木曜日の朝に、こんにちわ。
キムタクのドラマ『教場』が来年に月9で連ドラ化されるんですってね。しかも同年に映画化も。今年のお正月に放送がなかったのでガッカリしていたのですが、思わぬ朗報ですよ。局長です。
─── さて、昨日 9月14日(水)は、ポメラニアン真熊の血液検査の日だった。
先月末 8月31日(水)に、動物たち3匹が一斉に受けた定期検査で、真熊だけ肝臓の数値が尋常じゃないレベルの急上昇(悪化)を示していたため、2週間後となる昨日に再検査が予定されていた。
【前回の検査結果のおさらい】
とはいえ、その結果に特段焦ることはなかった。
賢明な読者のアナタならお分かりだと思うが、真熊の肝臓におけるこの症状は、過去にも何度となく発生している。
「急激に悪化するものの、投薬を始めるとすぐに改善する」“例の症状”として、これまでも数回綴ってきているとおりだ。
【直近の “例の症状” はこちら】
当然、急上昇が発覚した前回から投薬が開始され、昨日まで2週間服用した上での再検査である。
果たして、その結果は・・・・
では、その肝臓の結果から ───
「やっぱりね」という感覚だ。
案の定、今回の急上昇も「投薬すればすぐに改善」という結果だった。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は前回、過去最悪の “867U/L” と異常なまでに跳ね上がってしまったが、今回はこれまた尋常じゃない急降下を見せて “104U/L” に改善。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、前回は “157U/L” と急激な悪化を見せていたが、今回は “74U/L” と一気に基準範囲(正常値)内まで改善。
「投薬ですぐに下がるなら最初から上がるな!」という、イマイチ腑に落ちない気分だ。
デジャブのように定期的に繰り返されるが、一体なんなんだ、この症状は。
つづいて、従来の“本丸”である腎臓の結果はというと ───
こちらは、逆に上昇(悪化)してしまっていた。
しかも、複雑な上がり方を・・・・・
- BUN(尿素窒素)は、前回とくに “70.6” と大幅に急降下(改善)してくれていたが、今回は再び “100.2” まで急上昇。前々回と同じ水準まで戻ってしまった。
- 重要な数値であるCre(クレアチニン)も、前回ようやく3月末以来 “1” 台に戻り “1.75” まで改善してくれたが、今回は “1.88” と「横ばい」レベルの微増。
BUNに至っては、まるで真熊の体が「前回いきなり下げ過ぎちゃったから、とりあえず一旦戻すわ」とでも言っているかのような戻りっぷり。
前々回と比較すると“横ばい”なのだが、前回の結果を含めると「急激なダウンからの再び急上昇」という形。
これを「横ばい」と見ていいのか、院長先生でも判断に困るようで、結局は腎臓も肝臓も投薬をもう2週間ほどつづけた上で再々検査とすることに。
当の真熊の様子はというと ───
この一年くらいは散歩もゆっくりとした速度になっていたが、ここ最近は元気もあり、若い頃のように「競歩」レベルのハイスピードの歩きを見せている。
ついては、2週間後の再々検査は、再び改善の結果が得られますように。
肝臓の急激な悪化は案の定“投薬”ですぐに改善した真熊にクリックを
コメント
肝臓の値下がって良かったです。
薬を飲むとちゃんと下がってくれるのは安心ですが、なら上がるなと言いたい所ですね😅
腎臓は少し上がってしまいましたが、そう大きな変化はなく、何よりまぐちゃんの様子、元気に歩いてるのが嬉しい限りです。
うちもまぐちゃんと同い年、歩く速度もだいぶゆっくりになりました。
腎臓の値もいまいちなので、やめていた腎臓サポート食へ舞い戻り。
いろいろありますね、高齢犬は🐶
予想通りというか期待通りの結果でまずは安心しました!
このお薬を飲めばあっという間に数値が下がる現象は謎ですね🤔
これだけ繰り返していたらなら上がるなって言いたくもなります😂
トータルの数値としてはいいのか悪いのか悩ましい所ですが、まぐちゃん自身が元気に過ごしているのがとても嬉しいです😊
暑さも落ち着いてきてお散歩日和が続きますから、たくさん食べて程よく運動して体調が維持できるといいですね👍
食欲旺盛で競歩並みのスピードでの散歩もできていて
目の輝きもあるから、きっと体調がいいんでしょうね。
食べることができていれば大丈夫だと思います。
おねだりがちゃんとできているのも安心材料ですよね。