11月です、こんにちわ。
韓国の梨泰院での雑踏事故が痛ましいです。渋谷のハロウィンもそうですが、どうもトラブルと軽犯罪しか生み出さない印象です。局長です。
─── さて、10月26日(水)に行った動物たち3匹の定期検査の結果レポートの最終章を。
最後は、慢性腎臓病と戦うポメラニアン真熊編を。
一ヶ月前の9月末に行った検査では、「腎臓・肝臓ともにいい結果」という、珍しく両数値そろっての改善傾向で、いつ以来かと思うほど清々しい気分で病院をあとにすることができた真熊。
それからの一ヶ月間も、とくに不調や変化を見せることもなく、10月上旬に決行した“山形遠征”でも元気な様子を見せてくれていたが、今回の検査結果は果たして・・・・
まずは、本丸である腎臓の結果から ───
BUN(尿素窒素)、Cre(クレアチニン)共に“微増”してしまっている。
- BUN(尿素窒素)は、前々回の急上昇から “79.3” まで下がってくれていたが、今回は少しだけ上がってしまい “86.0mg/dl” に。
- 重要な数値であるCre(クレアチニン)も、ここ3ヶ月間ほどは “1” 台で安定推移し、前回は “1.86” だったが、今回は “2.01mg/dl” と再び “2” 台に突入してしまった。
とはいえ、決して急上昇(急激に悪化)しているわけではなく、これまでもずっと繰り返してきている“小さなアップダウン”なので、大きく気に留めることもなさそうだが、下がってくれるに越したことはないので、少しばかり残念な結果である。
つづいて、肝臓の結果は ───
こちらは、2つの数値が共に基準範囲(正常値)内で安定してくれている。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、前回 “64U/L” と一気に基準範囲(正常値)内まで改善してくれて、今回もさらに下がり “50U/L” と安定。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、前々回から基準範囲内に改善してくれて、前回は “83U/L”、今回はさらに下がり “77U/L” と安定推移。
両方の数値がそろって2ヶ月間もつづけて基準範囲内に納まってくれていることなど、恐らく1年以上ぶりなので、これは喜ばしい限りだ。
最近は食欲も旺盛だし、本人(犬)的にも体調はいいのだろう。
腎臓の数値も、大きな悪化をせず、願わくばもう少し下がりつつ安定してくれれば、それ以上の贅沢は言わないので、どうかそんなささやかな願いが叶いますように。
そういえば、少しばかり生活に変化もある。
夏が終わり、暑からず寒からずの“いい陽気”になったので、週2回の点滴通院では久しぶりに徒歩で往復するようになった。
真熊は体力的な面も考慮して、復路のみ歩かせているが。
毎日の散歩も、ここ2~3ヶ月は歩く速度がえらくハイスピードになってきている。
昨年1月に病に伏して以来、“牛歩”のようなスローペースだったのだが、明らかに元の若い頃のスピードに戻っている。
さらには、よく食べてよく寝てるし、コンディションはいい状態を保てているのだろう。
腎臓の数値は微増だったが調子は良さそうな真熊にクリックを
コメント
可もなく不可もないもののもう少しだけ数値が安定してくれれば、、、
まさにその通りですね。
まぐちゃん頑張ってるし。
暑い夏が終わり体調も上向きになってきて食欲もあり。
嬉しい報告です。
まぐちゃん今日も可愛いね💕
まぐちゃんの検査結果、まずは大きく悪化していなくてよかったです😊
前回がとても良い結果で終わっていたぶん、今回も期待値があがってしまいましたが…
それでもまぐちゃんはとても元気な様子で安心しています^^
食欲もあるしお散歩も好調のようですね♪
心地よい秋のお散歩を楽しんで欲しいです✨
たくさん食べてくれてたら大丈夫ですね。
マグちゃんの若い頃のお散歩スピードは、なかなかのものでしたから
その頃のように歩いているってことは、足腰も丈夫で絶好調ですね。
この調子をずっと保って元気に過ごしてね、マグちゃん。