10月2日の昼下がりに、こんにちは。
今日は待ちに待ったあの日ですね。そう、日本が誇る歌姫・家入レオのNEWアルバム『My name』の発売日。しっかり昨日のフラゲ日に入手していた局長です。
─── さて、地味にシリーズ化している例のお話を。
天然猫の寿喜が最後の闘病中だった6~7月の2ヶ月間、その裏側で実は“子守り”の代打を自ら買って出てくれていたツンデレ三毛猫の稚葉の柄にもない献身ぶりをお伝えしていく企画。
これまでの2回は、小童の面倒を見てくれていたお話だったが ───
実際には、同じように小倅の相手もしてくれていた。
この写真は 6月10日(月)の夜の様子。
まだ余命宣告も受けておらず、なんとか鼻詰まりが解消してくれないかと悩んでいた頃だ。
【当時のリアルタイム記事】
気持ち的には、小倅は寿喜の担当、小童は自分(稚葉)が見ていく ── といった責任区分だったのだろうが、もはや寿喜はそれどころの状態ではなかったので、なし崩し的に稚葉が2人を均等に子守りしていくことになっていった。
寿喜の死後は子守りにも背を向けてしまっている稚葉だが、当時は子供たちと一緒に寝るところまで任務を遂行していたほど。
ちなみに、この写真は前話と同じく 6月14日(金)の夜遅く。
寿喜は鼻詰まりや口内トラブルが治まるよう、ステロイド剤の投与を続けていた頃。
【当時のリアルタイム記事】
これは、6月22日(土)の様子。
鼻詰まりは治まり、呼吸は楽になったものの、体重減少に歯止めが効かず焦っていた頃だ。
小童の子守りは、ただ隣に寄り添っていてあげる稚葉だが、小倅の場合はおもちゃ遊びを見守るスタイルが多いように感じる。
【当時のリアルタイム記事】
当の小倅は、あくまでも「一緒に遊ぶ」というスタンスなので、ちゃんとミニカーも稚葉の分と2台用意しているところが面白い。
寿喜に対しても、よく「これ貸してあげる」と足元に置いてあげていた。
小倅は俺の上に乗って遊ぶことが好きなのだが、このときは珍しく稚葉も一緒に乗ってきた。
6月23日(日)の夜の様子。
毎日の通院で、薬やビタミン剤を混ぜた補液のための点滴、そして自宅では服薬と、シリンジによる流動食の注入をひたすら続けていた頃。
【当時のリアルタイム記事】
最近の稚葉は、昔のように膝の上に乗って甘えるといった姿があまりなかったので、このあたりも「寿喜ならこうしたはず」と、代打に徹底してくれていたように思う。
いつの間にか、精神的に大人になっていたんだな、稚葉。
小倅と小童の2人とも面倒見てくれていた稚葉に労いのクリックを
コメント
わかばちゃん、ちゃんと面倒見てくれていたんですね。
ことちゃんにお願いされたのかな。
遊び方はことちゃんのを見て知ってたからね^ ^
小倅ちゃんがまた可愛いですねぇ。
わかばちゃんの分までちゃんとおもちゃを用意して、優しいです。
わかばちゃんの今後に期待します^ ^
このころのわかばちゃんはけっこうマメに子守りをしてくれていたんですね。
コトちゃんができない分、わたしがやらねばって頑張ってたのかな。
今は、コトちゃんがいなくなって、もう頑張らなくてもいいもんね
って思っているかもしれないです。
小倅君って優しい性格してますね。
怒が抜け落ちてる嫁女房さんに似たんですかね。