週の真ん中に、こんにちは。
参院選に向けてネットやSNSではフェイク情報の拡散やら誹謗中傷やらがはびこっていて嫌な気分になります。国民が真剣に政治に向き合うこと自体はいいことなんですけどね。局長です。
─── さて、今となっては我が家で唯一の“獣”になってしまったツンデレ三毛猫の稚葉。

未だ子どもたちのことを徹底的に避けて、2人が起きているアクティブタイムは例の1階の一室に引き籠るという二重生活というか家庭内別居というか、そんな生活を送っているため、我が家の中でもその存在感は薄くなる一方だ。
【子どもたちのアクティブタイムには姿を見せない】

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール
夜は必ず俺の元で寝るのが稚葉のルーティーン。

子どもたちが床に就くと、起きているときは避けるくせになぜか一緒に寝たがるという謎の行動も相変わらず見せるのだが、20分もすると満足するらしく退室し、その後は再び1匹で過ごしたのち深夜に俺の元へ来るというのが毎日の生活サイクル。
そして、朝になるとそそくさと“自分の部屋”に戻っていくのもお約束の光景。

まるで俺と一緒に寝ることに後ろめたさや恥ずかしさを感じているかのように、子どもたちや嫁女房が起きる前に決まって“朝帰り”をするのが日課だ。
この日も不意に起き上がると、何も言わずに部屋をあとにしようとする。
しかし、次の瞬間 ───


うげっ!

わかちゃん・・・
おもむろに引き戸が開いたかと思ったら、そこには小童が。
稚葉が何よりも苦手とする存在と、まさかの鉢合わせに。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。
さらには、後ろから嫁女房まで ───

稚葉にとって、自分がここで寝ていることをもっとも見られたくないと感じているらしい存在までが、神がかり的なタイミングの悪さで現れてしまったのだ。
俺の寝室になぜか漂い出す気まずい空気・・・・
【稚葉は俺と一緒に寝ることに気まずさを感じているらしい】

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな30代OLでこのたび二児の母に。
☞ 詳しいプロフィール
稚葉にとっては致命的なミステイクだったようだが、他にもこんな凡ミスが ───

夜になり、子どもたちが寝静まったと判断したらしく、自分の部屋を出て2階のリビングに上がってくると、そこにはまさかの小倅の姿が。
この日は小童だけを先に寝かせただけで、小倅はまだ起きていたのだ。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
おかげで捕まってしまった稚葉。

推定14歳のシニア猫となり、体力や俊敏性と共に危機察知の本能までが衰え始めたのだろうか。
警戒心が人一倍強い稚葉にとってもっとも優れた能力だったはずなのに、それすら機能が鈍っているのか、立て続けに屈辱の失策を繰り返してしまったのであった。
最近かなり低迷していますが、ここ⇩をクリックいただけると俄然やる気がアップします。
通院や投薬のための捕獲も簡単になったし、稚葉もずいぶん老いたなと感じる今日この頃。
コメント