日曜日の昼下がりに、こんにちは。
一年前の今頃は、ポメラニアン真熊が「余命1週間」の宣告を受けて、必死に足掻いていたんですよね。あれからもう1年が経過したなんて・・・・ 局長です。
─── さて、少し前に綴った件の続編というか、シリーズ化というか、そんなお話を。
ツンデレ三毛猫の稚葉が、2年半の時を経て小倅に急接近している件について。
生後2ヶ月の小倅が我が家にやって来てからというもの、その予測のつかないトリッキーな動きを大の苦手として、徹底的に避けてきた稚葉。
結果、新居に移り住んでからも早々に「二毛作リビング」「二毛作ソファ」といった“すれ違い現象”が起きてしまうほどの拒絶ぶりだったのだが、年末あたりから稚葉の中の苦手意識が瓦解したらしく ───
積極的に小倅に寄っていく姿が見られるようになった。
この日もそうだった。
お風呂上がりのジュースに「この一杯のために生きてるんだな!」と舌鼓を打っている小倅の元へ、節操なく寄っていったと思いったら ───
そのまま隣で“ごろん”。
稚葉のこれは「撫でて」という要求なのだ。
それだけ小倅に心を許しているのだろう。
しかし当の小倅は、今はジュースを飲みたいターン。
とりあえず手は添えているが、ちゃんと撫でていない。
稚葉にとっても満足のいく“施術”は受けられていないはずだ。
すると今度は「お腹を撫でろ」とフォームを変えるも ───
小倅は尚も集中力の欠けたまま、片手間でとりあえず手だけ添えている。
今はジュースに全神経を注ぎ込みたいのだろう。
ドラ猫の気まぐれに付き合っている暇などないのだ。
こんな他愛のない“せめぎ合い”すら、ほんの3ヶ月前までは考えられなかったことなので、俺としてはなんとなく「苦労が報われた」ような満足感を得られるのだった。
いつの間にか急接近して仲良しになった稚葉と小倅にクリックを
コメント
ドラ猫😆
わかばちゃん=ドラ猫
何か面白い。
わかばちゃんと小倅ちゃんのこんな様子が見られるとは!
お風呂上がりの一杯は美味しいよね、私の場合は血圧の薬を飲むための水ですが💦
血圧と言えば嫁女房さんの血圧はどうなりましたかね。
良くなってるといいけど。
一年前のあの日までもうすぐですね。
この一年いろいろありすぎの局長さん宅…
わかばちゃんには、そっけないくらいがちょうどいい距離感かも。
小倅君の接し方がまさにそれだから、この先もっと小倅君が好きになって
近寄ってきそうな気がします。
湯上りのジュースいいですね。
体重とか血糖値とかなーんにも気にせず飲める小倅君がうらやましい。
私は白湯を飲んでます。夏は麦茶。