お盆休みのど真ん中に、こんにちは。
せっかくの大型連休だというのに、どんよりとした天気が続いていますね。まぁ水不足が解消されてくれればそれに越したことはないのですが。局長です。
─── さて、最近の我が家では「屋上プール」が子どもたちのメインの遊び場になっている。

その余談として、小倅が水着を買った日の半狂乱ぶりを先日綴った。
初めての水着や水中メガネが嬉しくて、帰宅後ずっと着たまま過ごしたという件だが、実はこの話にはさらに「こぼれ話」があった。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

ひとしきり大騒ぎして、晩ごはんも食べて、あとはお風呂というタイミングで珍しくツンデレ三毛猫の稚葉がリビングに上がってきたのだ。
いつもなら子どもたちが起きているアクティブタイムは1階の一室に引き籠り、決して近寄らないというのに。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

“今すぐにでも水に飛び込めるスタンバイOK状態の4歳児に頭をなでられる三毛猫”という、なんとも情報量の多すぎるカオスな光景が広がるリビングの一角。

“家庭内別居”のような二重生活を徹底している稚葉が、一体どうしたというのだ。
稚葉の中で「水着姿の小倅ならリスクは少ない」という、よく分からない判断がなされたのか。
とにかく凛とした姿で小倅に頭をなでてもらっている。
【普段は完全な“隔離生活”を送っている稚葉】

もう4歳になり、かつて天然猫の寿喜に見せていたような、毛を引っ張ったり激しく体を揺らしたりといった危険性は一切なくなったというのに、未だ頑なに小倅のことを避け続ける稚葉。
【かつては激しいスキンシップを見せていた小倅】

それがこの日はどんな気まぐれだったのか、小倅に甘えているではないか。

しかも、喉から地鳴りがするほどのゴロゴロ音を鳴らしながら。
例えるなら、防振ゴムを敷かずに床に置いたウーハーが振動してフローリングも共振するような、激しいゴロゴロ音だ。

この姿だけを見れば、「これを機に2匹の距離が一気に縮まった」── みたいな後日談を期待してしまうだろうが、そうならないのがツンデレ猫の気まぐれぶり。
小倅がお風呂から出た頃には稚葉のコレも完全にリセットされ、再び1階の一室に引き籠ってしまっていた。

例えるなら、職場のすごい可愛い女性をようやく飲み会に誘うことができて、宴も盛り上がって楽しい時間を共に過ごせたというのに、翌日の職場ではまるで何事もなかったかのように、すれ違っても普通にシカトされる ── といった感覚だ。
俺の経験による例え話だが、余計に分かりづらくなってしまっただろうか・・・・
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この日以降は小倅に甘えるどころか一緒に過ごすこともない稚葉。気まぐれの度が過ぎる…
コメント
その時はきっと無性になでて欲しかったのでしょうね😅
小倅君の成長もあって、なんとなく手荒な真似はしないって稚葉ちゃん気づいていたのでしょう☺
しかし稚葉ちゃん‥撫でて!って胸張って凛としてる感じですねー
例え、よく分かりました🤭
わかばちゃん、姿勢いいなと思ったら、確かに凛とした佇まいと言うのが合ってますね!
どしたのかな。
何となく撫でて欲しいとふと思って撫でて貰ったら思いの外気持ちよくてゴロゴロ言っちゃったけど恥ずかしくなって姿を消したのかな?