腎臓の数値が改善｜寿喜の定期検査の結果

木曜日の朝に、こんにちは。
中田翔はＦＡ宣言しない代わりに契約をオプトアウトで自由契約となって退団。他チームへの移籍を模索することになりましたね。巨人の話です。局長です。

─── さて、昨日11月15日(水)は、月に一度の恒例行事の日だった。

そう、猫たち２匹の定期検査。
うっかりしていて、先月の結果レポートを公開していなかったので、本日は２ヶ月分を。

まずは、“癌”と慢性腎臓病による挟み撃ちに遭っている天然猫の寿喜ことぶきから。

先々月 9月20日(水)、つまり前々回の検査では、腎臓じんぞうの数値が２ヶ月連続の上昇傾向にあり、肝臓かんぞうの数値も上がり、逆に体重は落ちるという最悪の結果だったが、今回は果たして。

【前々回の検査結果のおさらい】

まずは“本丸”である腎臓から ───

重要項目であるCre（クレアチニン）が２ヶ月連続で下がってくれた。
しかも、尿毒症で緊急入院した際の退院時のレベルまで。

• Cre（クレアチニン）は、年明けからジワジワと上昇を続け、前々回は “4.41mg/dl” まで悪化していたが、前回から今回で “3.88 → 3.60mg/dl” と連続で下降中。
• BUN（尿素窒素）も、たまに急降下することもあるが、ジワジワと上昇カーブを描き続けており、前回は下がってくれたが、今回は “88.9mg/dl” に再び悪化。

ひとまずクレアチニン値が下がってくれただけでも安心だ。
しかも、２ヶ月連続で。
週２回の点滴も、毎日の投薬も頑張っているので、どうかこのまま安定してほしい。

対して、アップダウンを交互に繰り返し続けている肝臓かんぞうはというと ───

• 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、年明けからアップダウンを繰り返し、８月に急激な悪化を挟みつつ、前回は下がり、今回は上がるという、逆に「安定」を見せている。
  前々回から今回までの推移は、“222 → 146 → 250U/L” 。
• 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、年明けからアップダウンを繰り返し、８月に大きく下がったものの再び上昇し、前回と今回は２ヶ月連続で “48U/L” と横ばい。

ALPは、アップダウンしていても、基準範囲（正常値）内に納まり続けているので、とくに心配はいらないのだが、ALT(GPT)は少し上昇カーブとなっており心配。
しかし、何ゆえここまで毎月ゝ上がって下がってをきれいに繰り返すのやら。

最後に体重はというと ───

前々回の９月には、これまでのワースト２位となる “2.79kg” まで下がっていたが、前回10月にはすぐ復調して３kg台となり、今回も “2.99kg” とほぼ横ばい。
ちなみに、先週土曜日の点滴の際は “3.03kg” だったので、かなり安定している。

そして、当の寿喜はというと、一昨日に綴ったとおり、「痴呆」が進んでいる傾向が見て取れる。

トイレも「失敗」しているのではなく、明らかに間違えている様子なのだ。
せっかく買ってあげたゆりかご型ベッドの中でも、さっきまで気持ち良さそうに寝ていたというのに、何食わぬ顔で普通にシャーっとしてしまったり。

新居に移って、寒い／暑いによる体の負担はなくなったはずなので、小倅の声が大きくてストレスかもしれないが、とにかく余生をゆっくり安らかに過ごしてほしい限りだ。