週の真ん中に、こんにちは。
バイデン大統領次男を訴追というニュースが。岸田首相の息子の件とか、どうして有能な政治家の子供って問題を起こしがちなんですかね。局長です。
─── さて、月に一度の「3匹の動物全員の」・・・・もとい、猫2匹の定期検査レポートの続編を。
先週 6月14日(水)に行ってきたのだが、本日はツンデレ三毛猫の稚葉編を。
一ヶ月前の前回 5月17日(水)の検査では、約3年前に闘病が始まって以降、あらゆる数値が過去最高(最良)という奇跡の仕上がりを見せていた稚葉。
【前回 5月17日の検査結果をおさらい】
「デブ猫」「メス豚」の異名を欲しいがままにしている体重も過去最重量。
闘病のそもそもの根幹である甲状腺ホルモンの数値「T4」も、過去もっとも低い値を叩き出し、おかげで薬も量を減らしてもらう恩恵を受けた。
一ヶ月が経った今回は果たして・・・・
まずは、その“本丸”である「T4」から ───
※下グラフの茶色の折れ線
なんてこった・・・・
再び急上昇してしまっていた。
前回 “1.7μg/dl” まで下がっていたのに、薬を減らした途端に “6.8μg/dl” までジャンプアップ。
2ヶ月スパンできれいにアップダウンを繰り返している。
その前回の検査では、2ヶ月連続で “3.1 → 1.7μg/dl” と下がったものの、さすがにこの推移だと基準範囲(正常値)の下限 “0.8μg/dl” も下回りかねない「下がり過ぎ」ということで、薬の量を減らすことになった。
元々、3月末の検査で “8.2μg/dl” とかなり悪化してしまった際に投薬量を1.5倍に増やしていたので、前回の「下がり過ぎ」を経て元の量に戻した形だった。
しかし、減らしたら減らしたで数値は再び悪化するという“いたちごっこ”に・・・・
この薬は、量の微妙なチューニングが常に必要だということは当初から聞いており、今までも数回にわたり増やしたり減らしたりを繰り返してきていたので、それほど驚くことはなかったのだが、こうも簡単にアップダウンしてしまうものかと改めて思い知らされた感じだ。
次に、「T4」と連動しやすい体重はというと(※下グラフの紫色の折れ線)───
前回の過去最重量を更新する “4.13kg” からは微減で “4.07kg”。
とはいえ、しっかり4kg台はキープできている。
プロ野球選手が夏を前に体重が減ってしまうような心配も皆無なのだろうか。
美味しいフードをたくさん食べさせて、「メス豚」としての生きざまを継続してもらおう。
そして、体重以上に「T4」と連動しやすい肝臓はというと ───
やっぱり上がって(悪化して)しまっていた。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、前回 “142U/L” まで回復していたが、今回は「T4」の上昇に引っ張られて “583U/L” と一気に悪化。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、前回 “86U/L” まで改善していたが、今回は「T4」に引っ張られて “224U/L” へと上昇。
でも、これは「T4」と連動している“いつもの症状”なので、上述のとおり薬の量を微調整して「T4」値が下がれば、おのずと元の水準に戻るものと思われるので、とくに心配はしていない。
直近で急上昇している「12月27日」「3月29日」のどちらも「T4」が悪化しているときなのだ。
当の稚葉はというと、「T4」が悪化しているからといって、とくに不調を感じさせることもなく、毎日家の中で場所をいろいろ移動しながらくつろいでいる。
2年が経過しても、未だに小倅のことは苦手らしく、一切関ろうとしないところも相変わらず。
またも「T4」が乱高下して薬を増やされた稚葉にクリックを
コメント
薬の量の調節、難しいですね💦
でも薬でコントロール出来るから良かったです。飲んでも変わらずではないですからね!
薬さえちゃんと飲めば…
最近はどうなのかな?ちゃんとバレずに飲めてるのかな。
体重ももっと増やして元気マシマシで夏を乗り越えようね!
わかばちゃんはどうだったのかなぁって気になってました。
数値は悪くなったけど、原因も対策も分かっているから安心です。
体重も4㎏台のままでよかったですね。
わかばちゃんにはふっくらしたままでいてほしいですから。
バタンは今でもやっているんですね。
たまにこうやって甘える姿を見せるのが可愛いですよね。