花金の昼下がりに、こんにちは。
「供給、調整、育成」を使命としている我が巨人の2軍が桑田監督のもと独走でリーグ優勝。どうして同じチームで1軍とこうも違ってしまうのか・・・・ 局長です。
─── さて、本日は定期的にやって来る“ペットブログ”らしい記事を。

そう、当「熊猫犬日記」を一応ペットブログとして存続させてくれる唯一の存在であるツンデレ三毛猫の稚葉についてのお話。
ここ最近は、俺の体調不良やら「途中でストップしたままのお話」シリーズなどで、またもご無沙汰気味になってしまっていた。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
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だからといって何か大きな変化が起きるようなこともなく、うらやましいくらいのマイペースで毎日を過ごしている稚葉。
昼間は在宅勤務の嫁女房の膝の上で過ごし、子どもたちが保育園から帰宅すると1階の一室に身を潜め、子どもたちが床に就くと自分もそこで一緒に眠る ── というサイクルを“鉄の掟”の如く死守している。

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな30代OLでこのたび二児の母に。
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しかし、一時期と比べると、勝手に“自分の部屋”としている1階の一室に引きこもる時間は明らかに減った。
理由は簡単。
嫁女房のむっちりとした太ももの上のほうが居心地がいいと気付いたからに他ならないのだが、そのせいでまさかの事態を目にすることに ───

嫁女房の席に小倅が座っていることに気付かず、そのまま飛び乗ってしまった稚葉の姿だ。
令和の時代に“ギザ10”を手にするくらいのレア具合じゃないか。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
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この日は週末で、小倅が書斎の嫁女房の席で「公文式」の宿題をしていたのだ。
普段はダイニングテーブルで行うのだが、小倅の集中力を高めるために、当ブログの更新作業中の俺の隣で宿題に勤しませていた。

そんなことは予想だにしていない稚葉は、いつもの調子で飛び乗ってしまったものの、そこにはむっちりとしたいつもの太ももはなく、4歳児の貧弱な足があるのみ。

ど…どうゆうこと!?
と焦りながら、ネクストアクションを迷っていたようだが ───
なぜかそのまま居座ってしまった。

逆に小倅が無反応だったのだ。
まるで稚葉が来ることを予想していたかのように ───

わかちゃんもここ座る?
くらいのノリで、少し背もたれとの間にスペースを空けてあげ、あとは公文の宿題に集中。

稚葉としても、何かされそうなリスクもなさそうだし、そもそも最近の小倅は人畜無害だし、慌てて飛び降りるような理由が見付からなかったようだ。
結局は、20分ほど大人しく滞在したのだった。
今回のことを教訓に、いい加減小倅とは普通に仲良くしてもらいたいのだが・・・・
俺が熱を出しているときはずっとお腹に乗ってきたのに、治ったら姿も見せなくなりやがった
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