土曜日の朝に、こんにちわ。
今日はジョン・レノンの81回目の誕生日ですね。生きていたらポール・マッカートニーとの共演なんかもしていたんだろうなと思いを馳せる局長です。
─── さて、一昨日の夜の件について、振り返りと反省を。
10月7日(木)の22:41頃、関東圏内で大きな地震があった。
我が家のある地域では、揺れ始めてから緊急地震速報が鳴り始めたので、大きな揺れに驚きながらも「遅ぇよ!」というツッコミまで自然に口から出ていた。
何度か綴っているが、我が家は1981年の建築基準法改正前に建てられた家なので、問題らだらけの構造をしている。
(建築基準法は何度も改正されているが、同年は“新耐震設計法”が施行された)
震度7クラスの地震が来たら間違いなく南側が倒壊する構造で、すでにここ10年くらいで引き戸は片っ端から開け閉めが難しくなったり、危うい症状が多発している。
今年2月に発生した震度4の地震の際も綴ったとおり、我が家では大きな揺れが来たら、水回りや玄関など狭い部屋が集中して柱が多い北側に逃げることを鉄則としているが、今回もそれを冷静に実施できていた。
【今年2月の地震の記事はこちら】
デンジャラスゾーンである窓際に設置されたPCデスクで当ブログの更新作業をしていた俺は、大きな揺れにオドオドしているポメラニアン真熊を瞬時に抱きかかえて玄関へダッシュ。
ちょうど専用部屋で夜泣きをしていた小倅をあやしていた嫁女房は、そのまま抱っこして急ぎ部屋を飛び出し、俺が「玄関だ!」と叫ぶのと同時に集合が完了。
二階の寝室で一人でくつろいでいた稚葉も、さすがにビックリしたらしく階段を下りてきた。
しかし、ここで大きな問題にも直面した。
起きていたはずの寿喜が、あの揺れに気付いていなかったということ。
逃げる素振りもなく、ずっと同じ場所で、むしろ「何してるの?」といったキョトン顔。
前回は小倅がいなかったので、嫁女房が抱きかかえて避難したが、今後どうするのか対策を講じる必要があるようだ・・・・
大きな地震に対する備えで明らかになった動物たちの反応にクリックを
コメント
今回の緊急地震速報は遅かったですよね。まぁアレが鳴ってからそう時間はないですが、地震が来る前と後ではやはり違うかな。
わんこはともかく猫はすんなり捕まえられるのかな😅
わかばちゃんは無理そう…ことちゃんなら何とかなるのかな。
家が倒壊しない事を祈るしかないですよね。小倅ちゃんが居たら尚更心配。
避難所生活も赤ちゃんに動物が居るとなかなかハードルが高そう。
局長さん家には大きな車があるしテントもあるけどいろいろ考えないとですね〜
こちらは震度4でした。クッキーは寝てたけど顔を上げた程度。地震に台風、自然災害は本当に怖い💦
小倅ちゃん、夜泣き中だったのね。
それも大変💦
先日の地震では、まずスマホの警戒の音声が
いち早く鳴りました。
でも家の中では大したこともなく、
取り敢えずホッとしました。
首都直下地震が叫ばれている昨今、
我が家も改めて備えばならないと感じた
今回の地震でした。
毎回大型の地震が来る度に、自分の災害時の準備が足りないなと痛感します…💦
ペットや赤ちゃんがいると避難所に行くのは難しいですから、自宅で最低限備えなければと思うのですが、家族が増えると備える量も増えますから管理や保管場所など考えなければならないことは山積みです(;_;)
それでも、いつかは大震災がくるんだと頭の片隅にあるだけでもだいぶ違うと思います。
我が家もそうですが、先延ばしにせずちゃんと家族で話し合う機会を作りたいなと思います。
今回の地震でのペットの反応がYouTubeにもいろいろアップされていて
眠れなくなった猫の動画もありました。
そんな中地震に気づいていなかったコトちゃん、いかにもコトちゃんらしいですね。
やっぱり局長さんが両方に抱えて避難するのが一番安心でしょう。
わかばちゃんは、危機管理能力が高そうですから自ら安全なところに
避難してくれそうですけど。
我が家は、局長家以上に危険な家だったので、ついに建て替えを決断して
先月取り壊しました。
地震と台風に強い家にしてほしいと強く希望して、平屋の小さい家が来年完成します。