土曜日の朝に、こんにちわ。
ハンカチ王子が「株式会社斎藤佑樹」を立ち上げたんですね。高校・大学・プロという世界で栄光も挫折も味わった彼だからこそ、いろんな視点で野球界を見れるんじゃないですかね。局長です。
─── さて、一昨日からのつづきで、12月 8日(水)の「一家総出」での通院レポートを。
本日は「肥満細胞腫」という“癌”を患う天然猫の寿喜編。
家では常に“文句”を言っている猫だが、それは病院内でも変わらないので、周りの目が気になてしまうほどやかましい。
直近の4回では、
というトータル的に見れば勝ち越し、ここ最近に限定すれば負け越し ─── という、いいのか悪いのか判断に迷う推移を見せている寿喜の血液検査結果。
果たしてこの日の結果は。 まずは肝臓の数値から ───
二つの数値がそれぞれ上がって下がってという、微妙な結果に。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPは、9/29以降ずっと基準範囲(正常値)内に納まってはいるが、今回は少しだけ上がり“39U/L”に。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、前々回一気に跳ね上がりってしまったが、そのまま実に3回連続で上がりつづけて“123U/L”⇒“150U/L”⇒“194U/L”という上昇カーブに。
ALT(GPT)が過去の「急上昇」ラインへと着々と向かっている様相を見せるので、院長先生としても投薬を開始しようか悩ましいところのようだが、現在は抗がん剤と抗生物質に腎臓の薬まで飲んでいる“薬漬け”状態なので、俺のほうから「もう少し様子を見させてほしい」とお断りをした。
今ですら、すべての薬を飲ませるのが難しいくらいだから、きっとこれ以上増えてしまうと逆に拒絶をしてしまう予感があるのだ。
次に、腎臓の数値はというと ───
こちらも二つの数値がそれぞれ上がって下がって・・・・
- BUN(尿素窒素)は、2回連続で下がっていたのだが、今回は急に跳ね上がり“48.3”に。
- Cre(クレアチニン)は、前々回なぜか“2.22”と急激に跳ね上がってしまったが、前回から連続して下がり、再び元の水準に近い“1.94”に。
しかし、腎臓においてはCre(クレアチニン)がの数値が重要なので、院長先生としては「トータル的に見て横ばい」と言える推移とのこと。
ということで、肝臓・腎臓ともに悪化したのか改善したのか判断が難しい結果に終わった今回。
まぁ1勝1敗ということでいいのかな。
幸いにも本人(猫)は食欲も旺盛ですこぶる元気。
本当に癌なのかというほど毎日“文句”ばかりなので、「現状維持」ということにしておこう。
ときに何を「鳩が豆鉄砲を食ったような顔」のお手本のような驚き顔をしているのやら・・・・
いいのか悪いのか微妙な検査結果に終わった寿喜に労いのクリックを
コメント
ことちゃん、まずまずの結果でしたね!
クレアチニンが下がったのは良かったです。
腎臓の薬も飲んでるんですね、確かにたくさんあると本人が拒否して飲まなくなると余計にヤバい事になるからなるべく増やしたくないですね〜
でも文句たくさん言って元気そうだから大丈夫ですね‼️
肝臓、腎臓ともにそれぞれ一勝一敗でしたか。
まずまずの結果かと思います。
コトちゃんが元気で、文句が多くて、
血液検査の結果が横ばいなら、
ひと安心と言って良いでしょう。
コトちゃんの「えっ?」の表情が
何とも可愛いですね💕
今回も腎臓肝臓ともに横ばいといった感じでしょうか💦
なかなか思うようにはいきませんが、ことちゃんがたくさん文句言えるくらい元気だからひとまずはよしとしましょうか^_^;
ことちゃんの「えっ?」の表情、口が半開きなのが可愛くてツボですww
検査結果は上がったり下がったりですが、普段の様子が元気ならば
局長さんの言うように安心でしょう。
食欲や文句がなくなったら心配になっちゃいますけど。
表情が豊かで笑わせてくれるコトちゃん
その調子でご飯いっぱい食べて、お薬もちゃんと飲んで元気でいてね。