掟破りの蹴り合いに|稚葉の子守り奮闘記 Vol.2

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花金の昼下がりに、こんにちは。
今日は自民党総裁選挙の投開票日ですね。つまり、次の総理大臣を決める選挙はどういう結果になるのでしょう。まぁ決選投票になるのでしょうが。局長です。

─── さて、先週に綴った記事をちょっとしたシリーズ化したお話。

ツンデレ三毛猫の稚葉と乳児

天然猫の寿喜ことぶきの死後、それまで“代打”を買って出てくれていた子守りから完全に手を引き、それどころかリビングにも姿を見せなくなってしまったツンデレ三毛猫の稚葉わかば
(寿喜の四十九日を境に少しずつ家族との交流を取り戻し始めている)

登場人物紹介

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定13歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

ツンデレ三毛猫の稚葉と乳児

稚葉の現在のメンタルについては、本人(猫)なりに思うところがあるのだと思うが、とはいえ2ヶ月間にもおよぶ寿喜の闘病期間中に子守りを頑張ってくれていた点は、当ブログ上においてもちゃんと紹介(正しくはアピール)して、読者の皆さまから評価してもらわなければならないだろう。

【そんなこんな前話のおさらい】

ということで、本日は 6月14日()の子守りシーンを。

ツンデレ三毛猫の稚葉と乳児

寿喜が「余命1週間」を告げられた 6月12日()から二日しか経っていない状況もあり、我が家の空気は非常に重かった。
俺もこの前日13日()から寿喜の最期の日まで、ずっと在宅勤務に切り替えており、いつ何が起きても対応できる状態でスタンバイしていたので、少し気が張っていたと思う。

【当日のリアルタイム記事】

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そんな張り詰めた空気を察したのか、稚葉が小童こわっぱの子守りを引き受けてくれたのだが ───

局長
局長

こら! やめろキサマら!

ツンデレ三毛猫の稚葉と乳児

なぜか蹴り合いに発展。
当時まだ生後半年の乳児ゆえに、稚葉の生き物としての“概要”について何も理解ができていなかったであろう小童。
「猪木VSアリ」を彷彿とさせる、グラウンドのままでの“アリキック”の応酬に。

登場人物紹介

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの0歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

ツンデレ三毛猫の稚葉と乳児

本当なら人間の赤ん坊の相手など絶対に好き好んでするはずもない“鉄のメス”が、寿喜の無念さを理解しての行動なのか、こんな似合わない、稚葉にとっては“汚れ仕事”であろう任務に体を張ってくれるとは。

小童にとっても、こうしてボディコンタクト系の遊びをしてくれるけものは稚葉が人生初。

ツンデレ三毛猫の稚葉と乳児

寿喜は、いつから子守りを始めようかとタイミングを見計らっているところで今回の病に伏してしまったので、図らずも稚葉が小童にとっての「ファースト子守り猫」に。

ツンデレ三毛猫の稚葉と乳児

だが、寿喜クラスの辛抱強さはまだ稚葉にはないらしい。
ものの5分程度でギブアップしたのだった。

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自分と遊んでくれる初めての獣に遠慮ない小童二発目を。
今日の一言

小倅が1歳から寿喜とベッタリだったように、小童は稚葉とのコンビで幼少期を育ってほしい

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“非公式”なんて見たことないけど・・・・

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