土曜日の朝に、こんにちわ。
関東地方の梅雨が明けたようですね。これであの湿気ムンムンの日々に決別できるのか。
猛暑という別の地獄が待っているけど。局長です。
─── さて、寿喜の“癌との闘い”レポートの続編を。
問題なく血が固まり止まることが判明したところで、ようやく脾臓摘出手術の日程が決まり、7月14日(水)となった。
術後は合併症のリスクなどがあるため、4~7日ほどの入院を要するという。
【前回までのおさらい】
それまでの診断で、院長先生から「どんな手術にもリスクがある」ことを念押しされていた。
- 他の臓器に転移してる可能性も捨てきれない。
- 難易度は高くない手術で、心拍や血圧などを常にチェックしながら施術するが、その子によっては麻酔に対して突然の心停止など予期せぬ反応を示してしまう可能性がゼロではない。
- 術後も、血液凝固の異常や不整脈、精神面への影響など、様々な予期せぬ反応が生じることも考えられる。
実は俺、これまで動物飼育歴は長いが、入院を伴う手術の経験がないのだ。
もっとも大きな手術といえば、稚葉を保護したときの外傷の治療くらい。
院長先生も決して俺を不安にさせることが目的ではなく、開腹手術には「リスクゼロ」は絶対にないということを理解してもらいたかったようなのだが、俺から伝言ゲーム的に内容を聞かされた嫁女房は激しく動揺していた。
いよいよ7月14日の手術当日 ───
何も知らない寿喜にリードを装着して、キャリーバッグに。
嫁女房は号泣だった。
手術は絶対に成功すると信じているが、その後一週間近くもの時間を病院で一人で過ごさせなければならないことが辛かった。
俺たちに捨てられたとか思ってしまわないか。
寂しくて泣き続けてしまわないか。
そして、予定されていた11時、病院に到着。
ポメラニアン真熊の週2回の点滴もこの日に合わせていたので、2匹で病院へ。
これで少しでも不安が治まってくれていればいいのだが。
真熊の処置後、ついに寿喜を預けることに。
モニターを使って、改めて麻酔や手術についての詳細説明を受ける。
もうここまで来たら、院長先生と病院スタッフを信じて託す他はない。
寿喜の首元をなで回し、「何も心配いらない」、「すぐに迎えに来るから」と言い聞かせ、後ろ髪を引かれる思いで病院を後に。
帰宅後の昼食は味がしなかった・・・・
ついに脾臓摘出手術の日を迎えた寿喜に応援と祈りのクリックを
コメント
病院にペットを預けるのは、
どんなに信頼している病院でも不安が残りますね。
わたくしは歯石を除去するために
ラブを半日預けただけでも涙が出ました😅
手術となれば不安は一層高まります。
お医者さまからの説明はリスクのことばかりで、
それならもうやめちゃおうか、と思うほどです。
でも一応無事に終わって良かったですね。
まだ退院までは手放しでは喜べませんが、
ひとつ目の大きな山は乗り越えました。
コトちゃん、偉いわ❗️
今頃は優しい看護師さん相手に、
甘えてくれていると良いですね。
不安ですよね。
心配しかありません。
麻酔も怖いし、1人になった事のないことちゃんが入院なんて。
とりあえず手術は無事に終わり良かったです。その後の経過も了解なのかな?
入院生活はどうかな。
ご飯ちゃんと食べてるかな。
もう少し頑張ってねことちゃん。
病院でもおしゃべりしてるかな?
ことちゃんが1日も早く帰ってきて、又にゃーにゃー!お話してくれてる姿を見れるのを待っています。
ことちゃん頑張れー!!
コトちゃん 手術無事終わって良かったね
1人で局長さん達の元を離れたことがないから寂しがってないか心配だけど きっと優しい看護婦さんに甘えているはず
元気に退院して来てね (╹◡╹)
高齢で全身麻酔は本当に不安だったと思います。
あんなに自分に甘えてくれてたコトちゃんを長期間にわたって一人にするなんて
嫁女房さんもコトちゃんと同じくらい心細かったでしょう。
心配で心配で涙が溢れてくるその気持ち、とってもよく分かります。
でも、とりあえず手術は無事終わりました。
検査結果の心配は残っていますが、コトちゃんの傷はどんどんよくなって
間もなく退院できますよね。
今日もコトちゃんにエールを送ります。
がんばれ!コトちゃん!!みんな待ってるよー
ことちゃん、手術よく頑張りましたね^^
当日までの検査や説明で不安な時もあったと思いますが、まずは手術が成功して本当によかったです。
今日で術後3日経過ですが、様子はどうなんでしょう…
とても心配ですし、不安になっていないか気が気でないですが、元気な姿で退院して来てくれることを祈っています。
あともう少し頑張れ、ことちゃん!!!
初めてコメントします
何年も前から毎日楽しみに拝見しています
手術の成功を心から祈っています
追伸、マグマとよく似たポメがウチにもおります^_^
お二人とも色々と心配でしょうが😢
ことちゃんが元気に帰れますように
家の黒字も1人になったことがなくて…
手術の前の日預けてから手術が終わって次の日までは面会が出来ないと言われ…
苦しい思いをしたことがあったな。
無事に終わったと電話があるまでの不安な気持ち…
今でも忘れません。
まして東京の病院だったからすぐに行ける距離じゃなかったから不安で仕方なかった