あらいぐま千寿・Ⅱ アライグマ千寿 2009.09.132020.04.03 スポンサーリンク 千寿の回想・2夜目。 これは千寿の部屋を拭き掃除している時の写真。 俺の背中に乗ってきては、ちょっかいを出してくる千寿。遊んでほしい時は、こうして無理やり乗ってきていた。 よくチュウもしてきた。俺の鼻の穴に、自分の鼻を無理やり突っ込んでくるのは毎日された。 愛情表現というのは、犬以上だった。 ホント、俺にとっては幸せな14年間だった――
コメント
へぇぇぇ~。
可愛いですね!!
そんなに甘えん坊ちゃんなんだぁ。
背中に乗って来て
ちゅ~なんてされた日にゃ
もぅメロメロですよね。
しかし、17kg……
意外と大きいんだなぁ。
あらいぐま背中に乗せて歩いてる姿
想像しただけでカワイイ[e:328]
もう飼わないのですか?
てか、出会いは??
どうやってやって来たんですか???
興味津々……ジ~ (・_|
お散歩したり、ちゅ~したり、可愛いですねぇ・・・。
アライグマ、というと昔見た「あらいぐまラスカル」を思い出します。(歳ばれる?)
やっぱり、名前呼んだら来たりするんですか?
鳴いたりしたのかな?
千寿くん、局長さんといっしょにいられて、きっとすごーく幸せだったんでしょうね・・・。
フムフム(*゚Д゚)φ))ナルホド!! 局長さんはこんな感じの人なんですね~って
注目するとこ違うかぁ ププッ ( ̄m ̄*)
アライグマって触ったことないですぅ
どんな感じなんですか?
しかもなつくんですね♪
他の兄弟とは仲良かったんですか?
遊んだりとかってどんな感じやったんやろぅ
千寿くんに興味有りです!
アライグマは2005年に 「特定外来生物」 に指定されてしまったんです。
よって、新たに飼育することは出来なくなってしまったんですよ。
私のように、すでに飼っている者は、環境省に届出をして許可を得ないといけなくなって、
必死の思いで申請しましたよ・・・・
アライグマって実は獰猛なんで、飼いきれなくなって捨てる人が多かったんです。
それで野生化してしまって生態系を乱してしまったんですね。
私が飼い始めた頃はまだペットとして扱えたので、問屋さんにお願いして
離乳前の状態で入手したんです。
でないと慣れないかと思って。
哺乳瓶で育てたんですよ。
今度そんな写真も載せますね☆
実は私も幼少の頃にみた 「ラスカル」 に影響されて飼ったんですよ・・・・(^^;)
「大人になったらアライグマを飼う」 って心に決めていたんです。
アライグマは基本的には鳴かないんですよ。
小さい頃は、それこそラスカルのような声を出していたんですけど、
大人になるとフガフガ鼻息を出すだけで、声は出さないんです。
ちゃんと自分の名前も覚えてましたよ。
犬のようには言うことは聞かないですけど、猫よりは従順ですね。
千寿はやはり犬のような飼いやすい動物ではなかったんで、
他の動物たちとは離隔して、専用の部屋を設けていたんです。
ペットとして普及しない動物ってのは、やはりそれなりの理由があるんですね…(^^;)
それなので、今の犬猫どものように遊んだりケンカするような関係にはなく、
ペットたちのドンのような感じでしたね。
でも、私が千寿の部屋で遊んでいると、にいなは興味があるらしく
よく入ってきましたね。
千寿的には 「眼中なし」 って感じで鼻にもかけないんですけど、
にいなは恐る恐る寄っていったりしてましたね。
真熊は完全にビビって近寄らなかったです。
寿喜は千寿が亡くなってから来たんで、会ったことはないんです。
アライグマはアンダーコートがスゴイんで、モコモコした感じです。
肉球は猫と同じ柔らかさですね。
でも人間のような長い5本指があるんですけどね。
皆さん、千寿に興味深々のようなので、今後も詳しく紹介していきますね☆