昨日の朝――
真熊の散歩をしていたら、道路の片隅に何やら灰色のものが・・・・
ヒヨドリの亡骸だった。
前にここでも紹介したが、俺は以前、ヒヨドリのヒナを保護して育てたことがあった。
>>> 2009年11月 9日のブログ
そのせいもあって、どうにも放っておけず、家に連れて帰った。
外傷はなかった。
だから、猫やカラスに襲われたわけではなく、自然死だと思われる。
寿命だったのか、病気だったのか、凍てつくような寒さに耐えられなかったのか・・・・
近くに大きな公園もなかったので、自宅の庭に穴を掘って埋めた。
そういえば最近、仕事中に事務所の外で激しく鳴いているヒヨドリが気になっていた。
「今ごろ発情期?」
なんて思っていたが、何かの知らせだったのかな… とにかく散歩であの道を通って良かった。
少なくとも、キレイな状態で土に返してあげることが出来たから。
真熊と一緒に南無南無(なむなむ)して、俺は仕事へ。
可愛そうな死に方ではなかったとは思うのだが、
やはり生き物の死を見るのは辛い。。。
※この日はデジカメを持ち歩いていなかったので、携帯カメラの粗末な画像で恐れ入ります。
コメント
どんな生き物でも死を見るのは
ツライものです。
でも、とても優しい人にキチンとして貰えて鳥サンも喜んでますよきっと。
寒々した、日々が、続いているので心が優しい気持ち
になりました。そうそう鳥と言えば、
庭に車を置いてるのですが、
毎年春になるとサイドミラーで遊ぶ鳥がいます。
車に乗ろうとすると、白と紫の糞で、ボンネット・ミラーが、
汚れています。
でも、追い払うには余りに楽しそうな様子で、つい見とれて
います。一羽で、ぴょんぴょん、、、何してるんでしょうね。
皆さま、コメントありがとうございました!
>順さん
俺が優しいかどうかは分からないですが、
順さんのおっしゃる通り、ヒヨドリが喜んでくれていれば幸いですね。
寿命をまっとう出来たのかが気になります・・・・
>デジャブさん
鳥って、2匹以上でつるんでる時って明らかに遊んでますよね。
追いかけっこしたりして。
本当に楽しそうなんですよね。
デジャブさんの所に来る子は一匹で遊んでるんですか?
何か独自の楽しみがあるんでしょうね(^^;)