週の真ん中に、こんにちは。
出張で昨日から大阪に来ている局長です。昨年は長かったけど、今年は1泊のみ。大阪の味を楽しむこともなく慌ただしく帰ります。
─── さて、こんな狂ったような猛暑が到来する少し前のお話。

6月は週末になるたびにディナーを屋上で楽しむという上流階級のような生活を送っていた。
ちなみに週末は俺が料理担当なので、この日は無水カレーのキーマ版にしていた。
せっかくこだわって屋上をつくったものの、まさか日本の夏が命の危険までもたらすレベルの暑さになるとは。

おかげで屋上を心地よく利用できる時期が、夏前の5~6月、および猛暑が終わって寒くなるまでの10月という、1年のうち僅か3ヶ月ほどになってしまったので、建築費の“元を取る”べく、もはや義務感のような気持ちで屋上に繰り出していた。

ちなみに冬は薪ストーブを設置して逆に寒さも楽しもうと計画し、ちゃんと薪まで用意しているのだが、実際に冬になってみると「なんでそんな馬鹿なことを考えたのだろう」という思考になってしまい、結局は一度も実施していない。

そして、梅雨が明けた夏真っ盛りの今、予想どおり屋上への足は遠のいている。
先述の「ビニールプール」を多用しない限りは、恐らく9月末まではこんな調子になってしまう。
今から5年後の2030年には、ひょっとしたら10月まで猛暑が続いているんじゃないだろうか。
そういえば、この翌週は野菜たっぷりの無水カレーを作った。

これではまるで「カレーしか作れない不器用な男」みたいだが、嫁女房が ──

「日曜日はカレーの日」みたいなのも生活サイクルの基準としていいんじゃないかな
と言ったので実践しているのみで、カレー以外の料理もそれなりにこなす男である、俺は。
なんの言い訳だ。
もう一つ、週末のカレーで思ったことがある。

小倅は「カレーの王子様」とか「アンパンマンカレー」などの子ども向けの甘口でないと食べられないのだが、それこそインドやタイなどのカレーの本場の子どもたちは小さい頃からそれなりの辛さのものを食べている。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

韓国の子どもも幼少期からキムチを食べるし、タイの子どもはトムヤムクンも食べるだろうし、日本の子どもも離乳と同時にシレッと辛いものを食べさせ始めれば、とくに苦もなく食べられるようになるのだろうか。
かくいう俺も唐辛子系の辛みが苦手なので、東南アジアの料理は美味しく食べられないのだが。

そんなこんなで、出張前の予約投稿だったこともあり薄い内容になってしまったが、今週末はどんなカレーにしようか、帰りの新幹線で熟考しておこう。
今日の出張帰りは時間的に新大阪駅で「551」の豚まんとシュウマイを買って帰れるだろうか
コメント
屋上で夕ご飯なんて素敵ですね!
が、しかし、この暑さではもう難しいですね〜
湿気が無ければ18時過ぎたら何とかなるかもですが。
屋上なら風も通るだろうし。
家の中で食べるカレーより美味しく感じたのでは?
「551」の豚まん、わたしつい最近食べました。
久しぶりに食べましたが美味しかったです!
買えるといいですね。
出張おつかれさまでした。
カレーのメニューは決まりましたか?
毎週日曜日がカレーの日なんて、海上自衛隊の金曜日のようですね。
メリハリもつくしメニューにも悩まなくていいし、いいと思います。
局長さんって料理上手ですよね。
以前、餃子を皮から作っているのを見て、すごいなって思ったのを覚えていますよ。