週の真ん中に、こんにちわ。
我が家では、例によって小倅が保育園でもらってきたと思われる菌により、嫁女房と共に咳や鼻水で絶不調に陥っている局長です。「家庭内ショートサーキット」です。
─── さて、昨日のつづきで、天然猫の寿喜が一週間ほど入院している件について。
11月2日(水)から突如として食欲と元気がなくなってしまった寿喜。
6日(日)には、一人(匹)2階の寒い寝室に上がりベッドの上で休む ── という、“にいぼん”こと石像猫にいなの最期と同じ行動を見せ始めたので、翌 7日(月)に急ぎ病院に連れて行った。
【念のため“前編”のおさらい】
この時点で発生していた症状は以下の2点。
- 食欲不振
- 口臭がいきなり激臭になった
院長先生の診断としては ───
「10/26㊌の検査結果から、腎臓や肝臓の数値が急激に悪化していることは考えづらい」
とのこと。
【10/26の血液検査の結果】
口臭については、口内検査をするも、
「年齢相応の歯周病があるが、これだけの臭いの原因にはならないレベル」
という。
そこで、腹部レントゲン検査・エコー検査・尿検査を行うも、とくに大きな異常は見られない。
この状況下で考えられる可能性は、以下の3点だという。
- 抗がん剤の副作用
- 癌の転移
- 何らかの要因で胃の動きが悪くなった
しかし、上記1の「抗がん剤」は、副作用の少ない「分子標的薬」であること。
何より、こんなに長期間にわたり服用して今さら副作用が出ることも考えづらい ── という。
次に、上記2の「癌の転移」については厄介な事実が知らされる。
- 癌の進行の典型的な症状が食欲不振。
- どこに転移しているのかは調べようがない。
血液検査の数値上では確認ができない。
人間の場合、CTスキャンで確認するが、猫の場合は動いてしまうので全身麻酔が必要。
今の寿喜の状態や年齢でそれはリスキー。
食欲不振という点が思いきり当てはまってしまうし、そもそも昨年7月の脾臓摘出手術のあとに行った“肝臓の細胞組織を採取しての病理検査”で転移が判明している。
これは、あくまで肝臓の細胞を検査しただけで、「肝臓以外のリンパ節などへ転移している可能性も否定はできない」と言われていた。
院長先生の見立てでも、現時点では「癌の転移」の可能性が高いという。
腎臓やリンパ節などに転移して、この症状になっている疑い。
その場合は、できるだけ痛みや苦しみを取り除いてあげながら看取る ── といった悲しい現実が待つのみ。
一方の上記3「胃の動きが悪くなった」説 ───
可能性としてはあまり高くはないが、まずはここを疑って治療することに。
- 胃の蠕動を促す注射
- ビタミン剤の投与
この数日間で栄養が不足しているので、ビタミン剤を投与しながら胃を動かして食欲を刺激する。
結局、この日の検査と処置は、以上で終了。
食欲の変化を観察しつつ、翌 8日(火)も通院して経過を確認するとのこと。
もし改善が見られないようなら、血液検査も行うという。
つづく・・・・
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コメント
ことちゃんまだ入院してるんですね。
望みがあるから入院して治療してると信じます。
ことちゃんが家に帰って通常の生活が出来る事を祈ります。
ことちゃん一人で寂しいね😞
応援してます。
コトちゃん、頑張れ!!
ドキドキしながら前編も読みました。
コトちゃん頑張れ!
にいな君、頼む。
寿喜君を救ってくれ。
せめて子倅ちゃんの記憶に残る年になるまで頼む。
寿喜君、頑張ってくれ❕❕頼む。
寿ちゃん良くなって小倅くんのお守りしてあげて 頑張れ(╹◡╹)
ことちゃん、今日も入院頑張っているんですね。
入院生活は良くなるためだと信じています。
何も出来ないけれど、また元気に文句を言うことちゃんに会いたいよ。
いっぱい頑張っていると思うけど、がんばれ、ことちゃん!!!!!
コトちゃん、がんばれ!
みんな応援しているからね。