土曜日の朝に、こんにちわ。
ここ最近は危機的状況に陥っていた我が家の天然猫・寿喜の状況ばかり綴っていましたが、久しぶりに以下の他愛のないお話で、午後の本更新までお待ちください。局長です。
─── さて、一ヶ月ほど前になるが、10月23日(日)のこと。
買い物ついでに『スターバックスコーヒー』、略して“スタバ”に行った。
否、「スタバついでに買い物」という表現のほうが正しいかもしれない。
ちょうどこの時期、秋の期間限定メニュー「パープル ハロウィン フラペチーノ®」が販売中だったので、“スタバ大好き30代OL”である嫁女房が「西野カナ」バリに震えをきたしてしまっていたのだ。
「なくなり次第終了」というところがミソ。
最終日に行ったからといって、必ず飲めるとは限らない。
日程的なゆとりをもってお店に行かなければならないのだ。
一にスタバ、二にスタバ、三四がなくて五に“IKEA”(もしくはヨガ)─── という、実に分かりやすい“30代OL”のペルソナを地で行く嫁女房。
無事にお目当ての一品を手にできたが、同時に予想だにしない事態が起きた。
まだ一歳児である小倅が、激しい興味を示し、取り乱すほど欲しがってしまったのだ。
「スタバ」がなんのことかも知らない、いや、むしろ珈琲すら未知の領域の小倅が、何かのスイッチが入ってしまったかのように「パープル ハロウィン フラペチーノ」にロックオン状態。
飲んだこともないのに、まるで激しく依存しているかのように泣きながら要求しつづける小倅。
“スタバ大好き30代OL”の息子には、生まれながらにして“スタバ好きのDNA”が形成されているのだろうか。
理解不能な事態に遭遇しながらも、何事もなかったかのように嬉しそうにストローを吸う嫁女房に少し引きつつ、「無事に飲めて良かったな」と安堵しながら帰路に就いたのだった。
肝心の味はというと、これまで数ある期間限定メニューの中でも群を抜いて美味しかったらしく、義母や義妹にもネズミ講商法の如くしつこく勧めていた。
飲んだこともないスタバを激しく要求する小倅に失笑のクリックを
コメント
群を抜いて美味しかったんですね!
飲んでみたかったけどもう飲めないんですね。
今は何だろ。
小倅ちゃん色が気になってるのかな?
あまりにも嫁女房さんが嬉しそうだからオモチャだと思ったとか?
ちゃんと更新になってますが、ことちゃんの様子が気になります。