淋しい公園…

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皆さま、こんにちわ。

今日はしっかり夜中に更新して布団で寝た局長です。
しかし、昨晩は地震が多かったですね・・・・・

さて、いつだったか忘れたが、多分4月初旬の週末に 「大きな公園」 に行ったときのお話。

4月だというのに、なぜかこの日だけは寒くて、真熊も黄色い “ちゃんちゃんこ” を着ての
防寒対策だ。

20110422_大きな公園1

いつものように、まずは時計オブジェの前で気合いの写真を撮る儀式。
時刻は15:55を指している。

そして、これまたいつも通り多くの犬たちが集まる “芝生エリア” に向かう途中、茶色の
トイプーくんと出くわした。

20110422_大きな公園2

しばし見つめ合う2匹。

なぜかこの子とは、いつものようにニオイを嗅ぎ合ったり、内緒話したりはせず、
一定の距離を保ちながら様子を伺い合っていた・・・・・・

20110422_大きな公園3

理由は不明。
フィーリングが合わないのか。

数分後、芝生エリアに到着。

20110422_大きな公園5

真熊もガチ遊びモードのスイッチを入れるべく、テンションが上がる。

すると、どこからともなく白いポメラニアンがやってきた。

が―――

20110422_大きな公園4

真熊は飼い主に夢中で、白ポメの存在にすら気付いていなかった・・・・・・

その白ポメが去った後、ふと気が付いた。

20110422_大きな公園6

それは―――

20110422_大きな公園7

知ってる子も、知ってる人も誰もいないのだ。

こんなこと珍しい。
誰にも会わないなんて。

20110422_大きな公園8

知ってる子どころか、散歩している犬自体が少なかった。

この日って何かあったっけな・・・・・
不気味なくらい公園が静かだった。

でも、そこそこ写真撮っちゃったから、明日まで続いちゃいます。

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 前後あたりの出来事ですね、よくよく考えると・・・・・
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【今日の一言】

首相官邸WEBサイトの 「ご意見」 フォームから、原発の避難エリアで動物たちが
餓死している実態について、クレームを送ってやった。

どこまで届くのか期待は出来ないが、マニュフェストすらろくに守れない政党なら、
せめて生き物の 「命」 は全力で守れ!

【被災地のペット支援のためのリンク】

■災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の
 仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名

 >>> 『松本秀樹の Natural Dog Style

■被災地で迷子になってしまった動物たちの情報サイト

 >>> 『東北地方太平洋沖地震における 迷子 犬・猫 情報サイト

■被災地入りして活動しているドッグレスキュー

 >>> 『ドッグレスキュー UKC JAPAN

コメント

  1. りな より:

    私も送りましたよ!
    一人一人の声は小さくても、たくさんのペットblogのブロガーとその読者が集まれば、大きな声になると思って…。

    動物嫌いにとっては人間の命と動物の命に天と地程の差があっても、動物好き・ペット飼い・畜産農家に取っては人間の命=動物の命であり、大切な家族ですものね。

    運良くペットと一緒に避難所に入れた人達が皆「ペットと一緒だから辛い避難所生活も堪えられる」的なことを言ってるのに、それがわからないのかな?と思いました。

    地震発生後最初の首相による原発視察は、雨が降ったとたん中止→一週間くらい雲隠れしていたし、つい先日は官房長官がびっくりするくらい完全防備で現地に行ったり…政府が首相が風評被害を助長しているように思えてなりません。

  2. chee より:

    なんか、首相は被災地に行ってなにやってるんだ?って思いますよね。
    今日ニュース見てひとりでむかむかした私・・・。

    ともあれ、真熊ちゃんかわいい。
    癒されますね。

    気のせいだと思いますが、真熊ちゃんって、ほんとうに口の周り熊っぽい!!

  3. ike より:

    私も昨日メールしましたよ。
    こんなこと書いていいのか???ってな事もついでに書いちゃった。
    動物達全部の保護は当然国がするべきですよね。
    なんとかならないかなぁ~・・・・
    お友達がいなくて残念でしたね。
    きっと寒いからお散歩が保留になっちゃった子がたくさんいたんでしょうね。

  4. 黒餡 より:

    犬を飼う少し前までは『ペットは家族』の意味がよくわかりませんでしたが、今では本当に家族だし、癒し、心の支えです。
    被災地のワンコたちのことを考えると本当に胸が痛みます。
    今、私は頭の中にできた腫瘍を調べるため、入院していて、はや5日、愛犬と離ればなれです。写真を見たりして頑張ろうって自分を励ましています。早く帰って思いっきり散歩してあげたいと思います。

  5. そらまめ家 より:

    こんにちは。
    以前、局長さんがルンバ購入を検討している時にコメントさせていただいたものです。

    私も昨日、首相官邸のご意見フォームにクレーム言ってやりました!!
    何が「原発半径20km圏内警戒区域に設定」ですか[絵文字:v-359]
    残された動物達は、人間の手がないと生きていけないのが分からないのでしょうか。
    家に残されて餓死していくペット達、連れて行くことができずに放された牛や馬・・・
    政府はもっとこの悲惨な状況に目を向けて頂きたいものです。
    そして組織の大きな力で、小さな命をひとつでも多く救っていただきたい。

    なぜ、きちんと対策していただけないのか、不満が募るいっぽうです。

  6. くろはち より:

    避難指定区域さえ、おぼろで覚悟の表情が見えない
    被災者イコール子供、老人の報道パターンが多いのに腹立ってる
    犬猫のほうが弱い立場だし,実働世代こそ第一に取り上げるべき
    被災しながらも荷物背負って生きてる人間こそ一番辛いはず
    今回の退去勧告は必死。絶命勧告と思うわ ペットの

  7. お陰様ではるも元気になりました
    コメントありがとうございました
    嬉しかったです

    アライグマ君が長男なんですね
    昔アライグマラスカルというテレビ番組を見ていて
    アライグマを飼いたい!と真剣に思ったことを思い出しました

    うちの子達が病気になっただけで
    こんなに胸がつぶれるほど苦しかったのに
    ペットを追いて来るしかなかった避難者の方
    家畜を置いてきた方々の気持ちはどんなに辛い事でしょう
    苦しいのは自分だけではないですね
    頑張ろうと思います

  8. みかん より:

    昨日テレビを見ていたら、首相の囲み取材中の映像が出て避難範囲を『3km…あ、5km』って。。。20kmだって指摘されて『あ、20kmでした』・・・まさか知らないの???って呆れてしまいました。

    福島からの避難は人でも差別され拒絶されることが多いみたいで、福島からだということを隠して避難所やホテルを転々とする方々がいらっしゃるみたいです。
    ペット連れだと受け入れてくれる避難所もホテルも少ないので車内生活している方もいます。

    家畜はずっと置き去りだったので被曝のことを気にして受け入れてくれる所がないと言うのが現状のようです。

    ただ、6畳ほどだけど庭があるからということで日中不在でも特に問題ない鶏20羽程度を受け入れたり、ペットを預かったりしている個人の方もいるようですね☆
    我が家では動物はNGなので申し訳ないです。。。m(_ _)m

  9. どうしてお散歩ワンちゃんが少なかったのかな。
    福島は天災でなくもう人災のような気がします。

  10. 黒ポメのママ より:

    ペットも家畜も
    残された子たちのことを思うと
    胸が押しつぶされて
    のどが詰まり
    息ができなくなりそうです。
    涙が止まらない。

    みんな大切な大切な家族なのに。
    悲しすぎます。
    辛すぎる。

  11. オレンジポメの母 より:

    まったく皆さんのご意見に同感です。
    私も遅ればせながらメール送りました。

    大好きな真熊ちゃん!
    いつも楽しく拝見させていただいてます。
    局長さんとご家族全員のご健康を祈ってます。

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