新しい週に、こんにちは。
G7広島サミットが閉幕しました。評価は分かれるところですが、米国を始めとするG7各国首脳が一斉に原爆資料館を訪れただけでも大きな進歩だったと個人的には思います。局長です。
─── さて、月に一度の「3匹の動物全員の」・・・・もとい、猫2匹の定期検査レポートの続編を。
先週 5月17日(水)に行ってきたのだが、まずはツンデレ三毛猫の稚葉編を。
最近の生活サイクルが、今までの典型的な「多頭飼い」仕様から、なぜか勝手に「一匹飼い」仕様に自ら変化している稚葉。
その影響で、ごはんも「朝夜しっかり食べる」スタイルから、「食べたいときに食べる」スタイルに変わり、明らかに“量”が減っているのだが、体重は減ってしまっていないか。
まずは、上がったり下がったりで投薬量の微調整が欠かせない、“本丸”の「T4」から。
※下グラフの茶色の折れ線
前々回3月末の検査でかなり上がって(悪化して)しまったことで、投薬量が1.5倍に増やされていたのだが、その効果が出て前回から2ヶ月連続で “3.1 → 1.7μg/dl” と下がってくれていた。
しかし、ここまで来るといささか下がり過ぎらしく、次回は基準範囲(正常値)の下限 “0.8μg/dl” も下回りかねないということで、再び薬の量を元に戻す(減らす)こととなった。
そして、心配していた体重はというと(※上のグラフの紫色の折れ線)───
なんと増えていた。
しかも、過去最重量を更新する “4.13kg”。
【念のため前回 4月19日(水)の検査結果のおさらい】
「T4」が上昇すると体の“空回り”状態となり、食べても食べても栄養がしっかり吸収されずに体重が増えない ── という現象が始まるのだが、逆に「T4」が下降していることで栄養の吸収具合も良くなっているのか、食べる量は減っているのに体重は増えるという、何やら高燃費な結果に。
【治療が始まる前は“空回り”状態が続いていた】
どうやら俺と嫁女房の心配も杞憂だったようだ。
嫁女房が「重くなった」と言っていたウェイト感は正しかったのだ。
再び“デブ猫”まっしぐらの生き方に軌道修正したらしい。
同じく、「T4」と連動しやすい肝臓はというと ───
毎月きれいに連動しており、今回も量数値ともしっかり下がってくれていた。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、前々回「T4」に引っ張られて “1000オーバー” の「測定不能」まで急上昇してしまったが、前回から降下が続き “142U/L” まで回復。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、前々回は “414U/L” まで悪化していたが、こちらも一気に下がったのち今回も “86U/L” まで改善。
我々の心配をよそに、過去ベストくらいのコンディションを整えていた稚葉。
“にいぼん”こと石像猫にいながいなくなり、小倅のおかげで嫁女房にも甘えられなくなった今、一人で寂しそうに過ごしていることが多くなってしまったが、建て替え工事中の新しい家には、稚葉へのプレゼントとも言える設備やギミックも計画しているので、再び楽しい生活を取り戻せるように俺もケアしていかなければ。
いつの間にかベストコンディションに仕上げていた稚葉にクリックを
コメント
わかばちゃん良かったですね❗️
薬も減らす事が出来るなんて素晴らしい!
そして体重も増えていた!!
デブ猫バンザイです❣️
ってデブ猫じゃないですけどね😆
出窓の生活が合ってるのかな。
今のお家の稚ちゃん、個人的にはリラックスしているというか、窓にいるときとか顔色が良さげに見えていたので(ゴゴゴゴはさておきw)環境的に良かったのかも?しれませんね☺
わかばちゃんのずっしり感は数字で証明されたんですね。
数値も下がっていたし薬は減らせるし、いろいろ辛いことが多かった中で
これは嬉しい報告でした。本当によかった。
新しい家にはわかばちゃんのための設備やギミックがあるとは
完成後のルームツアーが楽しみです。完成は9月でしたっけ?