「3.11」の日に、こんにちわ。
今日は毎週恒例、目が腐るほど眠りつづける土曜日ですが、それでも14:30には起きて6年前の大地震が起きた14:46を追悼番組を見ながら迎えました。 局長です。
――― さて、本日はこういう日なので、ちゃんと考えないといけない。
「風化させちゃいけない」
という言葉は何度となく耳にして、自分も頭の中では理解できているのだが、それでも記憶というものはどうしても薄れていく。
ましてや、直接的な被害を受けた立場でもないため、尚更なのかもしれない。
そこで、せっかくこうしてブログという形で日記じみたものを毎日ゝ綴っているのだしと、6年前の記事を読み返してみた。
【震災翌日の記事】 2011.03.12 『お見舞い申し上げます』
読み返すと、「そうそう、そうだった」と思い出せはするのだが、日常生活の中で自然に思い出すことはなくなっている自分がよく分かった。
あの後、ガソリンが出回らなくなって車に乗れなくなったり、計画停電があったりと、東北から遠く離れた神奈川県ですら多少の苦労はあったというのに、それすらも忘れがちになっている。
よろしくないと痛感した。
俺の住む街は、地理的に津波の被害は受けないが、それでも先日の熊本地震のように家が潰れるリスクは非常に大きい。
何より俺は、動物たち4匹を連れて避難しなければならないのだし、もう一度ここで気持ちを引き締めて、災害に備えなければならないと反省した。
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あの日、停電して真っ暗な中で俺を待っていた真熊たち。
こうして暖かいストーブを使えることに感謝せねば。
【今日の一言】
東北の人たちは、まだまだ何も終わってないんですよね。 復興なんてこれからですもんね。
コメント
今日、聴いていたFMラジオが突然無言になりました。
なになに?どうしたの?ってラジオを見ていたら、
「今、皆さん黙祷されたと思います」と。慌て時計をみたら14時47分になってました。
6年経つとサイレンでお知らせもないんですね。まだ6年なのに。
福島出身というだけでいじめや嫌がらせを受けるというニュースにも悲しくなります。
大好きな福島の皆様が笑顔になれる日はいつくるのでしょう。
ここ静岡県も他人事ではありません。
全国から助けてもらう日がきっと来ると思うと、本当に怖いです。
東日本大震災から6年。
あの日、揺れを感じると同時にラブを抱えて
テーブルの下にしゃがみ込みました。
いつまでたってもおさまらず、
気分がわるくなったのを覚えています。
6年経つと、確かにあの時の怖さを忘れています。
ラブの食料だけは枕元に置いて寝ていますが、
やっぱり改めて気を引き締めなくては、と思いました。
福島から避難している人達へのいじめ、
なかなか進まない復興。
一日も早く被災された方々に安心できる日々が
戻りますように。
あの日はたまたま会社ではなく家に居たので、
クッキーとちゃちゃを抱っこ出来ました。
まぐちゃん達、さぞ怖かった事でしょう。
何が起きたのか分からないし、余震も
あるし。
特に、犬のまぐちゃんはにゃんこより
逃げ場が少ないと思います。
いろいろ、考えないといけないと
改めて思いました。
6年なんですね。
ガソリン、入れられなくなりましたよね。
計画停電で不便しました。
その時は会社にいて揺れにあい、まだ数人の人達と居たので心強かったですが地震というものは恐いです。
その頃はうちにわんずも居なかったので、今だと心配でしょうがないです。
避難の際には連れていきたいし、でも、大勢の被害者のなか動物嫌いの人や多々問題ってありますよね(T-T)
心が押し潰されそうです‼
他人事ではないので忘れてはいけないことですよね。