真熊の死化粧|2月23日(木) ~Vol.4

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火曜日の朝に、こんにちは。
サッカー日本代表が、アウェーでの国際親善試合でまたもドイツ代表を撃破しましたね。しかも圧勝で。W杯の勝利がまぐれじゃないことを証明して見せましたね。局長です。

─── 珍しく“中3日”というショートスパンで、例のレポート続編を。

黒ポメラニアン真熊

そう、記憶が薄れてしまう前に残しておきたい、ポメラニアン真熊まぐまの“最後の戦い”の「記録」。
俺の中での“大きな山”を一つ越えたので、少しピッチを上げて記録を綴ろうと思う。

後半に真熊の“死化粧”姿が出てきます。
辛い、気分が悪い・・・・ など苦痛を感じる恐れのある方はスルーしてください。

余命1週間」の宣告を受けて9日目となる 2月23日()。

真熊の呼吸と心音が確認できなくなってしまったものの、体は普通に温かかったことから、「本能的に“仮死状態”となってエネルギー消費を抑えているのでは?」といったわらをもすがるような仮説の元、いつもの動物病院に駆け込んだ俺と嫁女房、そしてワケも分からず連れて来られた小倅こせがれ

だが、そこで告げられたのは、もっとも聞きたくない事実だった。
当直の獣医師が、心肺の他、瞳孔どうこうも確認した上で、「亡くなっている」という非情の宣告をしてきたのだ。

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そして、おもむろに「体をきれいにしましょうか?」と言われたので、お願いした。

尿毒症腎不全では“あるある”なのだが、体内に留まってしまっている老廃物や毒素の影響からか、とにかく悪臭がしてしまうのだ。
身体から、そして口臭と・・・・

黒ポメラニアン真熊
※ 2023年 2月16日 撮影

そんな状態になってから2週間近く経っていたこともあり、俺も少し麻痺してしまっていたのだが、以前は小まめにシャンプーして常に清潔を保っていた真熊だけに、本人(犬)もこんな悪臭をまとっていることは不本意だっただろう。

セレナe-POWER

「是非に」とお願いすると、「小一時間ほど欲しい」とのことだったので、一旦真熊を預けたまま我々だけ病院を出ることに。

まさにその瞬間、“餡ドーナツ”獣医師からの着信が入った。

真熊の心肺が停止した直後、助言を求めて電話を鳴らしたもののつながらなかったのだが、折返しの連絡をくれたらしい。
だが、状況を説明しようと話し始めた瞬間に突如として涙が噴き出してしまい、会話にならず電話を切らせてもらった。

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それからのことは、あまりよく覚えていないのだが、アライグマ千寿せんじゅや石像猫にいなのときと同様、棺に入れてあげる花や、大好きな食べ物を用意する必要があったので、放心状態のままショッピングモールへ向かった。

同時並行で、嫁女房が義母義妹に連絡をして、小倅を預かってもらえるよう段取りをしていた。

小倅

もとから、保育園がお休みの祝日だったこの日は、小倅が家の中で大騒ぎしては真熊が療養できないからと、実家に預ける予定だったらしい。

状況は大きく変わってしまったが、上述の品々や火葬場の手配など、小倅がいては何も進まなくなってしまうため、迎えに来てもらうことに。

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それはそうと、真熊が好きだった食べ物って何なんだろう。

ここ2年間ずっと食事制限があって、味気ない療養食とかシニア用を食べてたから、何が好きだったのか思い出せない。
無条件で喜ぶのは人間の食べ物だったから。
あとはキャットフード。

病院のほうは小一時間と言っていたが、かなり待たされ ───

黒ポメラニアン真熊

結局は真熊と再会するまでに2時間以上を要した。

だが、病に伏す前のようなシャンプーのいい香りがして、とても安らかな顔で横たわり、真っ白な蝶ネクタイもして“正装”姿に整えてもらっていた。
人間に例えるなら「死化粧しにげしょう」なのだろう。

黒ポメラニアン真熊

下世話な話だが、この作業は病院が無償で行ってくれた。
そんなところまで面倒を見てくれるなんて。
真熊をブランケットの上に寝かせ、嫁女房が後部座席で大切に抱え、俺は車を発進させた。

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永遠のお別れとなったこの日に無念と追悼の二発目を。
今日の一言

この日はすべての思考が停止してしまって、自分の体さえ上手く扱えなかった覚えがある・・・

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    ポチボタンのまぐちゃんがあまりに可愛くて涙が出て来ます。
    シャンプーしてくれたんですね。
    まぐちゃん良かったね。
    お出かけとかお泊まりの前はシャンプーして貰ってから行ってたもんね。
    ただ寝てるように見えるのに。
    悲しいです。

  2. @座間 より:

    ウチのわんこを亡くしてから
    何年か局長さんなど
    わんこブログ関連見れなくなってしまって
    何年かぶりに拝見したら
    マグちゃんのフサフサだった被毛が
    乏しくなり、かついつも笑っていた様なお顔から
    笑顔がなくなってしまっていて驚きました、、
    (局長さんが御結婚されて小倅ちゃんも
    産まれていた事にも驚いてしまったのですが・・・)
    蝶ネクタイまでして頂けたんですね
    局長さんが最後の最後までマグちゃんの病気と
    向き合って何か対応策がないか、頑張っていらっしゃったので
    病院の先生方も深い思い入れがあったのではないでしょうか、、
    眠る様な姿に涙してしまいます、、

  3. つばめ11号 より:

    いい病院に巡り合えてマグちゃんも幸せでしたね。
    白い蝶ネクタイもマグちゃんにはよく似合っていますよ。
    お出かけの時はいつもきれいに身だしなみを整えていたマグちゃんだから
    シャンプーのいい香りに包まれて「父上どこかお出かけするですか」
    って思っていたかもしれませんね。
    マグちゃんの穏やかなお顔を見ていると、もういないんだっていう
    寂しさがこみ上げてきます。

  4. 匿名 より:

    真っ白な蝶ネクタイ、涙が止まりません

    似合ってるねって言ってあげたいけど、似合ってないもんね…

    マグちゃん、白のネクタイなんて…(;_;)

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