アヒルの安否確認と人生初の氷柱

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祝日明けの昼下がりに、こんにちは。
昨日は外房の片田舎に住む親父の83歳の誕生日でした。本人も80代をそんな場所で築100年超えの古民家に一人で過ごすなんて夢にも思っていなかったことでしょう。局長です。

─── さて、数年ぶりにしっかりとした積雪があった 2月8日()のお話の最終章。

小倅と小童

人生初の雪遊び”を満喫する小倅こせがれ小童こわっぱの兄弟。
一方で嫁女房は「雪玉製造機 あひる型」で作ったアヒルを門柱にまで乗せるほど量産していた。

【前話のおさらい】

しばらくすると、今度は庭を出て道路を歩き始める。

小倅と小童と嫁女房

小倅が「雪が降ってガー子は大丈夫なのか」と言い出したのだ。
「ガー子」とは、近所の幼稚園で飼育されている本物のアヒルのことで、上述の雪玉のアヒルを見て思い出したらしい。
こんな寒さの中で行き倒れているのではないかと心配になったようだ。

登場人物紹介

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

登場人物紹介
小童

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの2歳。未だに卒乳できていない。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

だが、当然のことながらガー子はピンピンして元気に過ごしていた。

そもそも極寒の冬であっても普通に湖や池に浮かびながら、時折水の中に顔を突っ込むような生き物である。
この程度の雪や寒さでどうにかなるような生態ではないのだが、小倅にとっては心配な案件だったらしいので、ちゃんと自分の目で確認させてあげたのだった。

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小倅と小童と嫁女房

ちなみに「ガー子」という名前は我が家で勝手に呼んでいるだけで、実際には別の名前が付けられている。
「ガー子」や「ガー助」、「モルテン」といったアヒルお約束の安直な名前ではなく、確かアメリカ映画に出てくるような洋風な名前だったはず。
とにもかくにも小倅がひと安心したところで再び自宅へ戻る。

小倅

すると、自宅前の月極駐車場に停められていたお隣さんの車を見て、小倅が何やら騒ぎ出した。
氷柱つららである。
フロントグリルから垂れる雫が凍ったようだ。
そう、小倅にとって氷柱は人生で初めて目にしたものだったのだ。

雪を手のひらに乗せておくと溶けていくことも、水が氷点に達すると凍ることも知らない4歳児にとっては、雪と氷の違いや、同じ寒い日にどうして2種類それぞれ存在するのかなど、あらゆることが不思議でならないらしい。
とはいえ「雪は水蒸気が凍ったもので、氷は水が凍って・・・」なんて説明しても伝わらないところが難しくて悩ましい。

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小童

俺の車にも氷柱ができていることに気付き、大喜びで小倅が手にしていると、今度は小童が「ぼくも」となってしまい、ちょっとした氷柱争奪戦がいきなり勃発。
子供の「なぜなぜ攻撃」には困ってしまうことも多いが、俺も幼少期は同じようなことを親に聞いていたのだろう。
“影”が不思議でたまらなかったことは未だに覚えている。

その後は、嫁女房と交代で近所の小学校まで衆議院選挙へ。

今回の選挙は準備期間が短すぎたり真冬の投開票だったりと、選挙管理委員会も立候補者も、何より有権者も大変だろうなと思っていたところに、まさか積雪までジャストミートするとは。
でも、一面の銀世界となった小学校の校庭に風情を感じたり、これはこれで記憶に残るいい思い出になった気がする。

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雪だるまを作ったり雪を満喫できた小倅にも二発目を。
今日の一言

今年はもう降らないかな。今回くらいの雪ならあと1回くらい雪遊びをさせてあげたいものだ

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