日曜日の夕方にこんにちわ。
今日はポメラニアン真熊の週2回の皮下点滴(補液)デーだったので、こんな時間になっちまいました。再放送中の『ドラゴン桜』も集中力をかき乱してくるし。局長です。
─── 春といえば我が家には毎年恒例の行事がある。
そう、動物たちの「健康診断」。
ポメラニアン真熊は年明けの不調からずっと通院しており、さらには「バースデー健康診断」も受けて、現在のコンディションは完全に把握できているが、猫たちも例年どおりに実施して“現在地”を確認しなければならない。
後日ちゃんと綴るが、実は先日、寿喜も真熊と同じ「バースデー健康診断」を受診して、あれこれと宜しくない結果も判明してしまい、次なるステップへと歩を進めている。
現時点では、ツンデレ三毛猫の稚葉だけが健康診断を受けられていない。
しかし、ご存じのとおり稚葉はあまりにも繊細な性格で、且つ病院や投薬が苦手で、昨年は2ヶ月で1kgもやせ細ってしまったために治療を中止したほどだ。
そこで院長にも転院前の経緯を相談し、今回はまずは血液検査のみを実施し、とくに悪い箇所が判明した時点でその先をどう進めていくかを検討することになった。
しかも、念には念を入れて、病院に行く前に安定剤を飲ませることに。
それくらい、ちょっとしたことでパニックを起こしやすい元野良猫。
ということで、検査結果はというと ───
昨年とまったく同じ、肝臓の数値のみが最悪という結果だった。
- 「肝細胞障害」を示す“ALT(GPT)”は、基準範囲(正常値)が“22~84U/L”という中、「測定不能」の“1,000U/Lオーバー”。
当然だが、昨年の闘病期間から何も変わらない、そのままの数値だった。 - 胆汁うっ滞や胆道疾患などを示す“ALP”は、基準範囲が“~58U/L”という中、“391U/L”。
最悪だった昨年の数値よりは多少改善されているものの、まだまだ異常値のままである。
これらの肝臓の疾患は、昨年の途中で通院も治療もストップしているので、良くなっているわけもなく、かといってさらに悪化していなかったことだけが不幸中の幸いだった。
とはいえ、また通院しながらの投薬を始めてしまったら、ストレスからごはんを食べなくなったり、俺と嫁女房を避けるようになったりすることが予想される。
院長とも相談し、やはり積極的な治療はせずに、穏やかな毎日が過ごせるよう、経過観察をしつづけるまでに留めることに。
Max3.8kgあった体重は、昨年2.4kgまで落ちて、今もまだ2.6kg。
せめてもっと太って、少しでも体力を蓄えてくれればいいのだが・・・・
ビックリするほど昨年から“現状維持”のままだった稚葉の強運にクリックを
コメント
悩ましいですね💦
治療したくてもわかばちゃんの様子だとなかなか難しい。病院に行く前に安定剤を飲むなんて初めて聞きました。
それ程って事ですよね。
やはり局長さんが選択したように様子を見るのが1番だと思いました。
だって、局長さんに甘えてるわかばちゃんはとても幸せそうだから。
わかちゃん、前もって安定剤を服用してからの
診察だったんですね。
なるほど、と思いました。
診察にも気を使うわかちゃん、
肝臓の数値が気がかりですが、
焦って治療を進めるよりはまずは経過観察ですね。
もう少しわかちゃんの信頼を得られて、
投薬などにすすめたらと思います。
局長に身体を預ける様子が微笑ましいです(^ ^)
わかちゃんやはり肝臓の数値が高いですね💦
でも局長さんのおっしゃる通り、全く治療をしなかったのに悪化せず現状維持なのは驚きだしラッキーだと思います!
きっと野性時代からの強運が今も残っているのかもしれません!
きっと野性時代にたくさんの苦労や痛み苦しみを経験したからこそ環境の変化には敏感なのかもしれません…
やっと局長さんと嫁女房さんに甘えて過ごせるようになってきた所なので、経過観察はわかちゃんにとって最適な判断だと思います^^
最近のわかちゃんの表情はとても穏やかですからね(^-^)
このまま体重が増えて体力が元に戻ればいいですね(>ω<)
頑張れ、わかちゃん!!!
先の写真ではふっくらしてきたような気がしたのでそんなコメント入れてしまったのですが
実際は全然元に戻ってなかったんですね。
でも、局長さんに甘えることができるようになって表情も柔らかくなったし
心は落ち着いてきているのかなと思います。
投薬治療が絶対ってことはないと思うので、今のまま穏やかな状態を保って
ゆったりと過ごしていってくれたらいいですね。
それがわかばちゃんにとって一番の幸せかもしれないので。
嫁女房さんの肩乗り写真、楽しみにしてます!
今の状態では経過観察が良いのでしょうね。
わかちゃん
女の子はポチャっとしていた方が可愛いよ。
もうちょっと体重が戻ると良いね