不思議な生き物

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週の真ん中に、こんにちわ。

ジェンキンスさんが亡くなったんですね。 自ら北朝鮮に投降したとはいえ、その代償はあまりに大き過ぎましたよね。 波乱万丈の生涯だったことでしょう。 社会派の局長です。

――― さて、継続中のレポートもなくなったので、日曜日の夜のお話。

20171213_寿喜1

パソコンに向かってブログの更新などを行っていたのだが、ふとリビングに目を向けると、衝撃的といか、違和感が山盛りというか、無意識に二度見してしまうような光景が視界に飛び込んできた。

20171213_寿喜2

まん丸い顔に、まん丸い目をした生き物が、行き倒れになっているのか、猫パンチを食らってノックアウトしているのか、とにかく仰向けの状態で伸びている。

20171213_寿喜3

しかし、どうも視線はこちらを見ている様子だ。
確かに、俺が動くと黒目だけが不気味に追ってくる。

20171213_寿喜4

そう、天然猫の寿喜だ。

10年間も一緒に暮らしておいてなんだが、これが本当に猫の姿なのかと疑ってしまうことが未だに多い。

20171213_寿喜5

夫婦(めおと)猫がどちらも寿喜と上手くやれないのは、こうした同じ種族とは思えないような謎めいた習性や気色悪さが起因しているのだろうか。

20171213_寿喜6

そういえば、稚葉とのトラブルで今年中旬くらいまでは痩せてしまっていたのだが、いつの間にやら完全に回復していた。

見よ、このムッチリとしたプロポーションを。

20171213_寿喜7

その後は、犬猿の仲である稚葉と、その稚葉をビビッている真熊も合流して、珍しい組み合わせでの「川」の字というか、「三」の字というか、とにかく三匹が並んで眠り始めた。

20171213_寿喜8

寿喜、真熊が共に苦手としている稚葉が真ん中という不思議なフォーメーションだが、冷めきった仲をも取り持ってしまうのがホットカーペットの本当の暖かさなのかもしれない。

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種族は多分「猫」で間違っていないはず。

【今日の一言】

ジェンキンスさんの穏やかな生活は、日本に来てからのほんの10年間だったのでしょうね。

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ダニエル・ウェリントン

コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    ことちゃん^ – ^
    ホットカーペットを全身で堪能し、全身で
    喜びを表現しているのかな。

    局長さんの言う通りカメラ目線ですね笑
    野良猫時代がほとんどないことちゃん、
    外敵なんていないもんね、、、あ、わかばちゃん。
    でも、三の字で寝ている姿はすっかり家族。

    黒のホットカーペットに白のカーペットだと
    習字みたいだなといつも思ってます^ ^
    紙に書かれた絵みたいな…今日も可愛い絵が
    見られました(๑˃̵ᴗ˂̵)

  2. ラブママ より:

    今日は朝5時半起きで用事があり、
    夕方に帰宅、すぐにラブをお散歩に連れて行き、
    やっと落ち着いたところです。
    落ち着いたところでコトちゃんのこの姿( ´艸`)
    ホッとしたというか、脱力したというか・・・。
    コトちゃんのこの警戒心ゼロの姿、良いですね~。
    パッカ~ンとお腹を開いたままのカメラ目線。
    これはコトちゃんならではですね。

    まぐちゃん・稚葉ちゃん・コトちゃんでの
    珍しいスリーショット。
    こんな風景が見られるので、
    寒い冬も悪くはないのかなと思えます。

  3. つばめ11号 より:

    猫を飼ったことがないので、コトちゃん見てると猫っていいな
    っていつも思います。
    面白い子ですね、本当に。でも、これが猫って思っちゃいけないんだ。
    大股おっぴろげて寝ていながら、目だけは局長さんを追っているって
    ちょっと人間ぽい感じもします。
    ムッチリボディが復活してよかったですね。
    やっぱりコトちゃんはこうでなくっちゃ。

    >冷めきった仲をも取り持ってしまうのが
    >ホットカーペットの本当の暖かさなのかもしれない
    上手いこといいますね!ホットカーペット屋さんに読ませたいです。
    ホットカーペットの上で山水画のような彼らを見ると、ホントにそう思います。

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