<)

  21. ぴーこママ より:

    毎日ブログ拝見させていただいてます。
    うちも、庭でエサをあげてた子が元気なくなり、妊娠も心配だったので、急遽病院に連れていくと 横隔膜ヘルニアで手術しないと助からないと。
    ついでに避妊手術もお願いしたのですが、出血量が多くて避妊まで出来ず、でも無事に退院し 晴れてうちの5匹目の猫として過ごしていたのですが…手術からちょうど2ヶ月後に私の布団の上で4匹赤ちゃんを生みました。もし、あの時出血量も少なくて、先生が避妊手術していたら 今頃この4兄弟はこの世に存在していません。局長さんの三毛猫さんと紙一重です。その後、4兄弟を避妊去勢しにいきましたが、よく奇形の子が産まれなかったなあと先生も驚いてました。長々とすみません。局長さんは何も悪いことはしてません。どうか三毛猫さんを幸せにしてあげてください!

  22. ぴの より:

    はじめまして。
    毎日ブログ楽しみにし拝見させて頂いてます。
    ぴのと申します。

    局長さんのお気持ちを考えると本当にお辛い事とお察し致します。

    でも…
    三毛猫ちゃんの虹の橋に旅立った子達の為にも、局長さん一家、そして三毛猫ちゃんみんなが、幸せに暮らす事。
    元気に暮らす事。

    それが天使になった子達にとっての何よりの供養であり、望みなんではないかなぁ?と思っています。
    (私の勝手なエゴかもしれませんが‥)

    出過ぎた発言大変失礼しました。

    三毛猫ちゃんが一日も早く元気になりますように、福島から祈ってます。

  23. もぐたん より:

    ニャンちゃんの為に
    100均で 手ぬぐいと 紐を買って
    とぉっても 器用に なンでも
    こなす局長ちゃん[e:343]
    いつも イツモ尊敬していまっす

    ニャンちゃんが 手作りのおヨウフク着てるトコ 見たら
    なンだか あたし 泣けちゃったょお[e:263]
    ニャンちゃん
    とっても 大事に 大切に
    されてるなぁって
    思ったカラ…

    ねぇ、 まぐぅちゃん[e:416]
    局長ちゃんの 心のケア
    よろしく[e:68]ねっ[e:346]

  24. かっぱえびせん より:

    毎日楽しいブログ癒されてます。今回はかなり局長さんの行動に驚かされ野良猫であろう子を保護治療家に招き入れ(先住の猫さんまぐちゃんもいる中で)あー自分はなんて小さい世の中にななんて懐の大きな人がいるもんだーとしみじみ・・結果は局長さんに後悔の念を抱かせることになったのかもしれないけど一つの三毛猫の命と未来を助けたのも事実です・これからも楽しいブログ待ってます・

  25. momochocola より:

    いつも読み逃げしていますが今回初コメします。
    ミケちゃんはきっと局長さんの気持ちを分かっていれはず。だからヒザに乗ってくるんでしょう。
    初めての女の子、きっとかわいくて仕方ないでしょうね。他のファミリーともうまく溶け込めることを願っています。
    …あと、今月の局長さんの懐がやや心配。余計なお世話ですみません!

  26. ラブママ より:

    いくつかの選択肢がある場合、よっぽど良い結果に
    ならないかぎり、他の選択肢についての後悔が
    残るものです。
    でも、局長は最善をつくしたと思います。
    きっとまた同じ状況になっても、局長は同じ選択を
    すると思いますよ。
    ワタクシもそうでありたいと思います。

    自分を責めないで、ミケちゃんの将来について最善を
    つくしてあげれば、きっとミケちゃんも幸せになれるんじゃ
    ないかな、と思います。

  27. あなろぐ より:

    局長様

    その時に何をすれば正解で何をしたから不正解かだなんて誰にも分からないと思います。

    ハッキリ分かる事は、局長様が三毛ちゃんを助ける為に一生懸命だった事です。
    お腹を空かせてた三毛ちゃんにゴハンをあげ、ケガに気が付き病院で治療を受けさせる為に一ヶ月半以上かけて距離を縮める努力をした事、捕獲してからは専用の隔離部屋を用意した事。
    これら全て、どれをとっても安っぽい偽善の心とは言わないです。

    きっと五つ子ちゃんはママを助けたくて局長様の家へと、まっすぐまっすぐに案内したんだと思います。
    だから局長様も気持ちを前に、まっすぐまっすぐです。

  28. しろこ より:

    私も初コメです。
    局長さんはすばらしい人だなぁ…

    局長さんと出会って三毛猫ちゃんのこれからは、きっと幸せになると思いますよ?

  29. より:

    良かれと思ってやったことの結果がこうなるとは・・・

    複雑な心境、お察しします。

    でも、時間は元には戻らないから後悔するより

    これからの三毛猫ちゃんの幸せを願いましょう。

    皆さんもおっしゃっているように

    局長さんが自分を責めることはないです。

  30. ちょびママ より:

    はじめまして。
    いつも、局長さんのブログを楽しく読ませていただいています。

    局長さんの優しさに、涙がとまりません。
    おなかの中にいた、5つの命。
    安らかに眠ってくれることを祈ります。
    たぶん、誰にも、どうにも出来なかったことだったんだと思います。
    もし、その可能性を疑っていれば・・・なんて、ご自分を責めないでくださいね。
    三毛ちゃんの怪我、局長さんの家に来たこと、すべて、こうなるべくしてなったことなのだと思います。
    子猫ちゃんのぶんも、三毛ちゃんが幸せになれるよう、お祈り申し上げます。

  31. sefid mom より:

    局長[絵文字:v-237]あなたの選択は間違っていませんよ。
    自分を責めないで下さい。
    普通、妊娠30日乳房がふくらみ、おなかのふくらみも視認できる
    状態。
    後、3週間で産まれる状態であったにもかかわらず、プロの獣医でさえ分からなかった現実。
    ちょびママさんもおっしゃる通り…この三毛猫ちゃんはこうなる運命だったと私は思います。多分子供は十分育っていなかったのではないでしょうか?
    局長の優しさや思いやりをまた再確認してしまいました。

  32. どどすこ より:

    初コメの方急増中
    ど、どうする?親善大使。

    局長のブログって、全国でどの位の人が見てるの?
    改めて、局長リスペクト(≧∇≦)

  33. どどすこ より:

    今日は
    ブログ本文も長いですが
    それぞれのコメントも長いです。
    R眼の方、気合いを入れて読みましょう( ̄∀ ̄)

    千葉、今地震です。

  34. つばめ11号 より:

    三毛猫ちゃんが局長さんちを選んだときから
    これは運命だったのかもしれません。

    プロにも見抜けなかったのですから、
    ご自分を責めないでください。
    そしてその優しい気持ちはきっと三毛猫ちゃんに
    届いていると思います。

    マグちゃんコトちゃん、出番だよぉ~

  35. クッキー&チャチャ より:

    どどさま
    ど、ど、しましょうか。

    ここは、

    青森の親善大使さ~ん!

  36. むらも より:

    改めて私も思いました!
    読者さんって多いんだって…

    恥ずかしくなって参りましたです…色々とヽ(´o`;

  37. むらも より:

    あ、ワシ…地域限定大使なんで…
    あは、あは、あはは( ̄▽ ̄:)

  38. どどすこ より:

    呼んだら すぐ出てきた
    青森の親善大使。

    さすがだな

    色々な意味で恥ずかしくなるの、わかる。
    私も何だか恥ずかしい。
    クさんも、知らないうちに日本全国に読解力のなさを披露してるよ。
    これはマジ恥ずかしいよ。

  39. Motoinu より:

    局長、三毛猫ちゃんに良くしてあげたと思いますよ。落ち込まないでくださいね。生と死に関しては、もちろん悩むところです。でも、局長が三毛猫ちゃんを救ってあげたことは事実です。怪我を負い衰弱しているものを助けたという事実を忘れないでください。男ファミリーに紅一点、今後の展開に期待しております。

  40. のん より:

    局長さんは、全然悪いことないです!!
    局長さんのお庭に落ち着きたくて身を寄せたのは、
    三毛ちゃん自身が幸せになりたかったからと思います。

    赤ちゃんを望んでいた、いないに関わらず
    傷をおって体の調子も悪くて
    しんどくて、苦しい三毛ちゃん自身の身を
    助けて欲しかった、
    だから局長さんを選んだんだと思いました。

    局長に甘える三毛ちゃんの姿がすべてを
    物語ってるんじゃないでしょうか。
    局長さんが見ず知らずの命を救おうとされる勇気を
    尊敬します。

  41. 皆様もコメントされていますが、どの選択肢が最善か誰にも分かりません。
    今は、三毛猫ちゃんの傷が早く治ることを祈ってます。
    愛情のこもった簡易のお洋服に包まれて、三毛猫ちゃんは幸せと思います。

  42. ゆき より:

    局長さんへ

    いつも楽しく読み逃げしてます(笑)

    ミケちゃんは局長さんを選んで来たんだと思います。ミケちゃんの命を救えたこと、すごいと思います。
    わんこ飼ってますが、それだけでも大変ですから。
    難しいですが、何とも言えませんが、ミケちゃんは感謝してると、勝手ながら思います。
    ちょっとでもいいから局長さんを見習わないと!と思いました。
    忙しくていらっしゃるのに、すごいなと思います。
    これからも無理せずに。
    ずっと見守っています。

    ちなみにネコアレルギーで、犬飼いですが、寿ちゃんファンです(^o^)/

  43. たま より:

    保護されず、治療もしてもらえなければ母猫さんは感染症を起こし無事に出産すらできずにいたかもしれません。人しれず無事に出産したとしても野良として生きて行くには辛い環境だったと思います。

    堕胎をさせてしまったことは、とても辛いですが、生まれてくる小さな命が母猫を救ってくれたのではないでしょうか?母猫になったから、安心して産める場所を本能的に探し、結果的に局長さんに出会って暖かい居場所を見つけた。

    三毛猫さんの幸せを祈ってます。

  44. 匿名 より:

    局長!

    私が局長の立場だったとしたら同じことしてます。

    どうか悔やまないで。

    私は局長を尊敬してますよ!!!

    避妊手術、ありがとうございました。

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