新しい週に、こんにちは。
プロ野球が開幕して早9日。完全に開幕ダッシュに失敗どころか、最下位も見えてきてしまった巨人。それに比べてヤクルトは今年も万全っぽいな・・・・ 局長です。
─── ポメラニアン真熊の“最後の戦い”を記録として残す作業の続編を再開。
1月から始まった排泄トラブルへの対策として、オムツ着用を経て、最終的には夜間と人間の不在時に「柵」を設置するという手段に落ち着いた我が家。
そして、1月28日(土)。
一ヶ月ぶりの血液検査が行われた。
腎臓の重要な値であるCre(クレアチニン)は、5月から8月末にかけて順調に下がってくれていたのだが、9月から一転して年末までジワジワと上昇カーブを描いてしまっていた。
年内最後の検査では少しだけ下がってくれたので、ようやく“上げ止まり”となってくれたと期待していたのたが、この日の結果は“過去2番目に悪い値”という予想だにしないものだった。
BUN(尿素窒素)に至っては、上限が振り切れて測定不能になるという、過去最悪の結果だ。
ここで「2回目の幹細胞再生医療」という発想に至っていれば・・・・
前年5月にも一度いきなり跳ね上がったことがあったが、2週間後の再検査では急降下していたという「一過性の悪化」だったため、今回もその類だと高を括ってしまった。
1週間後に再検査ということになり、その間は点滴の回数を増やす等の対策もしなかった。
翌日以降も、排泄トラブルと、“散歩での歩くスピードが遅い”という不具合の他には体調面での大きな変化は見られなかったが、1月31日(火)だけは夕方に嫁女房が散歩に連れ出そうとしても、気乗りしない様子で拒んだということがあった。
二人とも「あまりの寒さに嫌がった」のだと解釈してしまったが、今にして思えば、この日は歩くのもしんどいくらい調子が悪かったのだろう。
好不調の波もあったのかもしれない。
ここまでも不調のサインを見落としてしまったことが何度かあったのに、よりによって数値としてこんなに分かりやすい結果が出ていたこのタイミングでも判断を誤ってしまうなんて・・・・
つづく。
ここで腎臓の悪さが数値上でも現れてしまった真熊にクリックを
コメント
BUMは確かに振り切れていますが、私も一過性と考えてしまうと思いました。
今思えば再生医療を何故考えなかったのかと悔やまれるかもしれませんが、再生医療は必ず効果があるとも分からず、費用も高いですから。先生のアドバイスでもあれば考えますが、、、
それにまぐちゃんの状態も劇的に悪い訳でもなかったようですから。
散歩嫌がったんですね。そっか。
それも寒いからと考えちゃいますよー
実に難しいです。
振り返れば後悔だらけですがその時に気づくのは本当に難しいんですね。
まぐちゃんの体調も劇的に悪かったわけでもないのが余計に判断出来なかったんだと思います。
冬の寒さで普段より体調の変化も起こりやすい季節だったのも関係あるかと…
本当に判断や決断するのって難しいです。
治療している時は最悪のことは考えにくいですから、過去の経験もあるし
一過性のものと判断してしまったのも無理はないと思います。
マグちゃんが本当にぐったりと動くこともできずご飯も食べられず
っていう状態であったなら絶不調って分かったでしょうけど
そういうことでもなかったとしたら、難しかったでしょうね。