週の真ん中に、こんにちは。
ジャニーズ性加害問題の被害者男性が誹謗中傷を苦に自殺・・・・って、一部の歪んだジャニオタによる二次加害も、もっと厳しく取り締まってほしいものです。局長です。
─── ちょうど一週間ぶりとなるが、例のレポートを再開。
そう、記憶が薄れてしまう前に残しておきたい、ポメラニアン真熊の“最後の戦い”の「記録」。
「余命1週間」の宣告を受けて9日目となる 2月23日(木)の朝、ついに真熊は力尽きた。
翌 2月24日(金)の午後、いよいよお空へ上げるために、ペット葬儀場でその準備を進めた。
一人でも不安にならないよう、息を引き取る瞬間まで着ていた、俺のニオイが染み込んだフリースやTシャツで真熊を囲い ───
天上までの49日間の道中でお腹が減らないよう、好きだった食べ物を添え・・・・
見れば自然とテンションが上がったきれいなお花で体を覆い・・・・
一人でも寂しくならないよう、俺と嫁女房との写真と、最後まで応援してくれた読者さんたちが写っている「熊猫犬オフ会」での集合写真を載せ ───
いよいよお空へ旅立つ準備が整ってしまった。
“にいぼん”こと石像猫にいなのときと同様、最後のお別れをする時間をいただく。
スタッフの方は何も言わず、ただ待っていてくれるのだが、今回に至っても俺はどうにも踏ん切りがつかず、このまま5時間でも10時間でも、ここで真熊をなで続けてしまいそうだった。
2009年の 7月16日に、ひょんなことからペットショップで出会い、掟破りの衝動買いの末に急遽俺の家族となった真熊。
そこから15年と7ヶ月。
広島女も一緒だった幼少期、俺だけの“片親”生活となった青春期、嫁女房が加わったシニア期と、長きにわたり不変の親子関係を・・・・ 血縁以上の結束を続けてきた最愛の息子である真熊。
いつかはこういう日が来ることは分かっていたが、本当に来てしまうとは。
いるのか分からないが、神は俺に「1週間」という“準備期間”を与えたのかもしれない。
上手にお別れできるようにと。
だが、俺はその時間を準備ではなく全力で「抵抗」に充てた。
お別れする気などさらさらなかった。
でも、結局はこうなった。
そんなことが頭の中をぐるぐる回りながら、時間ばかりが過ぎていく。
いい加減、腹をくくらなければならないのだが、どうしてもこの手を引くことができない。
炉の扉が閉められた瞬間、もう二度と真熊の体を見ることも触れることもできなくなるから。
最終的に何分間粘ってしまったのかは分からないが ───
意を決して真熊の体から手を引いた。
そして、炉の中に真熊が消えていった。
ちょこまかと動くあの黒い小さな姿が、この世からなくなる。
15年7ヶ月にわたり俺と親子でいてくれた真熊にお別れのクリックを
コメント
この記事を書くのがどれだけ辛かったか心中お察しします 読んでる自分も涙でした 改めてマグちゃんは虹の橋を渡ってしまったんだなと…
マグちゃんこと ずっと忘れません
オフ会で貰った名刺やバッチも飾ってあります
マグちゃん、にいな君、チップ君、千寿くん お空で仲良くしてますよ(╹◡╹)
お別れは本当に辛いです。
炉に1人で送り出さなければならない辛さ、可愛い顔を見られなくなる事、時間はいくらあっても足りないです。
15年7ヶ月ずっと一緒だったんだから。
眠ってるだけならどんなにいいか。
起きてご飯食べてくれたら…
なぜ死なせてしまったのか、後悔ばかりです。
余命宣告を受けてからまぐちゃんも局長さんも良く頑張りました。
可愛いまぐちゃんのこと、忘れる訳ないですよ。
私もオフ会で頂いた缶バッチ飾ってあります。
炉の扉が閉まる瞬間が辛いですよね。
局長さんの気持ちが痛いほど分かります。
局長さんがマグって呼べば、どこにいてもチョコチョコチョコって小走りに
駆け戻ってぴょんと飛び乗ったあの可愛い姿を今でもはっきり思い出せます。
私も缶バッチ大切に持っていますよ。
スマホのトップ画面は、我が家に遊びに来てくれた時に撮った座布団でくつろぐ
マグちゃんです。笑顔は毎日見ているので忘れることはありません。
大好きなまぐちゃん🌱
局長さんのブログでまぐちゃんを見て
一目惚れしたっけ。
もー可愛くて
一目逢いたくて
初めて逢ったときの感激忘れないよ。
小さくてモフモフしていて可愛かったな。
本当に嬉しかった。
また逢いたかったよ……
まぐちゃんの笑顔
忘れないよ
昨日、仕事の隙間時間にブログ読んでしまい…涙が溢れて最後まで読めませんでした。肉体が無くなる気持ち、痛い程分かります。
まぐちゃんの笑顔、忘れることは絶対にありません!