今週も「いきなり！ステーキ」でもう少しお待ちください

土曜日の朝に、こんにちわ。

いよいよ今日から日本シリーズですよ！ 今から武者震いが止まりません。なぜナイターなんだ。14時から観たかった。待ち切れない････　局長です。

─── さて、本日の『熊猫犬日記』の更新は、週末恒例で午後までお待ちを。

先週末も、もはやルーティーンのようなテンションで『いきなり！ステーキ』に行ってきた。
オーダーも前回と同じく「ワイルドステーキ」の200g。

好きな種類のお肉を希望の量だけ食べられるという「いきなり！ステーキ」ならではの「オーダーカット」システムで注文する人は、もはや皆無。

この安価な「ワイルドステーキ」をラインナップしてしまったばかりに、注文の大半がこのメニューに集中しているようだ。

これまでも綴ってきたが、この「ワイルドステーキ」は、表面だけを焼いたお肉を熱々に熱した鉄板で提供し、あとは客自身がお好みの焼き具合にチューニングする、ちょっとだけ雑なメニュー。

いや、それどころか ───

こんな感じで“塊”のお肉で焼き置きして、注文が入ったら熱した鉄板に並べて提供 ── という、意外と乱暴な調理スタイルだったりするのだが、金額が金額なので、それも黙認すべきだろう。

ちなみに、先日公表されていた「いきなり！ステーキ」10月度の実績は ───

前年比49.5％減。
つまり、昨年10月と比べて売り上げが半分になっているということ。

さらに、客単価は前年比12.3％減。

これは、明らかにこの「ワイルドステーキ」等の安価メニューが登場したことによる結果だ。
こだわりを捨ててコスト訴求に舵を切った結果だろう。

コロナ禍以前から業績悪化が止まらなかった同社だが、この先は大丈夫なのだろうか････

なんて小難しいことを考えながらステーキを口に運んでいた俺。

でも、今週は『ケンタッキー』に行こう。
数日前から始まった「レッドホットチキン」は辛くて食べられないので、通常メニューで。

それはそうと、コイツは本当に猫なのだろうか････

完全にオッサンの寝相じゃないか。
野性味とか警戒心とかは、どこへ置いてきてしまったのだ。