新しい週に、こんにちは。
昨日の記事でも綴ったとおり、今日は仕事も休んで「つのだ☆ひろ似の大工」と共に、昨日から続くとある工事に精を出している局長です。今日中に終わるかな・・・・
─── さて、1週間ほど前の 5月26日(日)を境に、我が家には大きな変化が生じている。
リビングが『プラレール』に占拠されているのだ。
俺が局長を務める「とある組織」の構成員から、息子さんが幼少期に使っていたものを“お下がり”として大量に戴いたのだが、以来小倅の意識が完全にプラレールに鷲づかみにされている。
とはいえ数年間も収納で眠っていた代物なので、タイヤに巻かれているゴムが朽ちてしまったりもしており、それを俺が部品を買って修理したりと、もはやプラレールが“我が家の中心”のような存在になっている感すら覚える。
まだ3歳の小倅にはレール(線路)を組むことが困難で、これも俺がやることになるのだが、いざやってみるとなかなかどうして難しい。
レールだけでなく、分岐させる「ポイント」なども駆使するのだが ───
組み上がって実際に列車を走らせてみると、ここで初めて間違いや失敗が分かる。
「こうレールを組んだらダメなのか」「これだとポイントの意味をなさないのか」等々、かなり奥が深く、頭も使う。
こりゃ単なる鉄道好きキッズや“テツ”を育成するための玩具なのではなく、むしろ「知育玩具」にカテゴライズすべきだと思うほど、使うパーツや組み方によって列車の走るコースがまったくの別物に仕上がっていくので、相当に考える力が養われる。
この1週間で小倅も自分でレールを組んでみようとトライし始めているので、飽きずに続けてくれさえすれば、これからの2~3年間は驚くほどの脳が活性化されるのかもしれない。
そして我が家の場合 ───
これらプラレールは小倅だけでなく、猫たちまでも夢中にさせる“何か”を放っているらしい。
『きかんしゃトーマス』の列車を動かしていると、必ずと言っていいほど猫たちも集まってくる。
電池の力で自ら走る「トーマス」や「パーシー」を見ていると、猫が生まれながらにもつ狩猟本能に火が点いてしまうのだろうか。
とくにツンデレ三毛猫の稚葉は、トーマスたちが動き出すとずっと目で追い続けている。
つまり我が家のプラレールは、決して小倅のためだけのおもちゃではなく、猫たちとの計3匹で楽しむ知育玩具というポジショニングで今後もハードユースされていきそうなのだった。
リビングの広範囲を占拠するプラレールに同情と期待のクリックを
コメント
局長さん凝りそうだなぁ。
広くなってきましたね〜プラレールスペース。
でもリビングが広いからまだまだいけそうです。
3回建とかもあるんですよね。
トーマス達が動くのが面白いんですかね、わかばちゃん❣️
尻尾踏まれないように気をつけて!
サムネイルを見た時、小倅君がもうここまでレールを繋げられたんだ
とビックリしましたが、局長さんがやってたんですね。
でも、毎日これに夢中になっていたら、あっという間にすごいものを
組み立てることができるようになりそうですよ。
小倅君には、博士ちゃんとしてサンドイッチマンと蘆田愛菜ちゃんの
番組に出るレベルまでプラレールを極めて欲しいです。