日曜日の朝に、こんにちわ。
昨日の台風、それなりの被害を及ぼしてしまったようですね。幸いにも我が街はさほど風もなく、雨も“普通の雨”程度の降雨量でした。局長です。
─── さて、一昨日に綴った「灯油ボイラー故障事件簿」の続編を。
5月末、我が家の給湯器である灯油式のボイラーが“お湯漏れ”を起こしていることが発覚し、古い製品のため修理もできず「交換工事以外に道はない」という残酷な宣告を受けていた。
【前編のおさらい】
そして、現調(現地調査)や見積りなどを経て、6月6日(日)に ───
我が家にお湯を供給しつづけてくれた“20年選手”の灯油ボイラーが、その役目を終え撤去された。
正しくは“20数年”も働いてくれたので、製造元の「長府製作所」にはお礼を言いたいくらいだ。
灯油ボイラーがいた場所には、新たにプロパンガス式の給湯器が取り付けられようとしていた。
プロパンガスの配管を分岐させたり、灯油のホームタンクからの給油管を分断したりと、それなりの大工事が行われていた。
当然、その騒音は室内にも聞こえる。
それどころか、給湯器のリモコンの取付作業なんかもあり、工事の作業員が家の中にも出入りしてくるので、動物たちも一様に落ち着かない。
IKEAチェアの“定位置”に仲良く納まっていたポメラニアン真熊と寿喜も、いつもの隙だらけの格好で熟睡するわけにもいかないらしく、状況を把握しようと頑張っていた。
ちょいちょいシャンプーをしている真熊にとっては、お湯の安定供給は重要度が高いが、基本的にはシャンプーなど必要ない猫たちには、実は今回の騒動は縁遠い。
それでも寿喜は、動きの鈍い真熊を尻目にキッチンのほうへと移動。
しかし、そこには意外な光景が ───
寿喜よりも先に、稚葉が状況確認のために作業員の足元をウロウロしていた。
誰よりも警戒心が高くて、こういうときは絶対に姿を見せなさそうなツンデレ三毛猫のはずだが、一体この日はどうしたというのだ。
さらには寿喜とも得た情報を共有。
普段は“犬猿の仲”だというのに、“らしくない”チームワークを見せていた。
すると今度は、寿喜が作業員の足元へ。
無理もない。
いきなり知らない人が、家の中で当たり前のように何か作業をしている光景が、どうしても理解できなかったのだろう。
こうして、朝早く8:30から始まった工事は、お昼頃に無事終了。
ツテやコネで特価で対応してもらった最新型のガス給湯器が、まさにスタンバイOKの状態に。
ビフォーアフター。「なんということでしょう」───
この工事のために、咲き誇っていたアジサイを半分以上も切ることとなってしまったが、これで「いつお湯が出なくなるのか」といった不安からも解放され、小倅の沐浴にもなんら支障を来さない環境に戻ったのだった。
家の中を出入りする作業員に意外な行動を見せた動物たちにクリックを
コメント
わかばちゃん!
知らない男の人に近寄ってる!
これがまぐちゃんなら驚かないけどこれにはびっくりです‼️
ことちゃんもまぐちゃんもざわついて寝るどころじゃなかったね〜
お湯が出ないのはホント困るんですよね、2週間もってくれて良かった〜
小倅ちゃんがいるから大問題ですよね。
読みながら、わかちゃんは2階に避難ね、
と思っていたらあらら・・・
初めての人の足元に寄っていくなんて
珍しい光景ですね。
しかもそのあとでことちゃんと情報交換など。
何だかホッとしました。
まぐちゃんは、この日はニャンズに
お任せでしたね。
こちらも珍しいわ〜。
これは予想だにしない光景が!!!!
よその人へのご挨拶といえばまぐちゃんだと思っていましたが、この日はなんと最初にご挨拶に行ったのはわかちゃん!?!?
そしてまぐちゃんは業者さんへご挨拶すること無くスルー…
なんだかいつもと真逆ですね💦
しかもわかちゃんにいたっては、ことちゃんと情報共有までするなんて…!
この日の業者さん対応はことちゃんとわかちゃんにお任せだったんだね、まぐちゃん^^
無事に最新の給湯器がついてめでたしめでたし!
よかったですね(^-^)
時期だった紫陽花を半分切ってしまったのは残念でしたが、その分来年綺麗に咲いてくれると思いますよ!
2週間の不安は長かったことでしょう。
最新式の給湯器が設置され不安が取り除かれて本当に良かったです。
給湯器と小倅君は同い年ですね。
どっちもずっと元気で頑張ってほしいです。
わかばちゃん、珍しいこと。
この人に何かわかばちゃんを惹きつけるものがあったんでしょうか。
懐かしいニオイとか。