木曜日に、こんにちは。
「楽天スーパーセール」っていいですよね。このタイミングを狙いすまして、新居で使う備品類を買い漁っている局長です。便利な世の中になったもんです。
─── さて、去る 8月23日(水)に決行した「猫2匹の再検査」の結果レポート続編を。
8月9日(水)に行われた「月に一度の猫2匹の定期検査」で、それぞれ新たな数値の悪化が判明してしまった天然猫の寿喜とツンデレ三毛猫の稚葉に課せられた、2週間後の“再検査”である。
稚葉の急激に悪化した腎臓の数値は、幸いにも下がっており、どうやら「一過性の悪化」であったようだが、同じく急上昇していた寿喜の肝臓の数値はいかに。
ということで、本日は寿喜編を。
【前回の検査結果のおさらい】
まずは、その気になる肝臓の数値から ───
二つの数値とも驚くほどの急降下をしていた。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、年明けからアップダウンしながら微増傾向が続いたのち、前回は突然に過去ワースト2位の “409U/L” まで急激に悪化してしまったのだが、2週間できっちり元の数値に下がり “138U/L” に。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、年明けからアップダウンを繰り返しながらも微増傾向が続いたが、今回は大きなダウン幅を見せ “27U/L” まで一気に降下。
どうやら稚葉と同じく「一過性の悪化」だったらしい。
この2週間、とくに何かの処置をしたわけでもなければ、薬を追加したわけでもない。
勝手に上がって、勝手に下がっただけで、なんて人騒がせな肝臓なんだと憤りすら覚える・・・・
では、本来の“本丸”である腎臓の数値はというと ───
逆にこちらは、Cre(クレアチニン)が少し上がって(悪化して)しまっている。
- Cre(クレアチニン)は、年明けからジワジワと上昇を続け、突然 “4.66mg/dl” まで急上昇したのち、前回は “3.9mg/dl” まで降下してくれていたのに、今回は再び “4.16mg/dl” と上昇してしまった。
- BUN(尿素窒素)も、たまに急降下することもあるが、ジワジワと上昇カーブを描き続けており、今回も下がることはなく “93.3mg/dl” と横ばい推移。
その腎臓の数値に影響を受けやすい体重はというと ───
本当にきれいに影響を受けるのか、“2.86kg” と少し落ちてしまっていた。
だが、昨日の点滴通院時には “3.0kg” と持ち直していたので、とくに心配はなさそうだ。
腎臓のCre値は、今回も降下が続くことを期待していたので、少し残念な傾向だが、急激過ぎる悪化を見せていた肝臓がすぐに元の水準に戻ってくれたことが、とにもかくにも安心材料。
当の寿喜はというと、相変わらずエアコンの効いた2階の部屋には寄り付かず、なんとか29~30℃をキープしている元「小倅の就寝部屋」に居続けている。
「この夏はここで越して見せる」くらいの鉄の意思でもあるのだろうか。
あれだけ急激な悪化を見せた肝臓がシレっと元に戻る寿喜にクリックを
コメント
肝臓の値下がって良かったです!
腎臓の値は少し上がってしまいましたね💦 点滴頑張っているのに。
ことちゃんは腎臓食を食べているのかな?
猫の腎臓食は美味しいのでしょうか。
食欲がかるのは嬉しいですね!
もううちはフード迷子状態です😂
少しずつ秋めいてきましたね。
台風13号が心配です。
若ちゃんも琴ちゃんも一過性の数値悪化で良かったです😄
暑いけどご飯いっぱい食べて丸い琴ちゃんになってね
若ちゃんは少しダイエットかな…
大事に至らずよかったね、の思いを込めてクリックしました。
肝臓の数値がすぐに戻って本当によかったです。
体重が3㎏になったのは嬉しいですね。
こんなに暑かった夏をエアコンなしで乗り切ったコトちゃんわかばちゃん
本当にえらかったね。