神出鬼没な三毛猫の“定位置”ラインナップ

日曜日の夕方に、こんにちは。
巨人の菅野が今季ようやく初先発でした。シーズン前は後輩を３人連れてハワイで自主トレしたり精力的に動いていたのに、こんなに出遅れるとは。局長です。

─── さて、最近の我が家で見られる珍現象について。

ご存知、仮住まいの「出窓」が猫たちにとっての“憩いの空間”になっていることは、何度か綴っているとおり。
この日もツンデレ三毛猫の稚葉わかばが独占していた。

三方をガラスに囲まれ、ちょっとした温室状態になっている閉空間だが、窓も開くので暑い日には外気も入れることが可能で、今のところ思いのほか快適な環境になっている。

【出窓は猫たちの人気スポット化している】

だが、別の日には ───

出窓ではないリビングの腰窓の枠部分に、むっちりしたデカい尻をギリギリの状態で乗せて、外を眺めながら佇んでいた。

実は稚葉、この仮住まい生活をそれなりに楽しんでいるのか ───

とにかく神出鬼没で、至るところを“定位置”にしているのだ。
気分次第でその時々の「くつろぎスポット」を選んでいるらしい。

これは、また別の日。

俺の膝の上に飛び乗って、メスの顔を見せてきた。
忘れた頃に甘えてくるのだが、このときは本人(猫)的に甘えたい気分だったのだろう。

さらに、俺の膝の上でアクロバティックなフォームでくつろぎ始める。

どうやら俺の膝上も、稚葉の「定位置ラインナップ」に含まれているらしい。
勝手にこんなリスキーなことをされているのに、稚葉が落下しないよう手で支える羽目になる俺。

そうかと思えば、２階の寝室に置いてあるケージの中で眠ることも。

その他にも、この部屋の窓枠やら、風呂場の窓枠やら、小倅の布団の上など、くつろぎスポットにはかなりのバリエーションを用意しているらしい稚葉。
たまに「実は稚葉は２～３匹いるのか？」と錯覚してしまうほどだ。

まぁ、この家での生活がストレスになっていないのであれば、それはそれで良かった良かった。