土曜日の朝に、こんにちは。
昨夜、関東地方は少しだけど雨が降りましたね。何日ぶりの雨だったことか。おかげで引っ越し作業中は一度も雨に降られなかったのですが。局長です。
─── さて、12月27日(火)に行った動物たち3匹の定期検査の結果レポート続編を。
本日は、ポメラニアン真熊編を。
前回12月7日(水)に行った血液検査があまり良くない結果だったため、本来なら月に一度のスパンのところを、急遽一週間後の12月14日(水)に再検査を実施したものの、さらに悪化するという状況だった。
- 12月7日㊌
- 12月14日㊌
肝臓の急激な悪化については、2~3ヶ月おきにやって来る「投薬をすればすぐに治る“例の症状”」と推測されたため、そこまで深刻には捉えずに、いつもどおり薬を処方してもらったのだが、問題は腎臓。
【直近の“例の症状”はこんな感じ】
実際の体調面でも、お腹の調子が悪かったり、元気がなかったりという不調が見られたので、甲状腺機能の低下を疑い、さらに一週間後の12月21日(水)に専門の外部検査を行ったが、この時点ではまだ結果が出ていなかった。
ということで、この日はいつもどおりの血液検査を実施。
まずは、前回最悪の数値を叩き出してしまった腎臓から ───
過去最悪の数値だったBUN(尿素窒素)は、上がる前の状態まで下がってくれていた。
重要な数値であるCre(クレアチニン)も、僅かではあるが下がった。
- 重要な数値であるCre(クレアチニン)は、10月末から再び “2” 台に突入し “2.61mg/dl” まで上がってしまっていたが、今回はようやく悪化が止まり “2.48mg/dl” に。
- BUN(尿素窒素)は、前回急激に悪化して過去最悪の “126.8mg/dl” という数字を叩き出してしまったが、今回は悪化前の水準の “82.9mg/dl” まで低下。
BUNは一過性の悪化だったのかもしれないが、ジワジワと上がりつづけていたCreが上がり止まってくれたことが救いだ。
今度はこのまま下がりつづけてくれますように。
では、“例の症状”が疑われる肝臓はというと ───
やっぱりそのとおりだった。
投薬をしたら、すぐに下がってくれた。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、基準範囲(正常値)内で安定してくれていたものが、前回急激に “281U/L” まで悪化してしまったが、今回は “56U/L” と再び基準範囲内に。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、前回急激に悪化して “166U/L” に上昇していたが、今回は “119U/L” まで改善してくれた。
「だったら最初から上がるなよ!」と毎度のことながら俺をイラつかせるこの謎の症状。
まぁ、なんにせよ下がって良かったが。
肝心な真熊の様子はというと、やはり元気がない。
震え、フラつき、排泄スパンの乱れ、軟便、歩くスピードが遅い・・・・
この不調のまま、我々の引っ越し作業でバタバタしてしまい、さらには居住環境がガラッと変わる羽目にならせてしまい、ひたすら申し訳なく感じている・・・・
腎臓の数値の悪化はとりあえず止まった真熊にクリックを
コメント
何とか上がる前の数値まで落ちてくれてますね、良かった。
でも、まぐちゃんあまり元気ないんですね。
心配です。
あとは甲状腺の数値ですがこれももう出てますね。どうだったかな。
震えはクッキーもあります。寒いのかと思ってたんだけど違うのかな😅
とりあえずまぐちゃん、これからも点滴頑張ってね!
前回までの結果で心配していましたが、今回は少し改善が見られたんですね!!
数値が下がってまずは安心しました。
でもまぐちゃん本人の体調はイマイチといったところでしょうか?💦
まずは食欲があって元気にお散歩出来るようになることを願っています。
我が家の13歳のわんこも今週ずっと調子が悪く、まぐちゃんと同じく、震え、泥のような軟便に悩まされました。
湯たんぽを作って体を温め、1日半ほどご飯を抜き内蔵を休め、体調が少し戻ってきています。
お互いにストレスなく穏やかに過してもらえるように試行錯誤の日々ですね💦
数値が下がってよかったです。
でも、元気のバロメーターの歩く速度が遅いのが気になりますね。
マグちゃん、ご飯食べてお薬飲んで元気になってね。
応援してるからね!