土曜日の朝に、こんにちは。
今日の関東地方は雨で少しマシですが、今年のスギ花粉の量がここ数年の中ではレベルが違い過ぎて苦しんでいます。局長です。
─── さて、“毎月恒例の一大イベント”のレポート続編を。
月に一度の3匹一斉の定期検査。
ポメラニアン真熊の逝去により、今回から「猫2匹の定期検査」になってしまったが、本日はその後編・ツンデレ三毛猫の稚葉編を。
ご存知のとおり、甲状腺ホルモンの値「T4」の推移に体調や体重が分かりやすく影響を受けるため、この安定が何よりも重要になるのだが、前々回は投薬を拒むことが多かったことにより、ここ一年間で最悪の “16.8μg/dL”、前回はきっちり飲ませたことで最良の “1.8μg/dL” ── という乱高下を見せてしまっている。
【前回の検査結果のおさらい】
果たして今回は(※茶色の折れ線グラフ) ───
再び上がって(悪化)してしまい、“5.8μg/dL” に・・・・
この1ヶ月間も、引き続き毎日しっかり薬を飲ませてきたというのに。
とはいえ、基準範囲(正常値)から1μg/dL程度のオーバーなので、とくに投薬量を増やすことはなく“経過観察”となった。
その「T4」ときっちり連動してしまう体重はというと(上の紫色の折れ線グラフ)、再び大台に乗り “4.0kg” に。
「T4」が上がると体重は下がる連動性だったのだが、初めて反比例して増えてくれた。
“デブ猫”として生きていく決意が、「T4」の影響を振り切ったのだろうか。
では、同じように「T4」の影響を受けやすい肝臓はというと ───
やはりALT(GPT)は少し上昇(悪化)してしまったが、ALPは横ばいの推移。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、前々回「T4」に引っ張られて “1000オーバー” の「測定不能」まで急上昇してしまったものの、前回は “243U/L” まで回復していたのだが、今回は再び上昇して “446U/L” に。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPは、前回の “173U/L” から “172U/L” と、ほぼ横ばいという安定した推移。
では、肝心な稚葉の調子や様子はというと ───
相変わらずよく食べている。
しかし、元々が敏感で繊細な性格なので、どうやら真熊の死を認識し始めたらしい。
寂しげな様子で、一人2階で過ごすことが増えてしまった。
それも、真熊が直前まで使っていたブランケットやかまくら型ベッドで寝ている。
最愛のにいぼんにつづき真熊も逝ったことで、少しずつ家族が減ってしまっていることに悲しみや何かしらの危惧を抱いているのかもしれない・・・・
真熊に意地悪していたくせ今は寂しさと戦っている稚葉にクリックを
コメント
うちのまいも実の子だというのに、蘭とそれほど仲良くなかったけど
蘭がガンで亡くなったとき、枕元でポトポトと涙をこぼしました。
火葬のときも、焼却炉に向かう蘭を見えない目でずっと追ってました。
わかばちゃんもそういうものなのかもしれません。
わかばちゃんはまぐちゃんと仲良くしたいのかなって場面が何度もあったと思います。だから居なくなったことに気づいて寂しいのかな。
まぐちゃんの使ってたかまくらベッドやブランケットで寝てるなんて聞くと泣けてきます。
今回の検査結果、少し値が高くなった所もあるものの落ちついているようで良かったです。
わかばちゃんの折れ線グラフも結構動きが激しいですね。
こうしてグラフにしておくと分かりやすいですね。
病院で紙で貰えるけど、どう動いてるのかパッと見で分からないですから。
わかばちゃん、もりもり食べてもっと体重増やしてね!
わかばちゃん、マグちゃんのこと気になってましたよね。
マグちゃんは緊張感いっぱいの顔して気配を消していましたけど
わかばちゃんはマグちゃんの近くにいるのが好きみたいで。
マグちゃんのにおいを感じるものに触れているのは
寂しさを紛らわせるための行動なんでしょうか。
わかばちゃんが嫁女房さんをなんて呼んでいるのかなって思ってましたが
嫁子ちゃんって呼んでいるんですね。可愛い
しょんぼりしている嫁女房さんを気遣ってあげられるなんて
わかばちゃんって本当はとても優しい子なんですね。
わかちゃん、今回も病院頑張りましたね。
数値は微増があったものの落ち着いているようでよかったです。
わかちゃんとしてはまぐちゃんは大切な家族で、気になる存在だったと思います。
一時期、まぐちゃんによくくっついたり近づく様子がありましたから。
まぐちゃんが使っていたブランケットやベッド使っているんですね。
大切な家族であるまぐちゃんのにおいがまだそこにあるんですね。
わかちゃんの行動に涙してしまいました…
人一倍繊細なわかちゃん。
まぐちゃんが居ないことも、局長さん、嫁女房さんが元気がないことも、全部感じているんでしょうね。
みんな、寂しいですね…