火曜日の昼下がりに、こんにちは。
実は今日から木曜日まで出張中の局長です。天気予報を見る限り、関東地方に降る雨とまったく同じ日程の出張になるようです。つまり、ずっと雨と一緒です・・・・
─── さて、つい先日の我が家でのひとコマ。

いつものように小童が「柵」の中で動きを制限されているところに、小倅が自ら飛び込みその遊び相手を買って出てくれたらしい。
元々性格が温厚な小倅だが、弟の面倒見もなかなかいい。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。
すると、小倅による子守りは新たなフェーズへと進み始めた。

“本の読み聞かせ”である。
保育園で先生がしてくれることを小童に対して再現しているのだろうが、特筆すべきは読み聞かせている本の内容だ。

2000年当時に発売されていた子ども向けの『仮面ライダークウガ』“大百科”的な本、「仮面ライダークウガ スーパーひみつファイル」である。
つまり、幼児向けの絵本ではない、まさかの25年前の古本だ。

現在は中古品が高値で取り引きされているくらいだが、嫁女房が「メルカリ」でお手頃価格の良品を見つけ出して購入していた。
そんな苦労や価値を知る由もない幼児たちだが、ちゃんと愛用してくれていることにこそ本当の価値があるというもの。

まさかの1歳児による質疑も発生している。
そう、分からないことは『超クウガ展』も見に行っている“にぃに”がちゃんと答えてくれるはず。

どうやらこの読み聞かせは小童にも好評だったようだ。
オダギリジョーを始めとする「仮面ライダークウガ」制作陣の皆さまには、25年が経った今でも新しいファンを取り込んでいる事実を知ってほしいくらいだ。

ちなみに、やっていいこと、ダメなこと、力加減などがまだいまいち分からない1歳児である小童は、小倅に対してちょいちょい“痛いこと”をしでかすのだが、小倅は怒らない。
嫁女房に対して不満や文句を口にするだけで、決してやり返したりはしない。

このまま変わらず“優しいお兄ちゃん”として成長してくれれば、将来的にも2人して「中川家」や「ミキ」、「土佐兄弟」のような仲良し兄弟に育ってくれるのかな。
バンド「OASIS」のような兄弟仲の悪さにだけはなってほしくないのだが、こうした親の願いを叶えてくれるかな・・・・
仲良しのまま10数年後の思春期を突破してくれることを今から願う俺の気の早さ。
コメント
仲良しですね!
小倅ちゃんの本のチョイスがナイスです。
局長さんが教えなくても小童くんはクウガファンになりそうですね。
小倅ちゃん面倒見が良いのはことちゃんのおかげかな?
ほのぼのですね❣️
雨凄いです。
嫁女房さん1人だと大変ですよね😅