新しい週に、こんにちは。
6月に入ってから、ずっと気持ちが沈んでいる我が家。状況を理解できていない小倅の底抜けの明るさだけが心の救いです。局長です。
─── さて、重苦しい話ばかりで恐縮だが、本日も天然猫の寿喜の容体について。
この状態で「入院させないのか」なんて疑問をもたれた人もいると思う。
確かに病院で専門のスタッフが、専門の機器で常時処置をしてくれていたほうが安心だろう。
先週 6月12日(水)に「このままだと1週間の命」と宣告された際に、「入院して鼻からカテーテルを挿管して流動食による栄養補給」という選択肢も出ていたのだが、院長先生と話し合った結果、それはやめようという結論で合意した。
理由は、先日も綴ったとおり、ただでさえ鼻が詰まっているのに、その片方をカテーテルで塞いでしまうことのリスク。
もう一つは、体重を増やす目的であれば、1週間は処置を続けなければならないこと。
この衰弱ぶりだと、入院中に病院で亡くなってしまう可能性も少なくはない。
それが寿喜にも俺たちにも本望なのか。
何より、仮に1週間の入院で運よく死に至ることもなく少しだけ体重が戻ったとしても、根本的な治療ができない限り、退院したその日から再び体重減少がリスタートするという“いたちごっこ”であること。
これら入院のリスクと得られる成果を天秤に掛けた結果、自宅療養という選択となった。
この手の話になったとき、俺は必ず聞くことが ──
先生の愛猫だったら、どうしますか?
という究極の質問。
こんな質問をしなくても院長先生は最善の案を提示してくれているのだが、より分かりやすい言葉がもらえるので、つい聞いてしまう。
今日も寿喜は朝から病院へ。
昨夜は夜中に何度かトイレまで歩いたが、上手くできなかったのか、寝床に戻ってきてからオシッコを垂れ流してしまうということが3回ほど続いた。
【昨日までの寿喜の状況をおさらい】
俺も“余命宣告”以来、いつ何が起きても対処できるよう常に在宅勤務に切り替えている。
今の願いはただ一つ。
「鼻詰まりだけでも解消してやってくれ」
神様なんて信じていないが、もしいるのなら、それくらい叶えてもらえないものか・・・・
何一つ明るい光が見えない中で頑張る寿喜に渾身の応援クリックを
コメント
私も局長さんと同じ選択をします。
もっと年齢が若いなら入院の選択肢もあるかもしれないですが。
病院で1人で逝ってしまう事だけは避けたいです。
何とか鼻詰まりが治りますよう願います。
痩せてしまったことちゃん、、、文句も言ってないんですね。
ことちゃん、皆んな側に居てくれてるね!
元気になるんだよ、応援してるからね。
寿喜君、なんか、何事もなかったように復活するイメージがわきました。
鼻づまりなおったにゃ!
おなかすいたにゃ!
って、言いながら。。
私も同じ選択をします。
コトちゃんにとって何が一番幸せかと考えたら
大好きな家族と一緒にいることですもの。
みんなに声を掛けてもらって撫でてもらうのは、
辛い状態でも心が安らぐと思います。
コトちゃん、がんばってね。
ずっとずっと応援してるよ。
神様…コトちゃんをお助け下さい…
まぐちゃん、にいぽん、コトちゃんを見守ってね
そっちに行ったら「まだ早いよ」って追い返してね
コトちゃん、みんな応援してるよ
もう一度、小倅ちゃんのそばで遊んであげれますように…
ことちゃん🌱
苦しいよな😢
でもでも
元気になるから
もうちょっと頑張ろうか
皆さんの願い
きっと叶いますように
例え奇跡だとしても、、もう一度だけでも、ことちゃんが苦しくなく穏やかにお家で過ごせる日が来ますように祈っています。