木曜日の朝に、こんにちは。
今日は「暖かい」を通り越して暑いくらいですね。小倅を保育園へ送る自転車での道中は、今が一年でもっともいい気候なのかもしれません。局長です。
─── 本日は、月に一度の「3匹の動物全員の」・・・・もとい、猫2匹の定期検査レポートを。
ポメラニアン真熊がいなくなり、猫2匹のみのメンバー構成となったことに未だに違和感が拭えないが、こればっかりは慣れていくしかない。
ということで、昨日 4月19日(水)に行ってきた。
まずは、ツンデレ三毛猫の稚葉編を。
前回はまたも甲状腺ホルモンの値「T4」が上がってしまい、これで2ヶ月連続となってしまったことから「さすがに尚も経過観察とはいかない」という判断の元、薬の量を1.5倍に増やされていた。
この薬は量のチューニングが難しいことから、前回 3月29日(水)からはまだ3週間というタイミングだが、効果の是非を確認するために1週間前倒しで昨日の検査となっていた。
その結果はいかに。
まずは、その「T4」の数値から(※茶色の折れ線グラフ)───
見事に下がって(改善して)くれていた。
ここ2ヶ月間 1.8㎍/dl → 5.8㎍/dl → 8.2㎍/dl と連続で悪化してしまっていたが、今回は3ヶ月ぶりに基準範囲(正常値)に納まる “3.1㎍/dl” に。
カムフラージュした上でごはんに混ぜて与えているのだが、1錠でも敏感に察知して残したりするのに、プラス半錠が課されたこの1ヶ月弱はそれなりに大変だった。
見つけ出して残すことも多々あり、そんなときはインプッターで強引にねじ込んでいたので、稚葉にとってもストレスフルな日々だったと思う。
それでもこうして「いい結果」として現れたので、稚葉には申し訳ないが当面はこの量を続けさせてもらわなければ。
そして、「T4」の上限と連動してしまう体重はというと(※上表紫色の折れ線グラフ)───
予想どおりに増えてくれていた。
しかも、“4.07kg” という過去最重量を更新している。
再び “メス豚” 路線に回帰したのである。
「T4」が上がると、車で言う“空ぶかし”のような状態となり、いくら量を食べても上手く栄養を吸収できなくなったりするのだが、逆に「T4」が安定すると、食べた分だけ身に付くという「デブ猫一直線」に転ずるのだ。
同じく、「T4」と連動しやすい肝臓はというと ───
面白いくらいに急降下(急激に改善)してくれていた。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、前回「T4」に引っ張られて “1000オーバー” の「測定不能」まで急上昇してしまったが、今回は急降下して “187U/L” まで回復。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、前回は “414U/L” まで悪化していたが、こちらも一気に下がり “167U/L” まで改善。
薬は増えてしまったが、おかげで健康体を取り戻した稚葉。
最近、膝に乗ってきたときに明らかに「これまでにない重さ」を感じていたので、増えていることは予想していたが、まさか最重量を更新していたとは。
この調子で、もう少ししたら始まる夏の猛暑も乗り切ってもらわなければ。
そして、全員で元気に新しい家に移るのだ。
何はともあれ、良かった良かった。
1ヶ月で数値を戻しきって見せたデブ猫の稚葉に労いのクリックを
コメント
わかばちゃん、見事に下がりましたね!
薬の量が今ピタリなのですね。
なかなか難しい中飲ませた苦労が実りましたね。
肝臓も急降下、素晴らしい数値!
これは嬉しいです😊
体重も増えて丸々してきて、いい感じです。
出窓のわかばちゃんはなかなか目力ありますが。道行く人も驚きの目つき😆
ポチボタンの一枚目はとても可愛いらしい目つきですよ❣️
外から撮られてるのにちゃんとカメラ目線なのは素晴らしいです。
デブ猫と言われようが気にしないでもっと増えるといいね!わかばちゃん!
こんなに見事に数値が下がるんですね!!
頑張ってお薬を飲んだ(飲ませた)甲斐がありましたね🥲
このまま調子を維持できるといいですね!
ぽちっのわかちゃんの顔が両極端すぎて笑ってしまいました…w
出窓のほうのわかちゃん、白目むいてるみたい(笑)
これは嬉しい結果でしたね。
みんな体調不良なんて辛いからわかばちゃんが健康体を取り戻してくれて
本当によかったです。
写真でも丸くなったなって分かります。
のびて寝てるのは、バタンをやったところですか?
今でもあのバタンをやっているのかな。
わかばちゃんの毛の色の配置って美しいですね。