祝日の朝に、こんにちわ。
羽生結弦選手、残念でしたね。金メダルを獲ろうと思えば獲れるところを、それでも前人未到の4回転アクセルに挑むという姿勢が彼の生きざまを映し出していましたね。局長です。
─── さて、本日の『熊猫犬日記』の更新は、祝日恒例で午後までお待ちを。
昨今の天気予報は気象衛星の性能からか確度が高いことはよく分かっていたが、昨日の首都圏は本当に朝から雪が深々と降っていた。
しかし、その前夜は大変だった。
「明日は雪で車が出せないから」と、食料品を買い込んでおこうと思い近所のスーパーに行ってみると、とんでもない事態になっていた。
肉も魚も何一つ残っていないのだ。
「このスーパーって閉店セール中だっけ?」と疑ってしまうほど、豚・牛・鶏、ひき肉からバラ肉、ブロック肉まで、商品棚からきれいに消え去っていた。
「それならば炭水化物だけでも」とパンコーナーに行ってみるも ───
こちらも同じで、食パン、菓子パン、お惣菜パン、何も残っていない。
「明日から改装だっけ?」、「売り尽くしセール中?」と、頭の中を「?」が飛び交う。
最悪でも「プロテイン用の牛乳だけでも死守しなければ」と乳製品コーナーに行くと ───
この世から乳牛が絶滅したのかと勘違いしてしまうほど、一本の牛乳も残っていない。
低脂肪乳などの加工乳が少しあるだけで、純粋な牛乳はただの一本すら商品棚から消えていた。
自然災害が起こるたびに繰り返される食料品の買い占め ───
どこの国でも同じなのだろうが、少し切なくなる光景だった。
とりあえずコンビニで「サラダチキン」を2パックほど買って帰り、昨日は降りしきる雪を窓越しに眺めながら在宅勤務に勤しみ、羽生結弦の演技に涙していた。
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コメント
すごい・・・
こんな空っぽになるんですねぇ。
考えることはみんな同じってことですね。