真熊の定期検査の結果報告

木曜日の朝に、こんにちわ。
日本シリーズはヤクルトが王手をかけましたね。ヤクルトファンには申し訳ないけど、オリックスの圧勝で終わると思っていたのだが････　このまま行くのか？　局長です。

─── さて、昨日は２週に一度の寿喜とポメラニアン真熊の定期検査の日だった。

本日はポメラニアン真熊編。

ここ最近は、腎臓じんぞうと肝臓かんぞうのどちらかが改善して、もう一方が悪化する「１勝１敗」がつづいていたが、前回だけどちらも悪化する「０勝２敗」という悔しい結果だった真熊。

【前回の結果詳細はこちら】

直近の様子はというと、土曜日と日曜日の二日連続で咳が止まらなくなることがあり、咳止めの頓服を飲ませたり、火曜日は晩ごはんを一口も食べなかったりと、少しばかり不調がつづいており心配だった。

果たして今回は････　まずは本丸の腎臓じんぞうの結果から ───

BUN（尿素窒素）は少しだけ上がって（悪化して）いたが、重要なCre（クレアチニン）は下がってくれていた。

• 尿素窒素（BUN）は、前回“40.6”に上昇（悪化）していたが、今回もさらに上がって“41.9”。
• クレアチニン（Cre）は、前回“1.67”まで上昇したが、今回は“1.53”と少し改善。
  どちらかというと、このCre値が重要なので、今回はトータル的に“改善”という結果に。

９月あたりからは、上がったり下がったりの一喜一憂がずっとつづいている。

腎臓に関しては、このあたりの数値でのアップダウンをずっと繰り返すのだろう。
ここが“悪止まり”のエリアなのだ、きっと。

次に肝臓かんぞうの結果はというと ───

ALT(GPT)／ALPともに下がって（改善して）いた。

• 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、基準範囲（正常値）をオーバーする“90U/L”に上昇（悪化）していたが、再び基準範囲内に納まる“74U/L”に改善。
• 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、基準範囲内ではあるが“67U/L”と若干上昇していたが、再び改善して“60U/L”に。

肝臓の数値は、投薬を止めると上がって（悪化して）しまう傾向がある真熊。

前回はなんとかALPが基準範囲（正常値）内に納まってくれているために投薬の再開は見送っていたが、今回はなぜかどちらの数値も改善してくれていた。

きっと投薬が再開されることになると覚悟していたのに、嬉しい誤算である。

こうして、前回は腎臓と肝臓どちらも悪化した０勝２敗だったものが、今回はまるで挽回しようとしているかのような２勝０敗。

急激な悪化さえしなければ、このくらいの範囲を「勝った」「負けた」の行ったり来たりでもいいので、どうかこのまま元気でいてほしい。