8月最終日の夕方に、こんにちは。
大谷翔平くんが今度は史上初の「43-43」という快挙。毎年どれだけ新しい記録を打ち立ててくれるのか、楽しみで仕方ないスーパースターですな。局長です。
─── さて、久しぶりにナレッジ系のお話を。
今後、新居の“ルームツアー”企画などでちゃんと紹介しようと考えていたので、これまで記事化したことはなかったが、我が家の猫トイレはかなりのニオイ対策をしている。
※直近で綴った「第二次・家づくり」レポートの内容とも少し関係しているが。
1階のトイレのドアを“ペットスルー”付きにして、人と猫で共用する仕組みにしており、人間の便器の向かい側をこうしている。
『ニャンとも清潔トイレ』を上下2段で設置できる造作を施し、さらに隣にはPanasonic製の脱臭機『ジアイーノ』を置けるスペースも。
ジアイーノとは、ペットがいたり在宅介護をしていたり、不快なニオイが発生する家庭向けに「次亜塩素酸で空気を洗う」と銘打って発売された空間除菌脱臭機。
「塩タブレット」と水を注入して電気分解させて次亜塩素酸水溶液を作り出し、除菌フィルターを浸して、きれいな空気と一緒に次亜塩素酸を放出する ── というメカニズム。
プールのような塩素臭があるのだが、確かに悪臭は消えるので、我が家では2019年の使用開始からずっと重宝していた。
猫トイレの真横に置いて。
そのジアイーノが、2週間ほど前に逝った。
「さよなら」も言わずに。
エラー表示が出て、取説に記載されているトラブルシューティングを試しても直らず、とはいえなくては困るアイテムなので、公式サイトから“簡単修理見積”なるものを試算してみたところ ──
修理費 26,000円
なかなかの金額だ。
ちなみに、我が家で使っているモデル(現在は廃番)の発売当初の定価は 88,000円。
現在販売中の後継機種の定価は 99,000円。
そもそも高額なのに、修理費も高い。
仕方ないので、他社の脱臭機に乗り換えた。
富士通ゼネラル製『プラズィオン』。
これは、ペット用脱臭機市場ではジアイーノと双璧を成す定番商品。
“カディ”宅でも、性格に難のあるチワワ“菩提”用途で使用している。
ペット用の品番「DAS-15R」はオープン価格だが、市場相場が 26,000円前後。
そう、ジアイーノの修理費用とピッタリ同額。
迷うことなく乗り換えたのだった。
ちなみにジアイーノは ───
週に1回くらいのペースで「塩タブレット」を投入しなくてはならず、ランニングコストが掛かる上に、給水・排水の手間もあって面倒が多い。
一方のプラズィオンは ───
触媒でニオイ物質を捕まえ酸化させ、1日に一度ヒーターで触媒を高温加熱して再生させるというメカニズムで、これを勝手にやってくれるので、電気代以外は発生しないし手間も掛からない。
ちなみに、壊れたジアイーノは適応畳数8畳だったのに対し、プラズィオンは10畳。
サイズもプラズィオンのほうが圧倒的に小さいし、これだけのスペック比較だとジアイーノを再度買うという選択肢はあり得なかったのだ。
そんなこんなで、想定外の失費にはなったが、期待しているぞ、プラズィオン。
悲しいかな、脱臭の対象はツンデレ三毛猫の稚葉のウ〇コだけになってしまったが、これがまた殺傷能力すら感じるほどの強烈なニオイなので、その性能をフルに発揮してくれ。
最後にジアイーノよ ───
世界的アプライアンスメーカーPanasonic製で、しかも 88,000円もしたんだから、せめて10年はもってほしかった。
5年で故障って早いぞ・・・・
我が家にやって来た新しい脱臭機プラズィオンに期待のクリックを
コメント
トイレドアにペットスルーつけて、人間の便器の向かいににゃんこトイレ⁉️
凄〜い。
トイレのドアはどこなんだろ。引き戸かな。
ちゃんとココでしてくれるんですね。
それも凄いな。
ジアイーノ突然壊れてしまったんですね😅
猫のウンチってそんなに臭う⁉️
でも新しいプラズィオンなら大丈夫そうですね。
一緒にトイレできて、いいですね。
天井までのカーキ色グレー?のドアなんですね。どこもこだわりが有りそうなおうちです。
なるほど、プラズィオンよさそう。小さくて力持ちみたいな。
作りこんだトイレ空間にびっくりしました。
さすが、ペットとの快適な暮らしを考えている人は違いますね。
ここでわかばちゃんがちゃんとしてくれるのもすごいな。
どうやって教えたのか知りたいです。
88000円が5年で故障はショックですね。
プラズィオンが良い買い物になりますように。
1枚目に外からの写真ありましたね😅
失礼しました😆