1月11日の“1並び”の日に、こんにちは。
早くも今までの家の解体作業が始まりました。昨日さっそくカーポート(駐車場の屋根)や窓の格子が撤去され、いきなり廃墟感がにじみ出てしまいました。局長です。
─── さて、少し日が経ってしまったが、“毎月恒例の一大イベント”の先月分のレポートを。
そう、我が家の動物たち3匹の、月に一度の定期検査。
先月12月分、つまり「年内最後」の検査結果レポートである。
世の中が仕事納めを翌日に控えた2022年12月27日(火)。
トップバッターは、ツンデレ三毛猫の稚葉編を。
前回11月30日(水)の検査では、体重こそ4.02kgと過去最高(最重量)を記録したものの、肝心な甲状腺ホルモンの数値である「T4」は大幅に悪化していた。
但し4月からの推移を見ると、折れ線グラフはきれいに「上がって下がって」を繰り返しているので、その一環であれば前回の大幅な上昇(悪化)にも、さほどの驚きはない。
果たして今回はどんな結果になっているか。
まずは本丸である「T4」の数値から(茶色の折れ線グラフ) ───
とんでもないレベルの急上昇(急激な悪化)を見せていた。
前々回から前回にかけても 2 → 6.5μg/dL とかなりの上り幅であったのに、今回はさらに 6.5 → 16.8μg/dL という垂直並みの急上昇である。
では、調子のバロメーターである体重はというと(上のグラフの紫色の折れ線) ───
やはり甲状腺ホルモン「T4」と連動するのだろう。
せっかく最重量を記録したというのに、あっという間に8月の頃の水準“3.6kg”に逆戻りだ。
「T4」が上がると、体の機能が空回り(車でいう空回転)した状態となってしまうため、食べても食べても体重が増えない ─── という現象が起きてしまう。
これは稚葉も経験済みだ。
では、この悪化の要因は何なのか・・・・
院長先生も焦りながら「何か心当たりはありますか?」と聞いてきたが、思い切り“ある”。
実は、この直近1週間くらい、稚葉はごはんに混ぜていた薬の存在に気付いてしまい、例によって「毒を盛られている」という“疑念モード”となり、薬は飲まないわ、ごはんは食べないわ・・・・ という状況に陥っていた。
【以前にも似たようなことが】
その慣れの果てが、今回の結果なのである。
おかげで肝臓の数値も ───
この有り様。
「T4」の異常に気付く以前と同じ、久しぶりに「測定不能」という数値を叩き出してしまった。
肝臓の数値は「T4」の値に同調し合うので、予想はしていたのだが、ここまでとは・・・・
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、「上がって下がって」を繰り返しながら前回 “254U/L” と落ち着いていたが、いきなり “1000オーバー” に急上昇してしまい“測定不能” に。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、前回から “110U/L ⇒ 117U/L” とほぼ横ばい状態だったが、今回は “301U/L” と急上昇。
稚葉のストレスを気にし過ぎて、インプッターを使ってでも強引に飲ます・・・・ といったことをしなかったことが、この数値に直結してしまった。
今後、俺がやるべきことはただ一つ。
口をこじ開けてでも薬を飲ませることだ。
空回りが止み、正常にエンジンが回り始めれば、きっとまたモリモリ食べてくれるはず。
ということで、この夜から俺は心を鬼にして薬を飲ませているのだ。
引っ越しで忙しい時期に驚愕の数値をもって帰った稚葉にクリックを
コメント
ここまで数値に反映されるとなると、ここはもう鬼になるしかないですね😅
わかばちゃんには恨まれるけど、薬を飲めば数値も良くなり食欲も出てくる。
そしたら体調もいいだろうし、、、
それにしても薬って凄い。わかばちゃんにぴったり合ってるんですね。
頑張れわかばちゃん!
局長さん頑張ってください❗️
わかばちゃん、お薬拒否の結果がこんなにハッキリ現れたんですね。
この結果を見たら、やるしかないですね。
局長さんの姿を見たら逃げ出しそうだけど、嫌われてもやるしかないですね。
4枚目の寝そべって見上げているわかばちゃんの写真、
毛並みも美しく何より耳の形が好みでとても気に入りました。
この美しさを保つためにも、わかばちゃんちゃんとお薬飲んでね。
こんなにあからさまに数値に出るんですね💦
これは心を鬼にしてやるしかない😣
薬の時は嫌かもしれないけれど、体の調子がいいのが1番なはずですからね!
局長さん、わかちゃん頑張って!!!