冷闘？プロ野球 2023

土曜日の昼下がりに、こんにちは。
関東地方はまたも大雨です。建て替え工事中の我が家は雨に踊らされっ放しの局長です。でも今回は防水シートは施工済みだし、他の箇所も養生できているからまだマシかな。

─── さて、一昨日の木曜日、つまり 4月13日のお話。

俺は仕事をヨネックス････ もとい、フレックスで15時に上がり、17時には東京は文京区にある「東京ドーム」の前に来ていた。
言わずと知れた日本初のドーム型の屋根付き球場である。

賢明な読者のアナタならも、もうお分かりだろう。

そう、プロ野球観戦にやって来たのだ。
言わずもがな巨人の公式戦で、この日は阪神タイガースとの「伝統の一戦」。
３連戦の最終日だった。

今シーズンからは、公式ユニフォームのサプライヤーが「NIKEナイキ」に代わり、背面のアルファベットによる選手名がなくなり、ニューヨークヤンキースのような背番号のみがプリントされた新仕様となった巨人。

ちなみに、座席はこの位置。

バックネット裏やや三塁寄りで、前から14列目。
昨シーズンに“むらも”と観戦に来たときとまったく同じ席である。

今回も職場でお得意先からいただいたチケットなのだ。
いやはや、毎回ゝボールを投げたら届くくらいの距離で試合を見られるなんて感謝の限りである。

だが、当の巨人はこの日まで実に厳しい状況にあった。
打線が噛み合わず、中日とゲーム差なしの最下位（順位上は５位タイ）。
４番の岡本が驚異の４割以上も打っているのに「打点が０」という珍記録まで起きているほど、打線が繋がらないのである。

そして結果は ───

巨人 １ － 4 阪神

阪神は７安打で４点。
巨人は12安打で１点。

明らかに試合は巨人が押しているのに、どうにも点に繋がらないもどかしさを９イニング見せられて、結局この翌日の中日戦でも負けて、11年ぶりの単独最下位に。