火曜日の昼下がりに、こんにちは。
梅雨の中休みが終わったようですね。徐々に戻ることもなく、いきなりのトップギヤのようで、昨日は道路が冠水するような地域もあったとか。暑いのも大雨も厄介で大変ですね。局長です。
─── さて、久しぶりにペットブログ的なお話を。(本来はペットブログなんだけど)

今となっては我が家で唯一の“獣”となってしまったツンデレ三毛猫の稚葉。
前にも綴ったと思うが、最近は甘えん坊ぶりが加速している。
推定14歳のシニア猫(ババア)だというのに。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

俺が仕事から帰宅して、書斎にカバンを置きつつも「とりあえずひと休み」とばかりにイスに腰を掛けると、待ってましたと言わんばかりに稚葉が現れて、同時に膝の上に飛び乗ってくる。
これ以外でも、とにかく俺が書斎に入るタイミングを見計らっているらしく、イスに座ったら30秒後には膝の上に稚葉がいるという現象がデフォルトになっている。

在宅勤務の日などは、パソコンに向かっている時間は膝の上には稚葉が“常設”状態。
OLが冬になるとオフィスで膝に掛けているブランケットくらいの“セット感”なのだ。
シートベルト並みにイスとの組み合わせ感が成立している。

聞くところによると、俺だけではなく嫁女房に対しても同じらしい。
子供たちが保育園で不在にしている時間帯は、まるで人の手で育てられた猫のように朝から甘え倒してくるという。
ゴリゴリの野良猫出身のくせに。

石像猫にいなを失ってからは、甘える相手がいなくなってしまったことに加え、直後に小倅が誕生したこともあり、嫁女房にさえ甘えることができなくなり、一人で寂しそうに過ごしていることが多かった。

日中は、完全に「自分の部屋」として認識しているらしい“1階の一室”で日向ぼっこをしながら寝て過ごし、小倅と小童が寝付いてしばらくすると2階のリビングに上がってくるという、子供たちの「家庭内別居」のような生活を送っていた

“犬猿の仲”だったはずの天然猫の寿喜とある種「同志」のような関係に変化していたが、その寿喜が逝って半年ほど経った頃だろうか、堰を切ったように甘えてくるようになった。

もう弱い自分を見られて恥ずかしいと思う相手もいなくなってしまったこともあり、開き直っているのだろうか。
今後は「甘え猫」として生きていく ── といった覚悟さえ見て取れるほどの甘えっぷりを見せる毎日なのであった。
“獣”が誰もいなくなって孤独を感じていると思うが、せめて子供たちと仲良くしてくれれば…
コメント
わかばちゃんが甘えてるなんて嬉しいです☺️
ゴゴゴーってならないで優しいお顔して膝に乗ってて本当に可愛い家ネコになりました❣️
嫁女房さんにも甘えてるなんて、良かったね、わかばちゃん!
今までの分甘えてね^ ^
見た目も可愛いしやってることも可愛くなっちゃって
あの鋭い目付きでツンツンしていたわかばちゃんと同じ猫とは思えないです。
仕事が忙しすぎて疲れて帰る局長さんも、日々バタバタの嫁女房さんも、
わかばちゃんの癒しパワーで元気になれますね。
大切な役目を背負っているから、そのまま元気で過ごしてね。