新しい週に、こんにちわ。
昨日の巨人VS阪神の「伝統の一戦」は投手戦のシビレる展開でしたね。勝ち越せて良かった。
梶谷骨折の恨みは晴れないけど。局長です。
─── 今年、推定14歳となる天然猫の寿喜の「現在地」について。
少し前に、寿喜がポメラニアン真熊と同じ「バースデー健康診断」を受診して、結果がよろしくなかったと綴ったが、その詳細にはまだ触れていなかった。
これまでは「春のワクチン祭り」と称して、毎年春先に4匹全員に血液検査による健康診断と混合ワクチン接種をさせていた我が家。
昨年は、“にいぼん”こと石像猫にいなに「慢性腎臓病」、真熊と寿喜にその“予備軍”、稚葉に肝臓の疾患が見つかり、それ以来、今の今まで定期的な通院がつづいている。
しかし今年1月、病に倒れたにいぼんは「腎性貧血」という診断のもと、赤血球を増やす注射を一日おきに打つ治療がなされていたが、現在のH動物病院にセカンドオピニオンとしてかかり、血液検査の他に腹部・胸部にレントゲンと超音波検査を実施したところ、脾臓の肥大化とその内部に腫瘍が見つかり、さらに詳細な検査を行った結果「リンパ腫=癌」であることが判明した。
この経験があったため、5月11日(火)に真熊、一週間後の18日に寿喜へと、この「バースデー健康診断」という人間ドッグとほぼ同じ内容の検査を受けさせたのだった。
二週間後の6月1日(火)に、すべての結果が出た。
- 昨年の血液検査の結果と同じく、慢性腎臓病の予備軍。
- にいぼんへの緊急輸血の供血猫候補として行った血液検査の結果から変わらず、貧血気味。
これだけなら良かったのだが、腹部レントゲンと超音波検査で、脾臓の肥大化と、その中に腫瘍があることが判明してしまった。
この腫瘍の良性/悪性をまずもって確認する必要が生じたため、その日のうちに腫瘍の細胞組織の一部を採取、詳細検査を行う「細胞診」に回し、6月9日(水)にその結果を聞くことになった。
そして、運命の検査結果はというと ───
腫瘍の正体は、「肥満細胞腫」。
ここでいう「肥満」とは、「デブ」を意味するものではなく、体内の様々な場所にありアレルギーや炎症などに関与している細胞の名称。
その肥満細胞にできた悪性腫瘍が肥満細胞腫で、つまるところ「癌」である。
血液検査からは分からず、腹部のレントゲンと超音波検査により脾臓の肥大化と内部の腫瘍が見つかり、細胞診検査を経てそれが癌だと判明する・・・・
にいぼんの「リンパ腫=癌」発覚の経緯とまったく同じじゃないか。
2月3日(水)ににいぼんがこの世を去ってからというもの、一日中寝て過ごすようになってしまい心配していたのだが、その理由は寂しさからではなく、この癌によるものだったのかもしれない。
つづく・・・・
まさかの癌に侵されていたいた寿喜に応援のクリックを是非
コメント
コトちゃんも心配ですね。
まさか癌が見つかったとは。
それもこちらの病院に代わったからこそ
見つかったのかもしれません。
早期発見であることを祈ります。
これから治療が始まるでしょうが、
上手く効果が出ますように。
コトちゃん自身が元気なので救われます。
私もショックでした。
でも具合が悪くなる前の発見ですから、早期発見であることを祈ります。
皮膚に出来た肥満細胞腫で手術した猫ちゃんは知っていますが、脾臓…
心配です。
いやでもにいぼんの病気を思い出してしまいます。
読んでいてショックでした。ことちゃん、大丈夫だよね、、、
6月9日に診断されたのなら既に治療は開始してるんですよね。
ことちゃん頑張ってね。
まさかの検査結果でショックです。
ことちゃんまで癌だなんて…
大きな体調不良を訴えることなく過ごしていたので検査結果にただただ驚いています。
もう既に治療が始まっているのでしょうか。
変わらず元気そうに文句を言っている姿がせめてもの救いに感じます。
どうか良い方向に進みますように…
頑張ってね、ことちゃん。
コトちゃんだけが唯一通院しないで済んでいると思っていたので
今回の結果にはとても驚きました。
コトちゃんにまで癌が見つかるなんて。
元気な姿を見せてくれているので、まだ早期発見で打つ手があり、
既に実行しているのだと思っています。
コトちゃんにはしょんぼりしてるのを励ます応援しかしてなかったけど
今日からは病気がよくなるようにの願いを込めたエールを送ります。
マグちゃんもわかばちゃんも一緒に元気になってね。
局長さんも嫁女房さんもいろいろ重なっちゃって本当に大変だと思いますが
身体に気をつけてがんばってくださいね。
寿喜君は絶対治るって、俺は信じてます。
にいな君、千寿君がきっと守ってくれています。
俺の虹組にゃんこたちにも、寿喜君のことを見守ってくれってお願いしました。
ことちゃん
頑張って欲しいです😢