日曜日の昼下がりに、こんにちは。
最近のプロ野球では数試合限定のユニフォームを着ることが増えていて、今日の巨人VS阪神戦は1936年当時の復刻版だそうです。なんかいいですよね。局長です。
─── さて、なんとなく週末の恒例となりつつある“他愛もないお話”シリーズを。

ある晩のこと。
「柵」の中で寝転ぶ俺の上に乗ってきては、いつものように俺の体から温もりを得ながら眠りに就いていた天然猫の寿喜だったが、そこへ“悪魔”のような存在がカットインしてきた。

寿喜(ことぶき)
局長家のオス猫。
元野良猫で推定15歳。
「肥満細胞腫」という“癌”と戦っている。
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小倅である。
俺が寿喜との様子をスマホで“自撮り”していたのを見て、大喜びでカットインしてきたのだ。
しかも、下手すれば寿喜をフレームアウトさせるくらいの勢いで。

小倅(こせがれ)
局長の息子。
2021年3月4日生まれの2歳。
乗り物のバスに激しく依存している保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

最近、小倅には空前の「自撮りブーム」が到来してしまっている。
スマホ画面に写る自分が一瞬で画像化されるという文明の利器が、この世に生まれてまだ2年という「人間初心者」には予想以上に刺激的なのだろう。
【少し前にも同じようなことが】

その後もいろいろな表情でトライ&エラーを繰り返す小倅。
まさか“あざとい系”の表情でも覚えようとしているのだろうか。

さらには、ご自慢の「都営バス」のトミカ製ミニカーまで持ち出して「バスとボク」みたいな作品を求め始める。
特筆すべきは、この間の騒々しさを寿喜が完全シカトでシャットアウトしていることだ。

それだけ熟睡している ── なんてワケはなく、きっと独自の“ノイズキャンセリング機能”が進化しているのだろう、小倅が生まれてからこの2年の間に。
そして、これはまた別の日の昼下がり。

今度は“小倅の母親”からも安眠を妨害されていた寿喜。
気持ちよくお昼寝していたところを、いきなり「抱き枕」、もとい“猫枕”にされ始めたらしい。
しかもなぜかボディ全体ではなく、左足をピンポイントでつかまれて。

ただ、小倅のような危険はないと判断したのか、そのまま一緒になって眠り始めた。
こうして、常に眠りやくつろぎを妨げられる不運に見舞われている寿喜。
ぐうたらしている姿には、本人(猫)も気付いていない“人を惹きつける何か”があるのだろう。
このときの寝不足をチャージしているのか、平日の昼間は死んだように眠り続けている寿喜。
コメント
「悪魔のような存在」に吹いてしまいました
😆
可愛い天使ちゃんのひと言に尽きますね
小倅ちゃんと局長さんの笑顔がそっくりです
ことちゃんには人を惹きつける何かがありますね〜
人だけじゃなくて犬も。しぐまくん、ことちゃん大好きですから。
小倅ちゃんの歯、めっちゃ白い❗️
ホワイトニングもしてないのに新庄監督みたいに真っ白😆
コトちゃんは、その場にいるみんなを和ませる存在ですね。
嫁女房さんに足を掴まれているのは、コトちゃん的には“幸せ~”なのかも。
小倅君の自撮りがあまりにも可愛くて、自分の自撮りを思い出してしまいました。
必要に迫られて撮ったけど、ひどすぎて何回ボツにしたことか。
こんなに小さい頃から撮り慣れてたら、大人になってもいい表情の写真が
撮れるでしょうね。