日曜日の朝に、こんにちわ。
「日頃は落ち着きを放っている先生ですら忙しさのあまりダッシュする」と書いて“師走”ですが、文字どおり忙しく過ごしていますか? 我が家もバタバタしています。局長です。
─── さて、先週からのつづきで、12月 8日(水)の「一家総出」での通院レポートを。
本日はポメラニアン真熊の“本編”。
この前夜に原因不明の下痢をもよおしたために、イレギュラーな検査や処置が増えてしまったが、本来の目的はあくまでも腎臓と肝臓の定期検査である。
ここ2~3ヶ月は、腎臓/肝臓のどちらかが改善して、どちらかが悪化するという交互の逆転現象を繰り返し、良くも悪くも“悪止まり”的な安定をしていた。
- 2021.9.29
- 2021.10.13
- 2021.10.27
- 2021.11.10
- 2021.11.24
果たして今回は。まずは本丸の腎臓の結果から ───
Cre(クレアチニン)、BUN(尿素窒素)共に悪化してしまった。
- 尿素窒素(BUN)は、前回、前々回につづき今回も3回連続、しかも急上昇(悪化)となってしまい、“40.8”⇒“41.9”⇒“53.9”。
- クレアチニン(Cre)は、前回“1.53”と少し改善していたが、今回は“1.57”に微増。
とはいえ、腎臓において重要なCre(クレアチニン)の数値は、この程度であれば「横ばいと見ていい」という院長先生の言葉もあり、あまり気にしないことにした。
次に、肝臓の結果はというと ───
前回(11/24)につづき、今回も下がって(改善されて)くれていた。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、基準範囲内に納まる“74U/L”に降下していたが、今回はさらに“49U/L”へと改善。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、基準範囲内で“60U/L”に低下していたが、今回さらに“57U/L”へと改善。
これまでの傾向から見ると、2~3ヶ月周期で「急上昇」しているのだが、今のところ4ヶ月近くも小康状態がつづいている。
ついに肝臓が「休火山」のような休眠状態に入ってくれたのだろうか。
ということで、今回は腎臓が若干の悪化、肝臓が改善という1勝1敗という結果に。
完全に“悪止まり”状態だが、それでも14歳の真熊が可もなく不可もなく安定しているのであれば、それだけで良しとしよう。
ランキングに参加しています
“悪止まり”ながら症状が安定している真熊に安堵のクリックを
コメント
悪止まりでもとりあえず良かったです☺️
下痢も止まり快便なのも良かった❣️
足腰は今までアスリート並みだったのが普通になった感じかな?
日向ぼっこしてるまぐちゃん珍しい〜
暑くない?
可愛いね💕
まぐちゃんの血液検査の結果も、
先日のご報告通りまずまずの数値でしょうか。
酷かった下痢が治まって、
驚くほどの快便とは嬉しいです😊。
ラブはお散歩の距離が短くなりました。
途中で尻尾が下がり、止まってしまうので、
カートが必需品となっています。
まぐちゃんも足腰が弱くなってきたとのこと、
やはり14歳という歳にはかないませんね💦
可もなく不可もなく安定してるなら良かったです。
謎の下痢さえなければマグちゃんも元気ってことですね。
その下痢も完治したのも安心しました。
お薬の力ってすごいですね。
マグちゃんのように若い頃から足腰鍛えてても
やっぱり衰えが来てしまうんですね。
鍛えていた分の貯金があるといいな。
ひとまず定期検査の結果も横ばいで安心しました。
下げ止まりでも悪化せず、日常穏やかに過ごせているなら安心です。
今回はひどい下痢が重なってまぐちゃんも局長さん達もお辛かったと思いますが、無事回復してくれたようでよかったです!!
下痢が治まったら、また穏やかに過ごせる日々だといいですね^^