火曜日の昼下がりに、こんにちは。
暑からず寒からず、1年で一番いい気候の時期になりましたね。色とりどりの花々や木々の緑もきれいで。花粉症さえなければ最高の日々なのですが。局長です。
─── さて、久しぶりにこの存在にもスポットライトを当ててやらなければ。

今となっては我が家で唯一の“獣”となってしまったツンデレ三毛猫の稚葉。
野良猫キャリアが推定2年半に対し、飼い猫キャリアは12年にも及ぶというのに、未だ野良猫レベルの高い危険察知能力がフル稼働している気難しい猫である。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

何度か綴っているとおり、天然猫の寿喜が病に倒れ「最後の戦い」を頑張っていた2ヶ月間は、小倅と小童の子守りに“代打”としてあれだけ精を出してくれていたというのに、寿喜の死後は「お役御免」とばかりに子守り業をピタリとやめてしまい ───
それどころか、以降は子供たちに見向きもしないようになってしまった。

2人が起きているアクティブタイムは1階の例の一室に籠り、2人が床に就いてから初めて2階のリビングに上がってくるという“家庭内別居”のような生活を繰り返している。

一方で、眠っている2人とは少しだけ触れ合ってみたいのか、ようやく眠りに就いた寝室の前で中に入れるよう執拗に叫び続け ───

ちょっと!
開けなさいよ!

こちらが根負けして部屋に入れると、その足元で小一時間ほど一緒に眠るという謎のルーティーンも続けている。
もはや、この辺りの思考は12年間も共に暮らしている俺ですら理解不能である。
ちなみにこれは、寝かし付けたあとの子供たちを確認するためのベビーモニターの映像。

小倅と小童が接触しないよう、真ん中で眠る俺のお腹の上に鎮座していた。
しかも化け猫かというほど目を見開いている。
眠る気すらないのであれば、一体何が目的なのやら。
そんな面倒くさい性分の稚葉だが、つい先日、珍しく猫らしい一面を見せた。

小童の「慣らし保育」終了と同時に始まる嫁女房の社会復帰に向けて、最近は俺一人で使用していた書斎に嫁女房スペースの整理を始めているのだが、引っ越し時のままの段ボールが未だ大量に残っており、整理の進捗と比例して空き箱が排出される。
なんて思い出に浸っていると ───

入ってるじゃないか!
まだ「箱猫」の本能や矜持は忘れていなかったということか。

寿喜が逝ってからというもの、この家族の中で自分がどういったポジショニングを取ればいいのか悩んでしまっているのかもしれない稚葉。
もう12年間も家族をやっているのだから、何に気をつかうこともなく気ままに過ごしてくれないものか。
1年半ぶりに“石油ファンヒーター”を出したら本能的に天板に乗るのだろうか。気になる・・・
コメント
なんででしょ、嫁女房さんが抱っこすると赤ちゃんのように見えます。
可愛いな~わかばちゃん。
局長さんの上にいるお目目爛爛のわかばちゃんとは大違い(笑)
なんでそこにいるのか聞いてみたいです。
最近は小童君の寝かし付けを局長さんがやっているんですか?
以前は嫁女房さんでないと無理って言ってたような。
嫁女房さん、少し楽になってきましたね。
箱に入ってるわかばちゃん可愛いです。
ちょこんとしてお顔も可愛い🩷
モニターの説明が面白い🤣
ドラ猫って笑
寝る気は無いようですね、目が爛々としてます。
とりあえず側にいる時間があるのは前進ですかね。
石油ヒーターの上、絶対に乗りますよ!!