ドクダミの末路

お待たせしました、こんにちわ。

いよいよ自分より年上のプロ野球選手がいなくなってしまいました。 局長です。
谷繁、山本昌が最後の砦だったのに・・・・ そんな年齢になってしまったんですね。

――― さて、ちょうど一週間前、すなわち１０月３日（土）のお話。

またも「自宅ドッグラン」と称した庭の芝生がえらいことになりつつある我が家。

ブロック塀沿いには雑草が伸びているし、芝生自体が “草原” のように風になびきそうなレベルに達している。

思えば、前回の芝刈り以来、実に３ヶ月近くもメンテナンスを怠っていた。

真夏の炎天下の中で真熊を走らせることもないし、かといって早朝や夕方に芝刈りする元気もないし、そうこうしていたら月日は流れてこの有り様だ。

しかし、この間まったくもって何もしていなかったわけではない。
水面下で着々と進んでいたこともあるのだ。

覚えているだろうか、前回のメンテナンス記事で決行した “ＤＤ作戦” のことを。

【７月１２日の状況】

そう、３ヶ月前は、梅の木とツゲの木により日当たりが悪いエリアが、悪魔の雑草 “ドクダミ” に覆い尽くされていたのだ。

まるで「ナウシカ」の腐界のように。

そこに、“芝生などイネ科の植物以外の雑草だけを枯らす除草剤” を噴霧したのだった。

除草剤を葉から吸わせて枯らせていくという作戦。
結果が見え始めるには、１０日～二週間は要すると言われていた。

【Ｂｅｆｏｒｅ】

その結果、これだけ生い茂っていたドクダミたちは・・・・・

【Ａｆｔｅｒ】

一掃！

枯れたドクダミを切ったり抜いたりしたことは一切ない。
３ヶ月弱、ただ放置しつづけただけだ。

【Ｂｅｆｏｒｅ】

確かに二週間前後でドクダミが枯れ始めたが、そのままにしておけば、もっと激しく枯れていくだろうと思い、下手なことはせずにそのままにしておいた。

【Ａｆｔｅｒ】

駆逐だ。

何本か、茎だけ残っているもののあったが、地中では根が枯れ果てているようで、引っ張ればスルッと抜ける。

元気なドクダミは抜こうとすると茎の途中で切れてしまって、どうしても根が残ってしまうのに、それが面白いようにスルスル抜けるのだ。

３ヶ月弱、芝刈りはサボってしまったが、その裏側で除草剤が着々とドクダミを死滅させてくれていたのだ。

「ＤＤ作戦」が成功した今、もうドクダミなんて恐るるに足らずだ。

俺が残ったドクダミの芽を摘んでいると、“隣のお婆ちゃん” が現れた。

と同時に、真熊が抱っこしてもらっている。
速い、ものすごい加速性能だ。

しばし、お婆ちゃんに遊んでもらって満足げな真熊。
ドクダミのなくなったエリアで涼しい顔を見せる。

ドクダミ以外の雑草も引っこ抜いたところで、いざ３ヶ月ぶりの芝刈りを開始する。

夏の日差しというのは、植物にとっては文字どおり「天の恵み」なのだろう。
伸び具合が半端ない。

写真だけ見ると、面白いように芝を刈り込めているようだが、これが実はなかなか進まなかったのだ、芝刈り機が。

刈られた芝が収容されるカゴがすぐ一杯になってしまう。

カゴが一杯になると、それを大きなゴミ袋に捨てて、再び芝刈り。
そんなことをエンドレスで繰り返すため、とにもかくにも時間が掛かる。

結局、１８時まで頑張ったのだが、１／３ほど残ってしまった。

想定外の二日連続芝刈りに。
もう少し小まめにメンテナンスをしていかないと、えらいことになると痛感した・・・・

アクセスや応援がガタ落ちする連休も、変わらず真熊に応援クリックを ―――

しかし、芝刈りだけは定期的にやっていかないと・・・・

爪が割れるくらい強めの２クリックで！

【今日の一言】

今日はＣＳ初戦だが、盛り上がるのだろうか。 テレビ放送も一時間後からだし・・・・